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なかやまきんに君とゴールデン・サークル

ヘッダ写真をお借りしています。

以前ゴールデンサークルってなんなんスかみたいなお話をして、物事には動機が必要だね、製品を造るにも宣伝するにも激烈に確立した揺るぎのない動機が乗ってないと誰も乗ってきまへんで、みたいなことがわかりました。

ぼくは筋トレの師事先をなかやまきんに君にしているんですが、彼はもともとYouTuberながら商品開発してブランドを立ち上げていて、最近はオンラインフィットネス運営を始めた。オンラインサロンみたいなものでしょう。

ここまでくると実業家ですよね。かろうじて経営者ではないだけで……単純に良いことだと思いますし、搾取だらけの事務所を退所(普通に円満ですが)したことは非常に良いことであると思います。彼のような人柄を持った人間がいる場所ではない。

面白いことに中山は自然とその行動規範にゴールデンサークルを持っていることに最近気づきました。もちろんぼくがあまりにもにわかで、いっつも言ってるけど聞き逃していたのかも知れない。ぼくはきんにくTVおよびきんにくTVセカンドのムービーは多分相当のおふざけをのぞけば大体見ています。

彼に習っていなければ座り過ぎで病気になっていたか死んでいたのかも知れない。

ゴールデンサークル復習

ここでごく簡単にゴールデンサークルの構造について覚え直しましょう。

以下の図で、円(◯)の頭頂部あたりを切り取った感じの想像をしてください。番号もふってありますが下段に行くほど円の中心になるため、そちらから先に目を向けていただきたい。

ゴールデンサークルの構造

↑ 外周、円の外
―――――――――――――――
③what
「信念(why)を達成するため(how)のアイテムがこれ(what:何を持って動機を達成する手段とするのか)です」

―――――――――――――――
②how
「信念(why)を貫くための手段として、このような方法(how:どうやって実現するのか)がある」

―――――――――――――――
①why
「こちら(自分、団体)にはこのような動機・信念(why:なぜやるのか)がある」

ここまで

なかやまーデンサークルの構造

なかやまきんに君の考えをゴールデンサークルを当てはめると下のようになる。

なかやまーデンサークルの構造

↑ 外周、円の外
―――――――――――――――
③what
「粉のベースを変えることで完成する食品としてのマッスルソウルフード(きんにくお好み焼き粉)で」

―――――――――――――――
②how
「蛋白質豊富、グルテンフリー、無添加、食物繊維、継続のための美味しさ(美味しいから気づかないうちに継続できる)」
「お好み焼きにとどまらず、粉物すべてに利用できるという革命を持って」
「炭水化物中心の主食を蛋白質に代替させるという手段で」
―――――――――――――――
①why
「日本中の体脂肪を燃やしたい」
「子どもから大人まで、老人さえも、さらには小麦がアレルギーで食べれない体質の人にも合う栄養食があればいいのに」
「子供の頃からこの食べ物だけで育てられる、家族で食べれるという一品があればいいのに」
「プロテインは栄養補助食品という側面があり、抵抗がある人もいるが蛋白質は本来誰にでも必要だから、なら主食で摂らせたい」
↓ 円の中心、ここ①を円の中心としてもよい

説明はこちらでされていますが、言ってしまえば自社商品の宣伝ムービーみたいな扱いなのでファンの中でも見ていない人が多いかも知れない。

で、実はこいつら(ゴールデンサークル)は人間の脳とも対応している。それについてまた明日……


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中村風景
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