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冬なのに見ばえのために肌を露出していると寧ろ歳を取るらしいと知ったこと

このnoteでは肌を冷やすデメリットや花粉症の時に摂取すると良さそうなもの、そこから派生して温性や涼性の食べ物についてメモしています。

三寒四温て今ぐらいのことをいうんですね。知りませんでした。2月3月は概して恐ろしく寒い時期でしか無いと思っていましたが、極たまにはぐれメタルを見つけたかのような確率でぬるま湯のように暖かい日がある。

だからといって、健康を維持するための運動をしに「ちょっとそこら辺を走り回る際に靴下を履かない」とかやってしまうとしっぺ返しが来るらしいです。

これを知ってからぼくはちょっとした用事でも靴下を履くようになりました。夏でもですね。

主に中医学で提唱されている考え方のようで、冷やしてはいけない理由は生命活動を司る人体の部位である腎を傷つけるため。

腎の不調は人の生命活動に関わる部分に片っ端から影響を及ぼしてしまうようです。なんなら生殖機能の低下ももたらしてしまう。それなら老けてしまうことも納得できますね。

では何を食べて補えば良いのか。

上記の投稿を参考にするならいま現在はおろか秋も始まったら肌の露出は避けなければならない、現時点で例えばハーフパンツやスカートを履く行為はもってのほかであるということがわかります。

西遊記の例

話が一瞬飛びますが、たまたま昨日オンエアされていたバラエティ教養番組で中国の物語について取り上げられていました。

西遊記は中国が唐だった時代に玄奘三蔵がインドに経典を授かりに行った旅行記がもととなった白話小説(口語調の物語)であり、口伝などに依って後世に伝えられ、原型は宋時代の大唐三蔵取経詩話だったとのことでした。そして明(みん)時代には主人公が孫悟空となった物語となる。

物語内では玄奘三蔵がとにかく命を狙われることについて言及されます。その理由は玄奘三蔵は釈迦の生まれ変わり(金蝉子)であり何度も生まれ変わる、そしてその生涯において精液を発露したことがない清らかな身体であるからということでした。その肉を食べると不老長寿になる。

それほど清らかで汚れのない腎を持っている生き物は妖怪にとっても魅力的な存在なのだということがわかります。こじつけすぎでしょうか……

肌を守る について

ぼくも運動の際は泥の跳ね返りとかを気にして、その場ですぐ洗えてすぐ乾く8分丈を着て行くことが多いのですが上記の通り靴下を、秋口はまだ一枚ですが寒さが押し迫って来た折には二枚重ねとかも平気でするようになりました。

圧迫は圧迫でまた血流的に良いのか悪いのかわかりませんが暖かさが段違いです。昨今は靴下にもヒートなんたら的なものはあるんでしょうか?そういう製品でなくても2枚にするだけでかなりの暖かさが保証されるようになると思います。上記のように圧迫に依る反作用が現れないのであれば薦められると思います。

通気性についてどうするか。こちらも気持ちの持ちよう如何といいますか足の空気が籠もる等感じられる方には無理に薦めることは出来ません。ただ夏用メッシュ靴下の二枚重ねとかならいかがでしょう?逆にWorkmanとかでかなり安く買えると思いますのでご一考くださ……というとなにかアパレルショップの店員みたいに振る舞っているように見えてしまいそうですが、そんなことはありません……お好きな処で買って頂ければと思っています。

つまりストッキングやタイツ一枚で過ごされる、ほぼ生肌を外気に晒した状態というのもこの時期には非常に考えもの。

よっぽど暖かい会場で開催される真冬の婚活系パーティに参加なさらないといけなく、自慢の脚線で異性を撃ち落とそうとしていらっしゃるのであれば致し方無いのかも知れませんが、おおよそそういった会場へ移動するまでの間に寒風の中で素足をさらけ出す状況は避けられないことと考えられますので、なんといいますか最低でもせめてシルエット系デニムあたりに留められるのが無難なように思えます。冬でも活発そうだというギャップを狙えそうですし……

とはいえ老化の速さというハンデを負ってまで目先の生殖行為に行き急ぎ、身も心も枯れてしまうような未来になるか、無難に過ごしてゆったりした老化とともに過ごす未来を選ぶかは故人の自由かもしれません。ぼくから強く言えることではなかった。

温めると物体は膨張するみたいな中学理科あたりの事象は血管にも適用されるようで、寒さで収縮した血流のめぐりの悪さは肩にも現れてしまう。冬のほうが肩が凝るという場合は冷えを疑うべきなんですね。そして肩をまんべんなく動かさなければならない。

花粉で考える食べるべき物

また花粉も増えているみたいです。自分用に対策はまとめたつもりですが改めて……

ぼくは花粉症が炎症とかに近い症状であるとばかり思っていたため、涼性の食べ物でも食べていれば良いように思っていましたが花粉の種類がそんな生易しいものではないよう。

そこで気休めかもしれませんが温性、涼性その他食べ物の種類についてメモしておこうと思います。極端に言うとかっかした花粉症が発現している場合に温性の食べ物を食べてしまうのは全くよろしくない。

涼性

平性

温性

紅茶や緑茶は無添加品を手に入れる難度も低く、気軽に摂取できると考えられます。ぼくの場合はココアもなのですが……

ココアは見事にその中間の平性であるよう。ほか手に入りやすいかどうかは個人に依るところが多そうではありますが、ジャスミン茶とかはミントや柑橘系のように香りで人を落ち着かせる感じの効能があることも何か納得できるような気がします。

後記

自分用のマガジンの題名にしているほど相変わらずココアに体調面を全任せな生活をしているんですが

摂取のしかたでココアひとつとっても奥が深いものが有り、自分を実験体としてココアの投与実験をしているように思えるほど摂取するかしないかで生活に落差があるような気さえしてきました。

今回と重複するかも知れませんが、ココアの効能や生活への取り入れ方なんかをまた改めて記したく思います。何回も書いているかも知れませんが摂取し続けている間に次々と発見がある……ように思えます。

それではお付き合いくださりありがとうございました。


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中村風景
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