見出し画像

プロテインバー比較概説2021春①

筋トレを始めたのはいいけど流石にプロテインパウダーはやりすぎじゃないか、とか思っていた頃にプロテインバーを充足させるというような中途半端な行為をしていました。

現在は日常生活に筋トレを自然に組み込むことに成功したため、

あのめちゃくちゃでかいプロテインの粉の方を買う、摂取することに何の躊躇いもないのですが、いざ買いに行けなくなったり届きが遅かったりした際にバーに頼ることが起こりうるかも知れないと思いました。

上記リンクは最近時間の使い方についてきんに君が制作してくれたもので、これから筋トレや運動に割く時間を創りたいと思われるような方に向いているかも知れません。ぼくはなんとなく時間を創りましたので上記のムービーはまたいつか利用したい。

そこでプロテインバーを比較して、各社どのような方向に強いのか、またどのような成分を体内に補充できるのか(この前文を書いている時点では蛋白質以外に摂取する必要なものがあるとは思えないのですが、あるいは余計な成分が混じっていない製品を心情的に買いたいなとか思った場合に)を知るために予め知っておくことは悪くないように感じ、自分用に書き留めておきたくなりました。

プロテインバーの種類

きんに君がプロテインバーの内容物なんかの数値ごとに比較してくれているムービーがあったため、ぼくは未買であるメジャーどころの製品の参考にさせていただこうと思っています。もちろん本家であるきんに君に迷惑がかからない範囲で……

今回きんに君が選んだバーは13種類。オンエアは2020/6/21なのでちょうど10ヶ月前ですね。といってもそこまでラインナップは変わっていないことでしょう……いえ変わっていたらいたでこのような運動系YouTuberにとっては新しい話題として取り上げられるから良いかも知れません。

教育関係の参考書とか運動系の指南書みたいなものって、カバーだけ新版が印刷されたものにすげ替えて出荷されているイメージがどうしても強くてプロテインのような運動補助系食べ物にも近い印象を抱いてしまいました。この段はまったくの勝手なぼくの主観です。

対象(たたき台)にされるプロテインバー

今回ぼくが選んだプロテインバーは形容するのであればTHE・そこらへんで買えるもの。「なんでもいい、とにかく品質なんてどうでもいいからとにかく蛋白質を摂取せねばならない」という時に買えるものです。ここまでこき下ろしてしまったので、詳細を言及することは避けます。

商品としてはチョコレート菓子に分類されており賞味期限は一年もある。「消費」じゃないので驚かされますね。真空でもないのに。

また、真面目に筋力を仕上げる層の方々は原材料にも目を通します。その理由として蛋白質が目当てなのに精製糖や脂質が余計に入っていれば単純に運動の妨げになるから。それだけでその製品は手に取られなくなる。メーカーとしては完全な機会損失ですね。

そのため、かなりガチ目に余計な成分は入れてこないメーカーが多い。防腐剤なんかも余計な内容物だとは思いますがそちらは下記商品には入っています。大量生産、一括保存によるコスト削減には抗えないのか。

今回の比較対象商品についても取り上げます。

原材料名
カカオマス、大豆パフ、チョコレート(乳成分を含む)、乳蛋白、ショートニング/乳化剤(大豆由来)、V.C、香料、V.E、ナイアシン、パントテン酸Ca(←カルシウム?)、V.B1、V.A、V.B6、V.B2、葉酸、レシチン(大豆由来)、酸化防止剤(V.E)、V.D、V.B12

VCとかVBの意味がさっぱりわかりませんので調べると「ビタミンC」とか「ビタミンB」、「ビタミン エーツー」とかのことだとわかります。商品がただでさえコンパクトなサイズであるため略さないと書けないようでした……

高温多湿を避け28℃以下で保存する必要がある。

栄養成分表示も記載します。

1本(標準36g)あたり:
エネルギー182Kcal、蛋白質15g、脂質10.4g、炭水化物8.4g(糖質5.8g、食物繊維2.6g)、食塩相当量0.3g

アレルゲンとしては乳、大豆、小麦に気をつけましょう。

比較①蛋白質

きんに君の基準では1商品あたりの蛋白質含有量に依って順位が決められた。

1位:Strong Bar(ミルクWHITE 21.7g / カカオBLACK 22.5g)
2位:SIXPACK プロテインバー 20.6g
3位:in BAR プロテイン ベイクドチョコ 15.9g
〃:一本満足PROTEIN 15g

こちらだけ見ると一応ぼくが選んだそのへんの木っ端商品は足元には及んでいるようでした。ただ上位陣の層の暑さとは比べ物にならない。15gと22.5gは桁は違いませんが桁の違いを感じます。

公式を拝見したところ、

希望小売価格は¥410(税込) / 1個 約60gとぼくが所持している木っ端プロテインとはそもそもマーケティング的な考え方が根本から違っている様子。

せっかくなので次回はこの続き、Strong Barの詳細について見聞を深めながら比較していきます。本当に自己満足な感じでアレなのですが……お付き合いくださりありがとうございました。

いいなと思ったら応援しよう!

中村風景
このサイト内ではいかなる場合でも返信行為をしていません。

この記事が参加している募集