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Protein 正しい摂取量やタイミングを知る

PROTEINとは
 直訳するとたんぱく質です。三大栄養素の1つのたんぱく質です。

 しかし、多くの一般の人は『プロテイン』=筋トレの時に飲むと効果のあ
    るヤツという認識になっていますよね。

そんなPROTEIN
 語源は2500年も前の古代ギリシャの言葉
 『PROTEIOS』=『最も重要なもの』と認識されていたようです。
 そんな昔からたんぱく質を摂取する必要性が言葉として残っていたんです
    ね。
 

たぶんですが 
昔の人は筋トレなんかしていないですから
生きていくうえで最も重要なものとして 筋トレしてなんかしていなくても 『たんぱく質摂取』が重要だったんですかね。

話を現代に戻しますが
 国際スポーツ栄養学会でも エビデンスA
 『明らかに安全で有効性のあるもの』に
 HMB・EAA・PROTEIN が分類されています。

エビデンスB
『限定的な効果の有効性のあるもの』に
 BCAAが分類されています。

そんなエビデンスAやBに
 分類されているPROTEINたちを
 表にまとめておきました。

 これからのシリーズで
 この表が活躍しますので
 見ておいてください。

インターネットで
 サプリメントを検索すると
 どのサプリメントもとても効果がありそうな
 宣伝をしています。

 それが例えばエビデンスCでも。
 だって、買ってほしいから。

でも
 せっかく摂取するなら現時点では
 世界中の研究からしっかりとした効果の
 認められているものが良くないですか?

 お金も無駄にならないし
 自分の身体に取り込むものだし

しかも!!
 なんでそのサプリメントを摂取しているか
 しっかりと理解していたら素敵じゃないですか♪

PROTEINシリーズ
エビデンスAだから効果はあるのは当然です。

しかし
 あまりにもメジャーすぎて
 みんなが知っていて、誰もが愛用しているからこそ
 情報量が多いんですね💦

僕の目線では
 ・研究数がかなり多くまとめるのが大変
 ・効果の検討方法も様々

 皆さんの目線では
 ・ネットの情報も多種多様
 ・トレーニーによっても意見が異なる
 ・EAA?BCAA?どっちがいいの??

 皆さんもPROTEINやEAAについて
 どの情報を頼りにしていいのかの判断が難しいですね

今回は
 PROTEIN‐EAA‐BCAAについて
 国際スポーツ栄養学会が2017年に発表した
 14のレビューを紹介します。

 これは数多くの研究結果を批判的に議論した上で
 『確認しておくべき14のコト』
 としてエビデンスがちゃんとあるコトだけを
 選び発信しています。

このレビューは
 世の中にたくさんある情報の中からどの情報を正しいと判断して
 (エビデンスとして)

 PROTEINやEAAを摂取していくと
 良いかの答えを導いてくれるものです。

 トレーニーそれぞれで
 摂取量やタイミング、考え方はいろいろあるとは思いますが
 このレビューに当てはまる範囲であれば問題がないと思います。

今回の報告では
 メタアナリシスというエビデンスレベルの高い研究
 での14のレビューについてのスライドをお見せします。

 この後の報告からは
 この14のレビューに基づいて記事を勧めていきます。

僕のスタンスとしては 
 PROTEIN/EAA > BCAA/HMB で報告を続けていきますね。 

まずは 『PROTEINの効果』 について報告し 
その後 『EAA VS BCAA』について報告していきます! 
最後は 『HMBって何?』 まで続いていきます!!
ではこの先をお楽しみに!!!

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