これからどうするか。を話そうよ
こんにちはヒロヤです。
僕が昨日書いた記事が友人にぶっ刺さったようで、夜中に電話をかけてきてくれました。そのため、更新が遅れたことをお許しください。
その記事はこちら
どの職にもリスペクトを持っています。それは専業主婦でも同じ。
問題はその職をしていて幸せかどうか。
自分の心は満足しているか。
妥協ではないのか。
結局こういうことですよね。俺は誰？
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さて昨日の記事ともつながる部分もあるのですが、友人から電話が来る直前まで読んでいた本に書いてあった話をしたいと思います。
人は何か問題が起きて、それを人に話す時、
「悪いあなた」
「可哀想な私」
について話していると言うのです。
結論から言うと、この2つについて話すのではなく、
「これからどうするか」
について話せ。と本には書いてありました。
具体例を挙げて解説していきます。
例えばあなたが先生で、受け持つクラスの生徒2人が口論をしていました。口論はヒートアップし、互いに手をあげる喧嘩に発展しています。
先生であるあなたは喧嘩を止めます。
そのあとはどうしますか？
きっと互いの話を聞いて、
「なんで手を出したんだ」
「どうして喧嘩になったんだ」
このように何が起きたかを聞き取り、喧嘩両成敗にする。
ほとんどの人がそうすると思います。
しかしこれで本人たちは納得するでしょうか。
きっと彼らの口からは、
「彼がこんなことを言ったんだ」
「こんなひどいことをされた」
といったことしか出てこないでしょう。
まさに、悪いあなたとかわいそうな私ですよね。
この本では、この2つを引き出すのではなく、”これからどうするか”を引き出せと言っています。その通りだなと。
これは普段の私たちの会話でも言えます。
この記事を読んでくれているあなたは大学生が多いと思います。
この期間、
・外出ができないこと
・大学のコロナ対策がクソなこと
・彼氏に会えないこと
などの不満が多く募ると思います。でも、ここで”悪いあなた”と”かわいそうな私”の話をしても仕方ないのです。
「大学のオンライン授業マジでしょうもない。
大学はなんでもっとちゃんと対応してくれないんだ」
「彼氏がこの期間急に勉強しだして、電話する機会が減ったし会ってくれる機会も減った。
私はこんなに好きなのに、この気持ちはどうすればいいの？」
当てはまる人が多いのではないですか？
僕自身もこう考えてしまう日あります。誰でもあるんです。
この”悪いあなた”と”かわいそうな私”を少しずつ、”これからどうするか”に変えていきましょう。
さっきの例だと、
「大学も初めての事態で困っているんだな。
これからいろいろ不具合もあるだろうから、自分でできることをまずやろう」
「彼氏に会えない時間が増えたのなら、その分自分のために時間を使おう。
会えない時間を嘆くことは、誰にでもできるもんね。」
こんな感じです。
人間誰しも自分を守りたいし、変化を恐れます。それは他人に対してもそうです。
彼氏彼女や友達が、急に変わったことをやりだしたら、
「こんな人じゃなかった」
「遊んでくれなくなった」
と少なからず思うはず。
でもそこで発想を変えて、その人にはその人の考え方があって、自分なりに行動しているのだなと悟ることができれば、”これからどうするか”を考えられるようになるでしょう。
最初は慣れない考え方に戸惑うかと思いますが、徐々に変えていければいいですね。
なぜなら人間には、”これからどうするか”しかないのですから。
過去は、ない。
今日の話はここで学びました。もし気になってくれたらここから買ってみてください😉
それではまた明日！Adiós✋
拙い文章ではありますが、ここまで読んでいただきありがとうございました！
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