いじめは「絶対に」、なくなりません。――3行ポジティブ日記

最近、読書をしていて「当たり本」を引く確率が上がっていて、宝くじを買うたびに10万円当選するような、とっても嬉しい気持ちでいっぱいです。

昨日、ブログで紹介した本は「暫定、今年いちばん面白い本」ですが、

【超オススメ本！】 小林弘幸 著『なぜ、「これ」は健康にいいのか？』

なぜ、「これ」は健康にいいのか？

今日、ブログで紹介した本も、今年3本の指に入るくらい面白かったです。

「いじめ」問題についての本で、

人は、
太っているから、貧乏だから、LGBTQだから、在日外国人だから、ちょっとかわいいから、などなど、人はさまざまな理由でいじめられます。

「いじめ」は、多様性や、価値観の違いを受け入れられるような
道徳的な教育や、知識を身に付け、学んでいく過程で
寛容性がはぐくまれて、なくなると思っていました。

しかし、現実は違います。

「いじめ」とは本能に刻まれた「機能」でした。

「いじめ」は学びや寛容性や違いを受け入れるといったアプローチから解決する問題ではないのです。

多くの人に読んで欲しい一冊です。

【超オススメ本！】ヒトは「いじめ」をやめられない 中野信子著

ヒトは「いじめ」をやめられない (小学館新書)

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