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はじめてのnote
はじめまして、がる です。
僕は現在、ギャンブル依存症という人生の試練にぶちあたっています。
次第に経済的にも苦しくなり、何とか克服しようと溺れながらももがいています。
もがいていますが、中々簡単には抜け出せません。
どれだけ負けても、何度やめようと決心しても、自分の意志とは裏腹に理性ではコントロールが難しいため、無力感、自己否定感、罪悪感、希死念慮に襲われます。
ギャンブル依存症になった事で自分がアダルトチルドレンだと気づく
打開策についてスマホで色々調べている中で、どうやら自分が「アダルトチルドレン」であるという事に気づきました。
その症状のほとんどが当てはまりました。
今まで自分の性格のせいだと思い込んでいた「生きづらさ」たちは、幼少期の家庭環境に要因がある可能性が高いという事を知りました。
僕はゲイなので、ただでさえ生まれながらに生きづらさがあります。
しかし、そのせいだけではない生きづらさがあると感じていたので、すごく腑に落ちました。
幼少期の家庭環境に思い当たる所が大いにあったからです。
その生きづらさから現実逃避するために依存症になってしまっている事、また、今回の依存性だけでなく今までの人生で起きてきた抑うつ症状や希死念慮なども関係がある事が分かりました。
そして、現在も悩まされ続けている視線恐怖、精神多汗、注意欠陥(疑似ADHD?)ももしかしたら関係があるのではないかと考えています。
※視線恐怖、精神多汗は自己診断です。
アダルトチルドレン克服に向けて
ギャンブル依存症の克服に関しては、自助グループに参加して同じように依存症に苦しんでいる人たちと話をし合い励まし合うという方法もあります。
しかし、以下の理由から自分にはベターな方法ではなさそうだと思いました。
① 自分よりはるかに深刻な方(多額の借金や家庭崩壊)の話を聴くと、自分がマシに思えて逆効果になるのではないか
② ギャンブルを断つ事に成功したとしても、生きづらさが解消される訳ではないので、依存先が変わるだけで別の依存症になるかもしれないし、今回の件で生きづらさの正体に気づけたので、その生きづらさ自体にアプローチして克服する事で今後の人生が今より生きやすくなるのではないか
特に②が大きな理由で、結果としてのギャンブル依存症よりも、もっと根本的な原因であるアダルトチルドレンの克服を最優先に取り組んで行こうと決めました。
精神的にも経済的にも苦しんでいながらも、運命愛主義的な僕はポジティブにこう感じてもいます。
これは自分が変わるいいきっかけかもしれない
人生における試練(ピンチ)であり最大の転機(チャンス)かもしれない
そこで、まずは自分自身で、
現在(状況)を知り、
過去(原因)を探り、
未来(克服)に向かって行動していくために、
とりあえず文字にして視覚化してみようと思い、noteを書く事を始めてみました。
自分用のアウトプットがメインの目的なので、駄文散文の稚拙な文章ですが、「へーこんな人もいるんだ」と好奇心で読んでもらえたり、あるいは同じような事で悩んでいる人と情報交換したり、それらを乗り越えた人からアドバイスなど頂けたら嬉しく思います。
少しずつでも書いていこうと思うので、これからよろしくお願いします!