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いいやつじゃないと勝てないSNS時代

福祉の仕事に向いてるやつって
どんなんだろうって考えたことがある。

結局いいやつかどうかが
重要なんじゃないか?

これまでの人生で傷つき、
他人に対して警戒心のある
被支援者に対して、
寄り添って問題解決に向かえる人。

この人だったらいいかと思える、
関わることに心理的ハードルが低い人。

これは被支援者相手でも
協力し合う相談員同士でもそう。

ではいいやつとはなにか?

自分を承認してくれる人。
そのままでいいんだと思わせてくれる人。

あるプロゲーマーが言っていた。

一流プレイヤーは
必然的にいいやつになってしまう。

ある程度のレベル以上になると
いいやつじゃないと勝てなくなる。

戦略が日進月歩で高度化される現在、
どんなに技術とセンスがあり、
努力できるやつでも
情報もってるやつにはかなわない。

情報が集まるのはどんなやつか?

どんなに実力差があるやつの
意見も素直に聞けるやつ。

どんなに立場が違っても
自分とは違う意見から
発想を見出そうとするやつ。

「いやそのレベルの話じゃない」
そんな切り捨てる気持ちが
少しでもあると、
相手にばれちゃう。

もう次から意見してくれなくなる。

ランキングに関係なく
意見を聞く姿勢がないとだめなんだ。

なんかSNSが発達した社会も
そーゆーとこあるよなぁと思った。
怖いなぁ。

でも、勝たなくてもいいんだけどね!

生きかたが選べる現代でよかったね!

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