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英語&会計に強い人は、数字のウソに騙されないワケ
英語✖会計を同時に学べる、スグリンガル英語学校のAsukaです。
先日、メディアがいかにウソを教えているか、そのウソをどうやって見分けるか、ヒントをご紹介しました:
今回は、もう一つのメディアのウソをご紹介します。
1.東京転出超過 ー ホント?東京に入ってくる人より、東京から出ていく人が増えた、「東京転出超過」のニュースが世間を賑わせています:
英語のニュースでもそうです:
東京の一極
四半期報告書制度とは?~④今後の四半期制度について~
英語✖会計を同時に学べる、スグリンガル英語学校のAsukaです。
前回は、日本の「四半期報告書制度」に関するメディアのニュースが、いかに現実からかけ離れたものか説明しました。
⇒前回のブログは、コチラ:
では、会計に携わる人として、このニュースの内容をどうとらえるべきか?
これまで何度もお伝えしたこと、
海外のニュースや英語の記事も読んでみる
ということです。
実際に、ここでもやって
四半期報告書制度とは?~③現在の状況&メディアの功罪~
英語✖会計を同時に学べる、スグリンガル英語学校のAsukaです。
前回は、日本の「四半期報告書制度」について少し説明しました。
⇒前回のブログは、コチラ:
これらの事実の中身をまったく調べず、
四半期開示制度を見直すなんて、そんなムダなことを・・・
というニュースが多いように思います。
現に、四半期開示制度のことをそもそも知っている人、少ないのではないでしょうか。
「四半期開示は、ヨーロ
四半期報告書制度とは?~②世界vs.日本~
英語✖会計を同時に学べる、スグリンガル英語学校のAsukaです。
前回は、日本の「四半期報告書制度」について少し説明しました。
⇒前回のブログは、コチラ:
証券取引所が義務づけている「決算短信」と、金融商品取引法が義務づけている「四半期報告書」、という二重の制度が義務づけられているのは、日本だけなのです:
金融審議会ディスクロージャーワーキング・グループ 2022年2月18日 資料 P.
四半期報告書制度とは?~①「四半期開示制度」の歴史~
英語✖会計を同時に学べる、スグリンガル英語学校のAsukaです。
今日は、【四半期報告書制度とは?】ということで、日本における「四半期開示制度」の歴史についてお話したいと思います。
皆さんは、「四半期報告書制度」というコトバを知っていますか?
3か月ごとに経理部や会計関連の部署が慌ただしくなるのをご存じかもしれません。
あれです。
3か月ごとに、企業は、業績の中身を細かく提出・公表する必
「コスパ」を見るときには、コストだけを見ているのではない!
こんにちは!長年、海外に住み、日本に帰国後、会計✖英語を教えている、帰国子女のスグリンガルです。
コスパが良い
と言ったりしますが、これ、なんのことか、意味分かって使っている人、どれくらいいるでしょうか。
実は、『コスパ』は会計用語です。
コスパ=Cost performance
という英語ですが、
Cost performanceを和訳すると、『費用対効果』になります。
つまり、『コスパ
日本語で「借方、貸方」、英語で「Debit、Credit」その心は?
こんにちは!長年、海外に住み、日本に帰国後、会計✖英語を教えている、帰国子女のスグリンガルです。
「経理」「会計」といえば、必ず耳にする、2つのコトバ:
「借」「貸」これらは、すでに、ご存じでしょうか。
こんなこと聞くだけで頭が痛くなる!と思った方。
全く難しくないです。
これらは、実は、単純に左か、右か、の話なんです。
「借方(かりかた)」=左
「貸方(かしかた)」=右です。
なん
「コングロマリット・ディスカウント」について学ぼう
こんにちは!長年、海外に住み、日本に帰国後、会計✖英語を教えている、帰国子女のスグリンガルです。
東芝の上場3社に分割するニュースが大きくメディアで取り上げられています。
ここで、よく言われる「コングロマリット・ディスカウント」。
これ、皆さん、分かってますか?
英単語:
Conglomerate discount=コングロマリット・ディスカウント
※Conglomerates = 様々な事
最終的な貯金の金額目標ではなく、まずは積立投資から始めよう
こんにちは!長年、海外に住み、日本に帰国後、会計✖英語を教えている、帰国子女のスグリンガルです。
なかなか貯金ができない・・・というボヤキをよく聞きます。
企業で働いているころも、キャッシュがなかなか潤沢にならず、自転車操業をしている会社で経理を行っていました。
「お金を貯める」という行為は、ヒトも会社も難しいようです。
でも、どんなに苦しくても続けるべきものがあります:
「積立投資」で