越境学習こそ、大事な学びの機会!~第二回TOHOKUリーダーズラボ 開催レポート~
2024年3月13日に、第二回TOHOKUリーダーズラボを開催しました!
第一回に続き、熱く、エネルギッシュな学びの時間。その様子をレポートします!
1.TOHOKUリーダーズラボとは?
TOHOKUリーダーズラボとは、私たちタスキーHRソリューション事業部が、一般社団法人アポロプロジェクト様と協業しているリーダーたちの学びの場です。
アポロプロジェクトの山内代表とのご縁、このTOHOKUリーダーズラボに対する想いは、下記をご覧ください!
2.第二回の様子をレポート
第二回のテーマは、「チームビルディング」。山内さんの説明と参加者への問いかけを繰り返し、テンポよく進んでいきました。
前半では、そもそも、チームをビルドするってどういうこと?そのために、必要なことって何?ということを参加者と対話しながら、進んでいきました。
特に、各自が抱えているチームビルディングに関する起きている事象とその要因を言語化していくというグループワークは、非常に熱い意見交換の場となりました。具体と抽象をいったりきたりしながら、言語化していく作業は、脳みそフル回転で、皆さん、真剣に取り組んでいました。(これだけで60分くらいはいけそうでした。笑)
後半には、「成功循環モデル」や「心理的安全性」をテーマに、より深堀していきました。成功循環モデルや心理的安全性の概念は、多くの方は理解していますが、それぞれのテーマにおいて、自チームがどのレベルなのか、参加者同士ディスカッションしながら、より深い理解をしていったように感じます。まさに、実践知ですね!
その他、「心理的安全性の罠」や「タックマンモデル」、「カルチャーピラミッド」などを題材にしながら、自チームを考えていきました。参加者にとって、自チームを見直す良い機会になったと感じています。
最後のパートでは、これまでの対話を踏まえ、参加者1名の組織を事例に、より良くしていくためには、どんなことができるかを、ディスカッションしました。リアルケースをもとに、意見交換、これもとても深く濃い時間になりました。
3.懇親会の様子
2hを超える研修の後は、みんなで懇親会。
このTOHOKUリーダーズラボは、必ず懇親会セットで行っています。研修内でもたくさん意見交換しますが、インプットとアウトプットを短時間で繰り返すので、研修だけではまだまだ不十分。講師の山内さんも交えて、美味しい料理とワインをたしなみながら、さらに深いトークや意見交換をしていきます。研修から4h以上も、自分のリーダーシップやチームビルディングについて、語りつくす、それだけ、皆さんが日々真剣に取り組んでいるということですね!
お店は、仙台国分町にあるワインバーボンヌプラスさん。
料理もワインも、本当に美味しく、良い時間になっています!!
4.参加者の声
実際に参加した皆さまの声を一部ご紹介します!
5.これから
私たちが、大事にしているのは、「越境学習」。
様々な業界の方々が、アウトプット中心に学ぶことこそ、たくさんの気付きと刺激があると信じています。
特に、地域企業において、リーダーシップやマネジメントを社内で真剣に語り合えるような風土がある企業は、まだまだ少ないと感じています。だからこそ、こういう東北のリーダーが集い、日々のマネジメントやチームビルディング、リーダーシップ、人材育成について、深く学び、深く関わり合う、この時間を大事にしていきたいと考えています。
私たちが目指すのは、「東北をもっともっと元気にしていくこと!」。
リーダーたちが、たくさん輝けば、企業もメンバーももっともっと前向きに働くことができると考えています。
もちろん、第三回も計画していきます!
今後のTOHOKUリーダーズラボを楽しみにしてください!
私たちのチームビジョンは、「前進を楽しもう!仲間とともに」。
目の前で関わるすべての方が前進できるお手伝いができれば、嬉しいです。そのために、ご縁を大事に、ご縁をつないでまいります。
今後とも、よろしくお願い申し上げます!!