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「暦・カレンダー生活に関するエトセトラ」

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2022年5月~2023年4月にかけてnoteで有料記事として連載してきた「暦にまつわるエッセイや小噺」をマガジンとしてまとめて、有料販売することにいたしました。暦やカレンダーに…
このマガジンを購読することによって、暦やカレンダーに関する知識を習得し、素敵なイヤーライフを送るこ…
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記事一覧

旧暦11月の異称「神帰月」(かみかえりつき)について

今回のテーマは、旧暦11月の異称である「神帰月(かみかえりつき)」の背景についてです。この…

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「暦・カレンダー生活に関するエトセトラ」(第9回)「3月上旬~4月下旬についての小話…

 陰暦(旧暦)では、季節感のわかる言葉(和風月名)で各月を表現していました。  たとえば1…

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「暦・カレンダー生活に関するエトセトラ」(第8回)「2月上旬~2月中旬についての小話…

 2月の異称である如月(きさらぎ)は、まだまだ寒さが厳しい時期のため、さらに衣服を重ね着す…

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「暦・カレンダー生活に関するエトセトラ」(第7回)「1月上旬~1月下旬についての小話…

 2023年1月6日は、二十四節季のひとつ「小寒」です。「小寒」は「しょうかん」と読み、「冬至…

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「暦・カレンダー生活に関するエトセトラ」(第6回)「12月下旬~1月上旬についての小話…

 「冬至」は二十四節気のひとつで、「大雪」(たいせつ)と「小寒」の間にあたります。  二十…

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「暦・カレンダー生活に関するエトセトラ」(第5回)「10月下旬~12月上旬についての小…

 2022年10月23日は、二十四節季のひとつ「霜降」(そうこう)でした。「霜降」は「寒露」と「…

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「暦・カレンダー生活に関するエトセトラ」(第4回)「9月上旬~10月上旬についての小話」)

重陽の節句(ちょうようのせっく)は、日本の伝統的な節句(季節の行事)の一つで、毎年9月9日に祝われる行事です。この日は、旧暦9月9日に相当し、夏から秋への季節の変わり目にあたります。以下に、重陽の節句についての詳細を説明します。 起源: 重陽の節句は、中国から日本に伝わった中国の伝統であり、元々は「重陽の日」と呼ばれ、邪気払いや病気を避けるために山や高い場所に登る習慣があったと言われています。また、この日に特別な装飾をすることも行われました。 菊の節句: 重陽の節句は、菊

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「暦・カレンダー生活に関するエトセトラ」(第3回)「8月下旬~9月上旬についての小話…

 「処暑」は、二十四節気の一つで、第14番目の節気を指します(「立秋」と「白露」の間)。  …

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「暦・カレンダー生活に関するエトセトラ」(第2回)「7月中旬~8月中旬についての小話…

 海の日は、日本の国民の祝日の一つで、海の恩恵に感謝し、海洋国である日本の繁栄を願う日で…

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「暦・カレンダー生活に関するエトセトラ」(第1回)「5月上旬~7月上旬についての小話…

 古来の日本では、各月を季節感がわかるような和風月名で表現しており、その5番目の月を「皐…

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