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【続】バク転部に入部して、、その後。

4月下旬からバク転部に入部して半年を超えました!!
さて、半年たったから出来るようになったのか?!

・・・・・


・・・・完成してません!!!w


いや~~~。夏ぐらいには出来るようになるはずだったのだが。

人間なかなか予測を間違えることはよくある事なので、その辺は気にしてもしょうがない。


実際のところ、最終の精度を高めている段階なんですよね。身体に負担の少ないバク転が出来るようになる訓練みたいな。

いまの経過と、バク転部に入部して思ったことを3点書き出したいと思います。


本物に教えてもらえる「機会」


バク転をならうこと自体が、貴重だと思うんですが
それが元シルクドソレイユのパフォーマーからってのが、これまた贅沢な話ですね。

いつまでやるのかはわからん、この機会はのっておこうwと単純に思いました。


実際習ってみると、、、、面白い

そして、習ってみると、やはり我流だと身体への負担が大きかったんだなと気づきます。


それくらい、フォームや力の加え方でいいバク転が出来たときは身体の負担が少ないんですよね。

バク転の軌道がよくなりました。単純にバク転ができればいいというわけではなく、きれいな円を描くようなバク転が出来るようになってきました。
ただ、そのようなフォームになるためには、手の振り、ジャンプのタイミング、角度、身体の柔軟性などなどいろんなものが揃わないとできないんですよね。

でもそれをプロのパフォーマーから直接指導を受ける機会が持てるのは、プライスレスだと思います。だって、そんな人近所に普通はいないからw

それともう一点、身体の柔軟性を深堀すると、自分自身の身体の硬いところも気づけたところ、もちろんバク転用のw いや、日常でしない動作なので、改めて「あ、なるほど自分はここの筋肉が硬くなってたのか?」と気が付いて、準備段階でほぐして、、バク転みたいな流れになっています。


フォームローラーの使い方も、教えてもらって非常にセルフで体のメンテナンスできる能力も上がりました。持ってない人はいっこ持っといていいかと思いますね。紹介するのはトリガーポイントですが、安いのもAmazonなどにいっぱいあります。

ちゃんと、メンテナンスに活用できるようになると、お値段以上をめちゃめちゃ感じるアイテムだと思います。





子どもに「学び方」を共有したかった


このバク転教室。子供と一緒に習っています。いや、子どもに身体をつかう経験をしてほしかったのもあるし、私もやりたかったのもある。それに加えて、バク転のように一緒に出来ないことを習う体験って貴重だと思ったんですよね。



なんか習い事って、子どもが習って親は送迎。みたいな感じで、親は見学みたいのじゃなくて、親も試行錯誤するのを共有できる機会を作れたのは個人的に大きかったなぁと思っています。習う事よりも、習い方も大事だと思っていたので、同じ門下生になって父親はこういう風に対応しているみたいなのを言葉とかじゃなくて実際見たり聞いたりするのも影響うけるんではないかと。

上手くいかなかったりしたときに、どんな発言をしているのか?
人から教えてもらうときに、どのような姿勢で聞いているのか?

まず出来ないことを、どのようにとらえて継続して出来るのか?

失敗したときの解釈の仕方とかを話し合ってみたかったんですよね。

親としてアドバイスするだけじゃなくて、親の学び方をみせる。これって、なかなかする機会ないので面白いんじゃないかと。

まあ、とはいえ親なんで、一緒に習っている同世代のほうも影響でかいかもしれませんが、

あと、部活といえば、モップ掛けなどの片付け作業。準備作業、当然息子もバリバリ手伝います。道具を大事にしたり、施設の人にお礼をいったり。運営に、やり取りする機会もあるので、息子は運営全体の事も考えられるようになってきているところがまた貴重ですね。


バク転って、単純にマインドフルになります。


バク転って単純に危ないですよねw

なんで、すごい身体に集中します。
ながらバク転なんて、急にはできないでしょう。

私はメンタルヘルス分野の人間なので、単純にぐっと自分の身体とむきあえるバク転っておもしろいなと、
①手の振り
②ジャンプのタイミング
③ジャンプの強さ
④その時の服装
⑤身体の柔軟さ

地味にー、週1回40分程度やってましたが、だんだん加速してきて。
今では週2回くらいいってます。
バク転用の筋力も付いてきた感じもします。

バク転が完成する日は近い!!!メンタルにもいいバク転、みなさんもやってみませんか?笑(ほかに方法はいくらでもありますが)


少なくとも、菊池のこんな面白い活動は応援していますw



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