海外短期滞在【ひとりごはんの工夫】
こんにちは
フミです🍇
今年も、ワイナリーで醸造をしてきたのですが、
去年よりレベルアップしたと思うことの一つが、料理。
テクニックではなく、やりくりというのでしょうか。
住み込みで働く場合、ルームメイトと食事をシェア、
もあり得ますが、わたしの滞在先は大体個人で作る。
ワイナリーがどこも田舎にあるものだから、
車がないわたしは外食もできないし、
食材も週1買い出しに連れて行ってもらって買います。
短ければ2週間、長くて2〜3ヶ月の滞在なので、
調味料やストックフードを買い込むと使い切れません。
1人分なので、それもまた難易度を上げています。
さらに、日本と同じ食材が手に入るとは限りません。
例えば、油揚げ、豆腐、ちくわ、切り干し大根、
もずく、魚肉ソーセージ、たらこ、搾菜などなど。
あれば、何かと使えるので常備していた食材が、
オーストラリアでは見つからなかったり高価だったり。
薄切り肉が普通のスーパーにはないのもツラいです。
最初の頃は、料理のレパートリーが狭まって、
とても不自由に感じた覚えがあります。
豚バラ、豚こまなど薄切り肉ばかり使っていたから。
海外で自炊をしている人の記事を読み漁ったり。
1年と3ヶ月オーストラリアで過ごしているわたしの、
あまり調味料が買い揃えられない住み込み期間の食事を
少しご紹介したいと思います😌
【食材編】
まずは、わたしが常備している食材たちをご紹介。
・オートミール
わたしの朝食の定番!
オーストラリアでも安く手に入るのは良いポイント。
具を2種類ほど入れた味噌汁にオートミールをいれ、
雑炊のようにとろっとさせたものが特に好き。
卵を入れても美味しいです。
・パン
日本食パンの2〜3斤分が一袋になったようなものがあり、
それを冷凍させて必要な時にトーストしています。
主に昼食用にサンドイッチにしています。
具は、ツナ卵か、玉ねぎ&トマト&ベーコンが多いです。
飽きたらフレンチトーストという変わり種もアリです。
・チルドパックのご飯
宿にライスクッカーがある方が珍しいという問題と、
米を袋で買うと使い切れないという問題があり、
おいしさはイマイチだけどレンジ調理米を購入。
最初は米そのもの断念していましたが、
米がどうしても食べたいおかずを作る時があるので、
買うようになりました。
チャーハンにする時も。
・パスタ
パスタまであれば、色んな気分に対応できます。
多分ショートパスタが万能なんだろうけど、
わたしは結局スパゲッティが一番好き😂
・卵
海外は生で食べられない説は本当なのでしょうか。
言わずもがな、なので調理方法は割愛。
・牛乳
生クリームを買わなくても
クリーム系のソースを作ることができるので常備。
急にコッテリしたものが食べたい時、ありますよね。
・にんにく
にんにく使ったら大体美味しくなる!と思ってます。
ハーブやスパイスを買い揃えられない分、
アクセントになる食材はとてもありがたいです。
・玉ねぎ
大袋で売っていて、安い!
やや小ぶりのものが7〜8個入って170円ほど。
痛みにくい野菜って嬉しいですよね。
炒めても煮ても美味しいので、ほんとに頼れます。
・じゃがいも
玉ねぎと同じで、大袋で安く、痛みにくい。
肉じゃがは定番で作ります。
ポテトサラダや付け合わせの粉吹き芋に。
・ベーコン
日持ちするお肉、バンザイ!
旨みたっぷりで、色んな野菜にも合う。
カリカリに焼いてサンドイッチやポテトサラダに。
トマトスープ、カルボナーラ、野菜と炒めても。
・ツナ缶
定価だと日本と似たサイズの1缶が200円弱なのが辛い。
オーストラリアのスーパーは半額になる時があるので、
半額の時に2〜3個買っておきます。
パスタ、サラダ、炊飯器があれば炊き込みご飯にも。
・調味料
醤油、砂糖、ベジオイル、ごま油、塩、胡椒、以上。
みりん、酒、オリーブオイル、オイスターソースなど、
本当はもっとあれこれ買いたいのですが、
使い切れないことが目に見えているので我慢です。
【実際に作っていたもの】
上記の食材たちを中心に、
作っていたものをいくつかご紹介。
オートミールは何度となく食べたけど映えないし、
全く写真を撮っていません😂
適当に作って、写真も残さず食べることが多いけれど、
海外での自炊って慣れるのに時間がかかったので、
もしかしてどなたかのヒントになればいいなー
なんて、最近思うようになりました。
これからはちょっとずつ保存して、公開していきたい🌟
※TOPは今日衝動的に食べたくなって用意したお菓子。
ザクザクの雑穀クラッカーにマスカルポーネ、
ラズベリーの上から蜂蜜をかけて食べました🤤