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【映画】『正欲』が教えてくれた 生き辛さとこれから

こんにちは、tomoです😊

ページを見にきてくださりありがとうございます!

後半のネタバレはしていません🙌

是非最後まで読んでいただけると嬉しいです♪


「正欲」が教えてくれた生き辛さとこれから


ガッキーが好きで何気なく出会ったこの映画。 

見れば見るほど深い話だった。

映画の内容


この映画の内容は

社会に生き辛さを感じ、
共感を求めている5人があることを
きっかけに繋がりあっていくストーリー

・職場での「生き辛さ」
・親に考えを理解してもらえない「生き辛さ」
・年齢と共に結婚、妊娠を迫られる「生き辛さ」
・学校に馴染めない「生き辛さ」
・男性に苦手意識を抱いた「生き辛さ」

など様々な社会に対する「生き辛さ」が描かれている。

そんな中で、それぞれの「生き辛さ」に共感をもとめやがて繋がっていく。

結末が気になった方は、是非見てください。
今はNetflixやU-NEXTでも見れます!


この映画を見て感じたこと

自分と相手の考えが違うだけなのに、

「世間という大きな世界に取り込まれている
人が多すぎるせいで、
穴に埋もれて辛さを感じている人が生まれる」

           のではないかと感じた。


印象に残ったセリフ

佐々木佳道の台詞

この世界を歩いているとさ、
色んな情報が飛び込んでくるじゃん。

あれってさ、みんな明日死にたくない人っていうか死なない人のためのものじゃない。

明日生きていたくない人とか、
死んでもいい人のものってないよね。

ああ言う流れに乗るのが
社会の一員ってことだよね。

映画「正欲」

私自身そんなこと考えたこともなかったので、初めて聞いた時は動揺した。

でも、確かにそうだと思った。

情報社会の中で、身の周りからの影響を受けすぎている。

ニュース、SNS、テレビ、ドラマ、噂など

私たちの周りにあるすべてのことから、当たり前じゃないかもしれないこともいつの間にか当たり前になっていった。

一種の「洗脳」だとも思った。


一般常識に囚われて

小さい頃に持っていた、

「あれをやりたい」「これをやりたい」

という好奇心が身の周りの影響で大人になるに連れ、薄れていく。


そして、

「これが当たり前」「こうしなければならない」

という誰が決めたのかわからない一般常識としてあるべき姿を描かれていく。



新たな発想

一般常識がなければ、まとまりがなくなる。

しかし、自分の生きたいように生きられない人がこの世の中にはたくさんいるのも事実。

だから攻めて、相手の考えや意見を尊重したい、できれば理解したいと思った。

「生き辛さ」を感じている人に寄り添える人が1人でもいれば心が少しは楽になるのではないかな。

最近よく「多様性」という言葉を聞くが、実際受け入れられるもの受け入れられないものはそれぞれの人で違う。

だから、自分と違う考えを持った人がいた時に、「こうした方がいいのに」とすぐに自分の考えを伝えるのではなく、

「相手の考えを読み取る」

ということから始めることが大切なのではないかと感じた。

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