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わたしの一冊 25

【小田くん家は南部せんべい店】
筆者 髙森美由紀
発行 株式会社徳間書店

つづく

「さあ、焼くぞ。大切な人のために、そして自分のために」
青森県の片田舎にある「小田せんべい店」。
小学四年生の弘毅は嫌だった。課外授業でクラスのみんなが家に来ることになったのだ。
南部せんべいなんか、バカにされるに決まってる。
しかし当日、不登校の同級生・潤が来たことで弘毅は南部せんべいを焼くことになり……。
六十九年間せんべい一筋の祖父・よっしーを始め、家族みんなに見守られて弘毅は少しずつ大人になっていく。
ひと口かじると涙がほろり
あなたの心を優しく癒すぽかぽか家族小説

株式会社徳間書店書籍内容紹介より

ご閲覧くださりありがとうございます!

心あたたまる家族小説です
よっしーと弘毅くんのやりとりがいいですね


わたしの一冊が
あなたの一冊へ
紡ぐことができたら嬉しいです!

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