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【膝痛】足首と股関節の不調も膝に悪影響を与える!?
膝の関節は、人間の中で一番と言っていいほど、複雑な構造をしています。そして、不安定要素も含んでいるので、膝の関節は痛みを抱えている方が非常に多いんですよね。ですが、膝の痛みは何も膝だけでは原因ではないということを知っていますか?そこを詳しく解説していきます。
膝へのストレス
膝は『足首』と『股関節』に挟まれている関節です。なので、足首・股関節の不調でも膝にストレスが増えることが多々あります。もしその場合、いくら膝が痛いからと言って、膝ばかり揉んでも一向に治りません。だって膝へのストレスの原因は、足首or股関節なんですから。
足首が原因
足首の場合、まず背屈という動きができにくくなることが、膝痛の原因になります。(背屈とは、足首を曲げる動きのことを言います)
この動きが出来なくなることで、その代償として膝が曲がり始めます。曲がった膝は必然的に負担が増えますから、足首の背屈制限は、膝痛の方はまず排除すべき可動域制限です。
股関節の場合
股関節は一番膝に影響を与えます。例えば股関節が内旋した場合、膝は内に入りやすくなり、ニーインとなる確率が上がります。ニーインは膝にとって最悪の負荷なので、一番やってはいけない動きです。
特に女性に多いので、日常生活内で膝が内に入っていないか(ニーイン)確認するのもいいと思いますよ。意外と膝って内に入ること多いですからね。
まとめ
このように足首・股関節を少し話すだけでも膝への負担が増えるのがわかって頂けたと思います。痛い部位が痛みの原因なのか?そこのところをしっかりと原因を探っていきましょうね。
その原因をどれだけケ早く探せるか?が治療の進展具合に大きく影響を与えますよ。あなたの膝痛はどこが原因ですか?
では、また明日もnoteでお会いしましょう!
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