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甘受できない
みなさん、おはようございます。
ウェルビーイング・ビジョナリーコーチのフジガッキーです!
きょうのテーマは、「甘受できない」です。
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甘受とは
やむをえないものとして甘んじて受け入れること。
つまり、他に選択肢がなく、やむを得ず受け入れるしかないというニュアンスを表す言葉です。
甘受できない
実はつい最近、とても甘受できないお仕事の打診がありました。立ち入った仕事の内容には触れませんが、執筆の仕事でした。
自分でも前からお知り合いの方からのせっかくのお仕事なので、お引き受けする方向で原稿の構成など書き始めていたのでした。そうした最中に、契約書が送られてきました。
一般的な業務委託契約は自分でも作成していますし、おおよその内容は理解していました。が、今回送られてきた契約書には見たことがない契約内容が盛り込まれていました。
「なんだろう、どういう意味だろうか?」とメールにてお聞きしてみましたところ、返ってきた返答が、
「他の多くのみなさんからこの内容で契約していただいています。どうかご理解を」とのこと。
ん?納得できないから聞いてるんだろが、ったく😡
ふっと、力が抜ける気がしてしまい、以降は原稿を書く手が止まってしまいました。そして、一晩考えた末、今回の話しは辞退させていただくことをお返事しました。
Win-Loseは長続きしない
その契約内容で甘受している人はどんなひとなのだろうか?
仕事を切られることのリスクとを天秤にかけての判断なのだろうか。
でも、例えそうだとしても、そうした契約は決して長続きしないと、わたしは考えます。やはり、相手のことも考えつつ自分も利する。つまり、
Win-Winな関係でないとお互い気持ち良く仕事はできない
自分の軸は常にこれを基準に、これからもお仕事をしていきたいと改めて感じたのでした。
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人生のほとんどは、一人で自立して生きるのではない。他者とともに、お互いに依存しながら生きていく。それが現実である。
あなたが望む事柄のほとんどは、周りの人たちと協力できるかどうかにかかっている。Win-Loseの考え方でいたら、人と力を合わせて結果を出すことはできない。
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