替えの効かない女優さん
明日はいよいよアカデミー賞ですね。
もう今からワクワクしています。
去年の『パラサイト』の受賞はアジア映画界にとっても衝撃でした。
2年連続韓国の『ミナリ』が作品賞を受賞するのか?
本命はやはりアジアの中国出身の
クロエ・ジャオ監督の『ノマドランド』みたいですが…
話は『ミナリ』に戻ります。助演女優賞大本命のユン・ヨジョンさん。
もう韓国映画界の重鎮ですね?
昨年、ヒョンビンさんが大衆文化芸術大統領表彰を受賞されましたが
ヨジョンさんは2017年に文化勲章をお取りになっています。
実はヨジョンさん2004年にドラマ『アイルランド』で
ヒョンビンさんと共演しています。
ヒョンビンさん演じるカングクの恋敵のジェボクの彼女
シヨンの母親を演じていらっしゃいました。
娘に頼りきりのダメ母の役です。
実はこの『アイルランド』。
後に《アイルランド症候群》という言葉を生み出したほど
人々に不思議な視聴後感を残したドラマなのです。
当時としては画期的なお話でした。
主人公のジュンアを演じるのは、
あの韓流四天王の一人ウォンビンさん夫人のイ・ナヨンさん。
そしてジュンアに惹かれていくジェボクを演じているのが、後にチングでヒョンビンさんと再共演するキム・ミンジュンさん(右)
ジェボクがヒモのように付き合っているAV女優のシヨンはキム・ミンジョンさんです。
ヒョンビン演じるカングク
職業はボディガードの役なのでまるでユンせりを守るリジョンヒョクと同じですね?
(無理矢理のこじつけ?)
ヨジョンさんとヒョンビンさんは直接絡んでいるシーンはありません。
明日のアカデミー賞で『ミナリ』が作品賞を取れるのか?
ヨジョンさんが助演女優賞を受賞できるのか?
明日が待ちきれません。
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