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MF
2019年8月9日 02:10
2Lのプラ容器(注ぎ口付き)に沸騰したてのお湯をドバドバーッと注ぎ込む快感。流し込まれるスピードに間に合わない湯気が容器から逃げるように溢れ出る。注ぎ込まれるお湯は、容器を満たすとともに音階を踏む。入れ終われば瞬間、静寂。まるで誰も知らない海底湖のおもむき。ティーパックさえ浮かんだまま黙ってる。私が触れない限り。 #文学 #小説 #エッセイ #日記 #自然 #哲学