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たまには、「ティラミス」で一息入れませんか?今話題の曲「ティラミスケーキ」を聴きながら・・・🎵

たっぷりの濃厚なマスカルポーネチーズと苦めのココアパウダーの相性がぴったりの「ティラミス」

皆さんは、好きですか?

私は、1990年頃に、日本で大流行したときからずっと大好きなのです。

初めてティラミスを食べたとき、プリンとも違う滑らかな口当たりにびっくりして、そのときは、ケーキよりもずっとティラミスばかりを食べていました。

「お土産にケーキ何がいい?」と聞かれたときは、迷わず「ティラミス!」って即答していました。


♦憧れのスコップケーキ

大きな器に、どんとした存在感たっぷりの「スコップケーキ」

皆さんも一度は憧れたことはないでしょうか?

私は、以前からよく行くビュッフェ形式のレストランには、いつもこのスコップケーキがあるのです。

そこは「抹茶ティラミス」なのですが、大きなスプーンですくうあのワクワク感が楽しいのです。

そして、まだ誰も手をつけていないスコップケーキに巡り合ったとき、一番先にすくえる感覚に、特別感を覚えます。

まるで、結婚式のケーキ入刀をしているような気分。

少しおおげさでしょうか?

でも、そんな風に考えるだけで今日一日が楽しくなれるかもしれませんよ。

さあ、憧れのスコップケーキ。

実は、器はもう決めてあります。

「Iwakiの耐熱ケーキ皿」

どっしりとしていて、耐熱性で、使い勝手がよく、透明度抜群。

それでは、早速作っていきましょう!

♦人生初めての「サヴォイアルディ」作り

サヴォイアルディとは、イタリア語で「サヴォイアのビスケット」という意味。

英語では、「レディーフィンガー」「フィンガービスケット」などと呼ばれていて、細長いスティク状のビスケットのこと。

このビスケットは市販でも売られているので、時間がないときは遠慮なく使ってしまいます。

でもせっかくなので、今回は自分で作ってみることにしました。

①ボウルに卵黄グラニュー糖を入れて混ぜたら、別のボウルに卵白メレンゲを作ります。

②メレンゲを加えて混ぜたら、最後に薄力粉を加え混ぜます。

絞り袋に入れたら細長く絞り出し、粉糖をふりかけて、180℃のオーブンで焼きます。

③焼きあがったら、また粉糖をかけます。

少しドキドキしますが、なんだか簡単そうな雰囲気。

そして、出来上がりました。

今回は、スコップケーキなので、サヴォイアルディもたくさん作りました。

なんとか出来ましたが、今回挑戦してみて学んだこともあります。

①薄力粉を入れたときに混ぜすぎないこと。

これが私には難しいのです。

このときに混ぜすぎると、絞ったときにだれてきてしまうのです。

「もう少し混ぜた方がいいよね」と思って、ついつい混ぜすぎてしまうのです。

「タイミングよく、手を止める」これが私の永遠の課題なのです。

②一定量に絞り出すことはなかなか難しいこと。

これは、やってみて分かったのですが、手の力の入れ具合を均等にしなくてはいけないようです。

これは、もう慣れの問題のような気がします。

パティシエの皆さんが、簡単そうにスッ、スッと素早くやっていらっしゃるのを見ると憧れます。

でも、今回、中に敷くビスケットなので、あまり完成度は求めなくても大丈夫かな?

③もう一つの失敗、これはもう私の焦りが原因です

今回は多く必要なので、同じ天板で2回、オーブンで焼かなくてはいけないこともあり、かなり焦ってしまいました。

2回目に焼くときに、少し天板の温度が高くて、生地を絞ったときにだれてしまったのです。

お菓子作りは、本当にちょっとしたことが命取りになってしまうのですね。

でも、初めてにしては、頑張りました。

でも、落ち込んでばかりではいられません。

次の工程にうつらなくては・・・・。

♦サヴォイアルディ用のコーヒーシロップを作る

これはもう本当に簡単な作業です。

エスプレッソコーヒーまたはお好みのインスタントコーヒーグラニュー糖を入れて、中火にかけてグラニュー糖が溶けたら火からおろして冷ますだけです。

そして、サヴォイアルディを、浸すときには2つポイントがあります。

①敷き詰める直前にやった方がいいということ

サヴォイアルディは、ビスケットなのでシロップに浸すとすぐに柔らかくなってしまいます。

2~3本か1本ずつ浸した方がやりやすいです。

②優しく、フォークなどで支えながら持ち上げた方がいいということ

柔らかくなったサヴォイアルディは、とても崩れやすいので強く持ち上げると割れてしまうこともあるのです。

♦クリーム作り

生クリーム8分立てにして冷蔵庫へ。

②ボウルに卵黄グラニュー糖を入れて、約80℃くらいの湯煎にかけながら泡立て、クリームのようになったら火からおろす。

③冷めるまで泡立てる。

卵白グラニュー糖メレンゲを作る。

⑤柔らかく練ったマスカルポーネチーズに泡立てた卵黄を少しずつ加え、泡だて器で混ぜる。

⑥冷やしておいたホイップクリームを加え混ぜる。

メレンゲを泡がつぶれないようにすくい上げるように大きく混ぜる。

♦仕上げ

①コーヒーシロップに浸したサヴォイアルディを、容器の一番下に敷き詰める。

②その上にクリーム半量入れて平らにならし、その上にまたサヴォイアルディを敷き詰める。

③その上に残りのクリームをのせ平らにならす。

④ラップをして冷蔵庫で3時間以上冷やす。

⑤冷蔵庫から出したら、茶こしでココアパウダーをふったら出来上がり。

♦ティラミス・スコップケーキの出来上がり

今回は「ティラミス」を本格的に、作ってみましたが、意外と手間がかかるものですね。

でも、作っている間、なんだか幸せな気分になりました。

そして、ティラミスのスコップケーキは、存在感抜群の大きさです。

イベントやホームパーティーにもおすすめですよ。

♦「Tiramisu Cake」というポップで可愛い音楽🎵

さて、皆さんは、今話題の「ティラミスケーキ」という曲はご存じでしょうか?

今若い人の間で、この「ティラミスケーキ」という曲に合わせて、TikTokInstagramリールで簡単なダンスを踊ることが流行っているのです。

原曲は、インディーズバンド「We Are The Night」が2015年にリリースした曲です。

2018年KBSで放送されたドラマ「to.Jenny」で主演のキム・ソンチョルがこの曲を歌うシーンがあり、さらに人気になりました。

今では、いろいろな歌手の方がカバーしています。

この「Tiramisu Cake」という曲は、かなり「ティラミスケーキ」という言葉を連発しているので、ずっと頭に残ってしまいます。

曲の印象は、ふんわりとほのぼのとしていて、とてもキュートな印象です。

是非、皆さんもティラミスを食べながら、聴いてみて下さいね。

それでは早速、私も「Tiramisu Cake」を聴きながら、ノリノリで楽しく大好きなティラミスを頂きたいと思います。

それでは、皆さんも幸せな甘い時間をお過ごしくださいませ。

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