見出し画像

タイ料理にハマりたい! その1:ナンプラーの次に揃えるべき調味料の種類とその味

いつもはベランダ菜園について書いているのですが、今回(シリーズにできればいいなぁ)はベランダで収穫したものを使う(正確には使おうと思っている)料理の記事です。ちょっときっかけがあり、タイ料理にハマりたいなと思っていますので、それについて書こうと思います!


タイ料理にハマりたくなったきっかけ

ベランダでのハーブ栽培

ベランダ菜園で隙間スペースを有効活用したいなと考え、少量栽培でも満足度の高いハーブを育てることにしました。
(詳細は以下の記事をご覧ください↓)

そこで悩んだのが、育てるハーブの種類です。使う目的がないと育てるモチベーションもわかないなー、と悶々としていました。料理かどうかに問わず、今までわが家でハーブが出てきたことはありません。調べてみると、ハーブティーにしたり、肉の香りづけに使ったりなどが紹介されているのですが、あまりピンと来ず。。。

はじめてなのに現地味 おうちタイごはん

そんな中、偶然出会ったのがこの本でした。

何気なく読んでいると、タイ料理で使う食材の紹介ページがあり、そこには、パクチー、レモンバーム、レモングラス、バジルなどなど、ハーブがたくさん載っているではありませんか!
元々タイ料理は好きですし、たまーにですが家で作ったこともありました。ただ、本当にたまにしか作らないので、ナンプラーすら家に無く、「ナンプラー 代用」とググって作る程度でした。そのため、まあそこそこおいしいのですが、完全な「日本風」なので、物足りなさは感じていました。

そのような背景もあり、タイ料理にハマってハーブを使おう!と決心した、というところに繋がるわけです😋

ナンプラーの次に揃えるべき調味料

そして、この本にはハーブ以外にもタイの調味料も紹介されており、ご丁寧にも、ナンプラーの次に揃えるべき調味料が紹介されているではありませんか!何かに挑戦するとき、男はグッズを揃えるところから始める、という法則に私も漏れず、さっそくそれらを買ってきました笑 味見もしてみましたので、合わせて紹介したいと思います!

① シーユーカオ(Thin Soy Sauce)

大豆から作られた醤油で、タイ料理には欠かせない調味料。「シーユー」はタイの醤油という意味で、「カオ」は白という意味とのこと。見た目は日本の薄口醤油のような感じです。味やにおいに癖はなく、薄口醤油に似ています。ただし日本の醤油と違って、このシーユーカオは料理にそのままかけて使うことはなく、炒め物や煮物など、加熱調理する場合にのみ使われるようです。

② シーユーダム(Black Soy Sauce)

こちらもタイの醤油で、「ダム」は黒という意味。見た目はドロッとしており、たまり醤油や黒蜜に近いです。しかし、味は全然醤油っぽくなく、なんとも表現しづらい味です。砂糖や香辛料を加えてるので、甘みととろみがあるとのことですが、香辛料の香りが強すぎて甘いかどうか分かりませんでした。料理に甘さやコクをだしたり、黒っぽい色をつけたりする目的で使うそうです。

③ タオチオ(Soy Bean Paste)

タイの味噌。色は合わせ味噌に近く、味はしょっぱい味噌という感じです。日本の味噌ほど固形ではなく、どろどろした状態です。田舎味噌のように大豆のかけらが入っていますが、かけらの大きさは田舎味噌の2倍くらいあるので存在感があります。

④ ソップカオトーン(Seasoning Sause)

なぜかこれだけは英語名のシーズニングソースで本に紹介されています。正式名はソップカオトーン。シーズニングソースは醤油・砂糖・食塩・調味料(核酸)で作られており、見た目も味もシーユーカオに似ています。ただし、こちらの方がしょっぱく、香りも強いです。

料理するぞ!

これら入手した調味料とナンプラーを使ってタイ料理作ってみたいと思います!何を作るかは上記レシピ本と見ながら決め迷うかと思いますが、先ずはメジャーな料理がいいですかね😄

最後まで読んでもらい、ありがとうございます。
是非あなたの「スキ」や「フォロー」よろしくお願いします。次の記事の励みになります!


いいなと思ったら応援しよう!