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慶應を首席で卒業した僕が考える最高の大学生活の過ごし方(他人の評価軸で物事を考える)

どうも、トノサマガエルこと、トノです。

目標設定が終わったところで、少し変わった視点を共有したいと思います。

近年、自分なりの生き方を、とか、周りの目を気にするな、とか、こういったことを耳にすることが多くなってきたと思います。

多様性という言葉が敷衍してきたというのも背景にあるとは思います。

しかし、トノはそうは思いません。
特に大学生。

今日はそんな内容です。抽象的な内容になっているので、語弊を生みやすい内容になってます。優しめに内容を汲み取ってくれると助かります。


自分の評価軸とか持ってるやつどこにいんの

まずこれですよ。

いなくないですか?

他人と比較しないで自分なりの人生を歩めている人。
自分なりの幸せを定義できている人。

出会ったことがことがないと言えば嘘になりますが、そういった方は問題ないのです。
ただ問題は、多くの方がそんな難しいことできないんですよ。

自分の評価軸を持てるほど、言語化する力ないし、物事を細分化する力もないし、他人と違う特殊な人生歩んでないし、という方が多いです。

特に大学生!

他人の評価軸に乗ってみるという大切さ

「自分はこれがいいと思うからこれをやってみる」
というのは、「最高の大学生活」を送るということとは相性が悪いと思っています。

みなさんは今後自分なり評価軸を形成できるとは限りませんし(つまり一生他人の評価軸の上で生きることになりますし)、自分の評価軸が今後できても当時自分がいいと思っていたことが後に必要のないことの方が多いと想像されます。

自分で始めっから自分の評価軸を模索するのは時間がかかりますし、結局他人の評価軸に行き着くかもしれません。

だったらむしろ、すでにある程度完成して、ある程度洗練されている他人の評価軸で自分を見つめてみるべきなのです。

簡単に言い換えると

「人と比較しなさい、されなさい」
「人に評価されなさい」
「自分はこう、とかいらない」

ということです。

大学にいる間はとにかく守られている時期なので、成長しているようで甘やかされているだけの方が多いです。

だったらむしろ、人と比較されて、少しでも危機感を持って成長できるようになりましょう。

自分はこれが正しいと思うよりも、人より劣っているならそれまでです。それを受け止められるようになりましょう。

他人の評価軸を掛け合わせることで自分の評価軸が出来上がる

就職を考える時、手っ取り早いのは、就職難易度ランキングとか、年収ランキングとかを参考にすることです。

年収が低いところに就職したらやだな、って思うことが他人の評価軸に乗っているということになります。

しかしそれでいいんです。

どうせ年収ランキングの表を見ただけで、就職が終わることはないんですから。

他の人が話している様々な軸を見て聞いて取り入れて、気づいた時には就職が終わっているというようなものだと思います。

その過程で複数の他人の軸が複雑に絡めあって、さらに運がいい人はそれを端的に言葉にできたりして、初めて自分の軸が出来上がります。

それはオリジナルのものかもしれませんし、他の人がすでに言っていることかもしれません。

いずれにせよ、自分の適したものが得られたわけですから十分です。
そしてそれは他人の評価軸上でたくさん評価されてきたから昇華できたわけです。

そうはいってもたかが大学生

自分なり考えを持つことは非常に難しいと思います。

それならば、

他人が言っていることを真似してみたり、

周りの友達と比較してみて、自分が劣っている部分、優れている分を洗い出してみたり、

優秀そうな人が言っていることを鵜呑みにしてみたり、

成長というのはそこからじゃないでしょうか。

はなから自分の考えが崇高なんてことはまあないんですから。

所詮他者比較。所詮他人の軸。
しかしそこから意外と自分の最高の大学生活が生まれてくるのです。

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