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金色に・ヘルパーの詩
金色に光る指輪の手
手すりを掴むたび
ふるえて
カタカタと鳴る
Tさんの手に私の手を重ねる
ヘルパー?知りませんよ
勝手に家に入り込んで
訴えますよ!
元教師Mさんに叱られるたび
こわい でもなつかしい
きつく閉じた瞼の裏に
満開の花を
見て欲しい
Nさんのおむつ替えのときは
いつも花の話題
もう立つことのない
Aさんの足を
そっとさする
優しい動物を
寝かしつけるように
♪伊豆の山々月淡
秋かな(写真と短詩)
友達が秋の写真を送ってくれました
わたしの詩も添えて・・・秋の気分をどうぞ!
横浜駅の上はニュウマンというビルになりました
その屋上に咲いた彼岸花、ああ都会の秋!
鶴見川周辺の黄コスモス、もう満開ですね
ご覧下さりありがとうございます(*^^*) おわり
百人一首恋の巻【冬の部】
三羽烏さんが冬の恋の短歌募集中です。
皆さんも一首詠んで参加してみませんか。詳しくは👇
裏切りごと背中から君を抱きしめる
窓から覗く白い寒月
恋の終わりは切ないもの、もう離れてしまった君の心は分かっているのに
それでも、背中からギュッと抱きしめれば温もりが伝わって来る。今夜のこと、思い出すたびに泣くだろうな。でも、時がたてば、懐かしさにすり替わるかもしれない・・・・背中ご