修士課程に行ってみる
はじめに
ドイツは日本と同じく学歴社会です。
若干10歳にして大学へ行くのか、職業訓練校に行くのか、自分のだいたいの進路を決めます。ドイツの学校システムからすでに学歴社会味が染み出ています。
そのため、高めの学歴を持っているとそれだけで高めの給料をもらえます。実際に私が就活中にやっていた通訳のアルバイトでさえも、その時点で修士課程を修了していたため、わざわざ時給をあげてもらえたこともありました。
はっきりと「あら、修士を持っているのなら時給を変えなきゃね」と言われました。1