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【華麗なる挑戰】おうめ&えりさ vs. お弁当箱の歌

ついにこの時が來た!

あの『おべんとうばこのうた』を、可能な範囲で再現する!
という大技?を披露します。

今回は、
お弁当作りが『穀』の分野なので、おうめ
音樂を流しながら料理するので、えりさ
が出演します。
それでは早速攻略に入っていきましょう!



★夲氣でやるのか!?

おうめ:
ついにこの時が來たんだね。

フレイム:
ああ・・・もう始まるぜ。

えりさ:
これ、できるのですか?

おうめ:
あたしは、そういう料理も全部やりたいよ。

フレイム:
解説しよう。
権利の問題で歌詞は掲載できないが、あの『おべんとうばこのうた』通りのお弁当を再現するんだ。

すいげつ:
おうめちゃんが出てくる前から計画してたみたいよ^_^;;;
何やらこれは・・・ボスステージ?だって・・・

フレイム:
そう、なんで「ボスステージ」なのかというと・・・この場でできる範囲に限定して作るんだ。つまり、制約がある。

  • 冷凍と缶詰は禁止

  • 旬でない野菜の生を海外や超南方から輸入するのも禁止

  • ハウス野菜なんて以ての外!

  • 乾物は可とする

  • 全部でなくて良いから、できるだけ近い距離のものを使う

すいげつ:
あの時、狙ってあれを買ってたのはそれだそうよ。

フレイム:
ちなみに、この日まで、関連する他の書き込みや情報は一切見ていない。

すいげつ:
初見ね!

おうめ:
初見だよ。

フレイム:
それと、朝から長距離を走るから、2段重ねの箱にする。

すいげつ:
それが朝抜きだったら尚更でしょw

★★★★★--- INNERCHILD BOSS STAGE ---★★★★★

Get Ready?


★調理開始!!

そんなわけで、当日の早朝!

フレイム:
よし、やるぞ・・・

おうめ:
材料よし☆

えりさ:
音樂もよ〜し☆

ぷちぷちの♪ つぶつぶで♪
432.186Hzの音樂を流しながら調理開始!

早朝なので音量には配慮しよう・・・

▼土鍋ご飯はいつも通り

フレイム:
いつも通り。お米は前の夕方から水に浸けてるよ。今回は雑穀を混ぜる。

おうめ:
雑穀おにぎりにするんだね!

えりさ:
これがぷちぷちのつぶつぶですか^o^*

フレイム:
炊き方の説明は割愛するぜ。

▼にんじん・しいたけ・ごぼう・れんこん

おうめ:
椎茸は昨日の夕方に水に浸けてたんだよ。

えりさ:
材料を切るのです!

にんじん、しいたけ、ごぼう、れんこん
はい、この通り!

おうめ:
その前にごぼうさんとれんこんさんの泥を落とすんでしょ〜w

フレイム:
ごぼうさんは皮もむかないとな。れんこんさんは皮付きでいいぜ。

おうめ:
できるできる!しいたけさんも水から出して・・・この出汁は瓶に移して、また後で使うんだよね!

フレイム:
にんじんさんは乱切り。しいたけさんは4〜6等分。ごぼうさんは斜めに切って。れんこんさんは輪切りだ。

▼同時に火をつける!

おうめ:
今から煮るんだよね!水をある程度入れて・・・

フレイム:
少しだけ椎茸の出汁も混ぜておくよ。

おうめ:
そこまでするんだw

フレイム:
火をつける!同時に、土鍋ご飯の火もつける!始め!

おうめ:
同時w

フレイム:
煮物の方は、
にんじんさん、れんこんさん、ごぼうさん、しいたけさんの順番に、數分間隔で鍋に入れていくんだ。そして、少し経ったら醤油をぐるーりと・・・

野菜を煮ています
こんなだよ♪

おうめ:
いい感じになってる。

えりさ:
少し長く〜煮込めばいいね〜♪

フレイム:
40分間煮ている間に、他の作業をするが・・・

おうめ:
そうそう、おにぎりだね。

フレイム:
土鍋ご飯はもうすぐ炊けるから、その時にな。

▼おにぎりは雑穀で!?ごま鹽は?

おうめ:
ご飯が炊けたね!
いつも通り、沸騰させて混ぜて10分強!

フレイム:
とか言って、蒸らさないとな。もう少し待つぞ。

10分後。

フレイム:
んじゃ、握るぞ。中身は梅干しだ。

えりさ:
やりますね〜!

おうめ:
ぷちぷちの♪ つぶつぶで♪

フレイム:
曲に合わせておにぎりいいな!

おうめ:
で、5個作ったんだw

丸おにぎり5個
この空いているところには、あるものを・・・

フレイム:
今日も長距離を走るから、このくらいは要るぜ・・・

おうめ:
そしてこれ!酢漬け生姜!もう漬かってる!

フレイム:
ああ。たった1週間弱で。刻んで飾る!

刻み生姜を隅に
刻み生姜のために1個分を空けました!
左隅にごま鹽の瓶が・・・

おうめ:
けど、ラップで握ったんだったら、ごま鹽がふれないよね?

フレイム:
後で食べる時にかけるよ。
ちなみに、このラップはエンバランスさんの製品だ。

おうめ:
けど、問題は次!

フレイム:
ああ!十分だ!

▼問題の蕗と山椒は・・・

えりさ:
おおお!?これは!

左:蕗 右:粒山椒
蕗と山椒を長く持たせました

フレイム:
正真正銘、蕗の佃煮だ。

おうめ:
待ってました!夏のものだけど・・・

すいげつ:
解説するね。
どうしてKちゃんは、今回のことを「ボスステージ」と言ったのか。それは、ここにあるの。地域的に蕗と山椒がこの時期に採れないからということ。つまり、よく見かけてきたように、自分で煮て自分で長期保存するの。蓮根の時期が来るまで、ね^^*
それと、粉山椒を使うのはプライドが許さないという追加条件もw

フレイム:
5ヶ月程持たせた。山椒は3ヶ月だったな。
とにかく濃い醤油で30分以上煮る!固まらない程度にな。そして瓶に詰めて冷蔵庫に保存!

えりさ:
これで持たせたのですね!

フレイム:
味の確認程度に少しずつ食べてたけどなwここまで残してやった!

すいげつ:
蓮根と蕗。相反するものを同時に用意できたのね!

おうめ:
瓶さんもお疲れさんだよ・・・

▼これで最後だ!

フレイム:
はい、これで・・・

おうめ:
詰めた〜!

歌通りに詰めました
こっちもできたぞ!

えりさ:
おおお!これで・・・なんですが。

おうめ:
なんか、蕗と山椒が・・・

すいげつ:
色としての見栄えがちょっと・・・

フレイム:
箱をもっと白っぽいものにすべきだったよな・・・これしか無かったが。

おうめ:
來年やる時は、もっと白っぽいお弁当箱を使いたいよね^^;

フレイム:
買い替えるべきだった。

すいげつ:
改めてなんだけど、おにぎりのラップは、このままでいいの?

フレイム:
2段重ねの箱だし、上にベタつくからな・・・

そしてトップ写真のようになりました・・・

おうめ:
とにかく、再現できることは分かったし。

えりさ:
よくやりました!スッキリ解決です!

すいげつ:
ほら、今から出かけるんでしょ?ミッションに。

フレイム:
ああ。さっさと用意して行くぞ!

そんなわけで、実際に食べてみたら、我ながら物凄く美味で純粋な、これぞ日夲の菜食お弁当!でした!よくやった☆
蕗煮も無事でした!よくやった☆

尚、当然作って残った分は、後日食べることに・・・しっかり煮込んだし、持つでしょう!

とりあえずは・・・ STAGE CLEARED!!!


★あの歌の関連記事

そのミッションが完了した後の日・・・

フレイム:
調べてみたら、いろんな方に、あの歌が注目されてるみたいだな。

すいげつ:
どんなのか見てみようよ。

すいげつ:
逆にゴボウと蓮根を持たせてるのね^^☆

フレイム:
わたしとは逆だな。

おうめ:
けど確かに、フレイムさんのやり方だと、蕗が緑じゃなくなっちゃうよね。それ思った。

フレイム:
こっちも取り入れてみようか?

すいげつ:
やってみたい病発症!!

おうめ:
あああ・・・これ、やってみたいやってみたいやってみたい・・・

すいげつ:
思うけど、
蓮根を栽培できるのはそれ専門でやっている方だけじゃない?基夲・・・

フレイム:
こっちはさくらんぼVer. だな。缶詰を使われてる。

すいげつ:
あの歌詞、山椒だとお子様ウケしないからって変えた版みたいよ〜^^;;;

フレイム:
けど結局、更にあれこれ作り替えたか・・・

すいげつ:
「地味」なんて当時の人は考えなかったよね。分かる・・・

おうめ:
けど、前の記事ではそんな地味じゃないよ。

すいげつ:
よくできてるけど、どのようにして作ったのか解説が欲しい^^;;;

フレイム:
こっちは考察記事だな。

すいげつ:
「筋の通った」のところが何か面白いよね。その「さん」が最後につかないことなんだけど、あの歌詞、歌の調子を調整してる感があるよ。

フレイム:
語感とか語呂が大事ってことだ。

すいげつ:
それに、これでもタンパク質のこと不安がってるけど。もう今の時代、そこが論点じゃないよね。この辺はきっちり説明しているサイトがあるから、またその時が來たら解説するよ。

フレイム:
醤油にだってタンパク質はあるぞ☆彡


★最後に

すいげつ:
あの歌、もしかしてなんだけど・・・
戰後ゲーハーキューの襲撃で、崩壊小麦と大量生産牛の押し付けがあんまり酷かったから、夲來のお米と野菜の日本食を思い出してほしかったんじゃない?だから、そういう菜食お弁当の歌をやってたとか。

フレイム:
大いにあり得る。菜食ってのは日本古來で、ありのまま、だからな。

すいげつ:
後からヴィーガンなんて言葉を持ち込むから、ややこしくなるのよ。

おうめ:
それ分かる!

すいげつ:
栄養バランスとか、そんなのは洗脳科学だから。食の夲質というのはもっと深いの。作り手の想いとか言靈もそうだし・・・
もっと深層のことを見ていかなきゃ。

おうめ:
文化の深層・・・生活の本質・・・

すいげつ:
どっちも、Kちゃんのテーマだったよね。津波前と津波後で。

フレイム:
だな。
初めは「家と学校」という閉塞的な世界から出て、もっと「広い世界」を求めてたけど、いつの間にか、世界の在り方、自分自身のテーマ・・・もっと「深い世界」を見るようになった。そうして、今の自分に辿り着いた。
遊び呆けてないで、もっと自分と対話しなさい、ってな。

おうめ:
だから、あたしに氣づいてほしかった。関東の時にも、津波後の時にも。

えりさ:
あちゃしもです!

フレイム:
本質的にやりたいこと・・・まだまだ詰まってるんだよな。

おうめ:
またリクエストするから、一緒にやって!

フレイム:
ああ。思いついたらやるぞ!

えりさ:
また音樂をかけて料理するのもいいですね〜!

フレイム:
そうだな。音樂をかけながらおにぎりやるってな!

えりさ:
ぷちぷちの♪ つぶつぶで♪


これで今回のお話は終わりです。

『おべんとうばこのうた』
思ったよりいろいろな方が挑戰されているようで、日夲の人々にとって夲当に馴染みがある童歌だと感じました。

ちなみに、黒いお弁当箱については、個人的な事情によるもので、新調する暇が無く結局使うことになりました。まあ、いつものことなので・・・
また來年。

疑問が解けた おうめ Got 999Exp.
踊るようにおにぎりを握る えりさ Got 369Exp.

当記事は、歌の作者様・関係者様とは一切関係ありません。

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