
【ひろ記】血糖値と自律神経 〜30代からの体質改善のカギ〜
【ひろ記】
血糖値と自律神経 〜30代からの体質改善のカギ〜
今回は、私たちの体の重要なメカニズム、血糖値と自律神経の関係についてお話しします。
実は、この2つの関係を理解することが、30代からの健康的な生活への大きな一歩となります。
■血糖値とは何か?
血糖値は、私たちのカラダの「燃料計」のようなものです。
私が20代の頃は、不規則な食生活でも何とかなっていました。夜遅くまで仕事をして、コンビニ飯で済ませることも。しかし、30代に入ってから体に異変が...。
なぜなら、基礎代謝は20代後半から年々下がっていき、食生活の乱れがより大きく体に影響を与えるようになるからです。
■低血糖が引き起こす悪循環
血糖値が低下すると、体は緊急事態と認識します。
ここで起こることは:
1. アドレナリン分泌増加
2. 交感神経の過剰な活性化
3. 筋肉の緊張
4. 神経過敏な状態に
これは、まるで車のアクセルを踏みっぱなしにするようなもの。当然、エンジン(体)への負担は大きくなります。
■30代の体の変化とその対策
以前の私も、下記のような症状で悩んでいました:
・常に肩こりや首の張り
・些細なことでイライラ
・夜になっても頭が冴えて眠れない
・朝、疲れが取れていない
しかし、血糖値コントロールを意識した食生活を始めてから、徐々に改善していきました。
3大栄養素(タンパク質、脂質、糖質)のバランスを整えることで、血糖値の急激な変動を防ぎ、自律神経のバランスを整えることができるのです。
■明日からできる具体的な対策
・朝食は必ず摂る
・3食の時間を極力一定に
・夜遅い食事を避ける
・急激な糖質摂取を控える
これらの習慣を、まずは1週間続けてみてください。きっと変化を感じられるはずです😄❗