こたつむり
毎日ぽかぽか良い天気
今年の冬は久しぶりに
遠州らしい空風が吹いている
外は
年明け以来ほぼ炬燵にいる
読書は三分もたず
食事 おやつ うたた寝を繰り返し
ひねもすのたり 優雅なものだ
心機一転と意気込んだ師走
明けてぽっかり空いた日々は
業務についてブレストするでもなく
たまに心身の点検などしつつ
烏兎匆匆
はや成人の日となりにけり
お日様ありがたいな
山でも歩けば気持ち良かろう
炬燵 暖かいな
こたつむりも電気代は稼がねばならぬ
実質的にも重くなった腰を
軽やかに上げ
画面を離れるのだ… だ!だっ!
つづく
いまの想いをいま書ける言葉で残す場と考えております。拙い乱文で恐縮です。時々お読みいただけますと幸いです。