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脳の仕組みを理解しよう! 子どものストレスの減らし方

こんにちは!

いつもご覧いただきありがとうございます。


大阪府枚方市、ひらパーの近くにある個性ある子の個別指導塾フォレスト個別指導塾枚方校の西川です。

(発達障害、学習障害、不登校、グレーゾーンの児童生徒さんも大歓迎です!)



今日は、脳の仕組みを理解しよう! 子どものストレスの減らし方

というお話です。

脳は、情報が入ってくると刺激を受けて、入ってきた情報を処理する過程で発達していきます。

入ってくる情報が得意な情報のときは、テンポよくたくさん入ります。

ところが、苦手な情報のときは情報を入れること自体に時間がかかってしまい、情報の入る量が少なくなってしまいます。

私たちも好きなことだったらいくらでも覚えられるけど、嫌いなことは頑張ってもなかなか覚えられない!ということがありませんか?

それでテストに苦労したなぁという記憶がある方も少なくないと思います。

つまり情報の受け取りという面で見るなら、ストレスを感じながら苦手なことにチャレンジしたのに、

頑張ったわりには少ししか情報が入らないというもったいない状況なんです。


その中でも、特に注意欠陥多動性障害(ADHD)タイプはこの情報が入って来たときに処理をする

脳の働きに苦手があることがわかっています。


苦手なことをやってストレスを感じるということは、ADHDタイプにとっては、より情報が入って来にくい状態になってしまうということなのです。



もともと情報を受け取りにくいADHDグレーキッズが、苦手なことをやるのはしんどいだろうということが想像できますよね。



入れる情報が重要!発達を加速させるには子どもの得意に目を向ける


情報の受け取りや処理に苦手な傾向があるADHDグレーキッズには、情報が入りやすくしてあげることが必要です。

どうすれば良いかというと、好きなことや得意なことを入り口にしてあげれば良いのです。

脳は好きなことや得意なことをして楽しいと感じているときに活発に働くことがわかっています。

脳を活発にして情報を入りやすくしてあげることで、情報を処理するまでの過程をスムーズにしてあげることができます。

例えば、聞くことが得意で読むことが苦手なときは、読むのが苦手だからといって本を読ませることにこだわっていると

子どもは強いストレスを感じます。

この場合は、本を読み聞かせてあげたり、動画で見るようにすると、自分で読むよりも何倍も速いスピードで脳にたくさんの情報を入れることができるのです。

このように、苦手なことにストレスを感じながら取り組むことを減らして、楽しく取り組めるようにしていくと

情報が入りやすくなり脳の発達が促されます。

ストレスが減って脳の発達も進むなんていいとこどりですよね!
脳が発達すると、自然と反抗的な態度も変化していきます。

お子さんの得意なことは何ですか?

苦手なことは何ですか?

ADHDグレーキッズがお家でなんだかイライラしていたり、なにかと反抗的な態度を取っているというときは、

まずは子どもを観察することから始めて、脳の発達を加速させる対応法をみつけてくださいね!


お悩みごとなど 詳しくは 教室までお問い合わせくださいね。



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