『あとでやる!』が口癖の子はワーキングメモリ強化が大切です!
こんにちは!
いつもご覧いただきありがとうございます。
大阪府枚方市、ひらパーの近くにある個性ある子の個別指導塾フォレスト個別指導塾枚方校の西川です。(発達障害、学習障害、不登校、グレーゾーンの児童生徒さんも大歓迎です!)
今日は『あとでやる!』が口癖の子はワーキングメモリ強化が自立のカギ
についてお伝えします。
自分ひとりで「やるべきこと」をできるようになって欲しい!
だけど、いつまで経ってもひとりではできない…
気づけば毎日
「宿題やったの?」
「早く終わらせなさい!」
と同じことの繰り返し。
どうやって自立させたらいいの?と悩まれていませんか?
お子さんの自立を考えるなら「ワーキングメモリ」のメカニズムを理解して
伸ばしていくことをおすすめします!
お子さんの特性にあったサポートでワーキングメモリを伸ばすと自分に自信がもて、自己決定ができ自立していきます。
ワーキングメモリは実行機能の一部と言われています。
実行機能は、最後まで何かをやり遂げるために必要な機能のことです。
計画を立ててやる気を起こして集中したり休憩したりして
ものごとを完了させるための脳の指令システムのことなんです。
家でも、学校でもやるべきことができない目標をクリアできない
こんなお子さんはワーキングメモリが弱いことが原因でやりたいのにできないのかもしれません。
ワーキングメモリの容量には個人差がありますが、ワーキングメモリを鍛えて容量を増やせることが分かっています。
では、どうやってワーキングメモリを鍛えれば良いのでしょうか?
ワーキングメモリは、日常生活の中で鍛えられるんです。
そして、おすすめの方法が運動と知的作業の2つを同時に行なうことなんです。
2つの作業を同時に行って脳を混乱させると、脳は混乱を整理しようと働きます。
混乱を整理しようという働きが脳の活性化につながってワーキングメモリを強化することにもなるのです。
たとへば「バドミントン」&「しりとり」バドミントンをしながらしりとりをする。(笑)
これ、やってみるとお分かりになると思いますがバドミントンのラリーをしながらしりとりをするのは結構難しかったりします!
ワイワイ楽しく取り組めておすすめです。
他には「料理しながら」&「学校の話」ジャガイモの皮剥きをしながら
今日の学校でのことを話してもらう。
手を動かしながら、考えて話してもらうことがポイントです。
日常生活の中で、ぜひ、ワーキングメモリを鍛えてみてくださいね。
お悩みごとなど 詳しくは 教室までお問い合わせくださいね。
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