「トヨタの捨て駒社長だった!? 豊田章男(とよたあきお)元社長」
こんにちはフォレスト個別指導塾枚方校の西川
いつもご覧いただき本当にありがとうございます。
今回は 日本を代表する企業の一つ、
トヨタ自動車元社長 豊田章男氏についての
お話しです。
実をいうと この章男社長。
トヨタの捨て駒社長として就任させられた社長なんです。
就任当時、リーマンショックという不景気が全世界を襲いました。
当然、トヨタ自動車も例外なく赤字に転落します。
当時の経営陣は創業家の御曹司である章男氏を社長に就任させ
「御曹司のボンボンがヘマをし、赤字決算に転落した。」
というシナリオを描きました。
また、同時期にアメリカでは死亡事故発生によるリコール多発で
トヨタ自動車バッシングが始まり、さらに東日本大震災が発生します。
(このトヨタバッシングは言いがかりの面もあります・・)
この時、章男氏は
「国にも、会社にも見捨てられました。」
と述べておられます。
しかし、章男氏の誠意ある謝罪、行動は徐々にアメリカ国民に受け入れられ、
そして、東日本大震災での被害により1カ月はかかると言われていた生産ラインの復旧も
1週間足らずで成し遂げました。
この章男氏に名言があります。
「トップダウンとは、現場に丸投げにすることではなく、
トップが現場に赴き、率先して自らやって見せることである。
そうすることで、現場はトップのビジョンを理解し行動を
自ら起こしてくれるのです。」
変態企業にするという トヨタイムズ がここに生まれます。
今、再び トヨタグループ全社再建で脚光を浴びている 章男氏。
しばらく 章男氏の今後の行動から目が離せません。
いつも最後までお読みいただきありがとうございます。
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