第6回リメイク☆チャレンジ~『お返し断捨離』とコラボの巻~【後編】
はじめましての方も、そうじゃない方も
こんばんわっしょい🤗✨
今回は何かを作りかけていたにも関わらず
完成までたどり着けなかったものが出来上がったのを披露するぜ!
【その後の製作過程】
筆箱の汚れの目立つ部分に何を貼ろうかで結構悩み、ふと思い立って余ってるちりめん布を並べてみたもののしっくりこず……
結局、黄緑色のフェルトを貼ることに決めたものの単色では物足りない気もして……
細く切るの面倒!リボンの端がほつれて処理が面倒!と面倒臭々祭りになっていたところ
ということに気づきました🙈🙈
そこからスピードアップ!
リボンは格子状にするには少し太すぎて……でも、毛糸なら必要な長さを切るだけだし、継ぎ目も隠せて、しめしめ😏フフフ
この材料で何が出来たん?って?
しゃーないなあ、教えたるか!
そして、この相棒達を入れてみて
マスキングテープに太さを書いて貼ったら…
✨🤗編み針ケースの出来上がり🤗✨
↑ちなみに棒針の上にある黄色いクッションは、ケースの中で針が針先が傷まないようにしています。(針の太さで刺さり具合が異なり、2号だと細くて動きやすく、5号だと太くてギューギューになるので2本と3本に分け、細いレース用のかぎ針と相席してるよ~🙋)
左上のスペースは、とりあえずって感じかな🤔<もう少し編み物の作品の幅が広がったら針先のキャップとか入れてみる?)
裏側は特にリメイクすることなく、ほつれ止めを入れています。
【ゆるっと感想】
実は今回、入れたのは15cmの2~5号の棒針5本セットなのですが……4号でアームウォーマーを編んでた時に1本失くしちゃって😢
そういう出来事があったからこそ
「これまだ綺麗やん! リメイクしたら短い棒針入れられそう!」
と、この筆箱を見つけてパッと思いついたんです。
小学生の高学年くらいになると、こういった筆箱が少し幼い感じがして缶のペンケース(落としたらめっちゃうるさいやーつ)や、漫画雑誌の応募者全員サービス(切手でもらえるやーつ)のキャラもののペンケースなどをコロコロ変えていたんですが、一周回って
「やっぱりこういう筆箱って使いやすいし、いろいろ考えて作られてるんやな~」
と思うと同時に、リメイクしてまた使えることがうれしいです💘
そして、作りながら思ったのは
『rehabilitation』の語源でした。
リハビリの語源
語源としては人間について触れており、時代とともに言葉の捉え方も変化しているようだけれど、私はリメイクの「新たに作り直す」というよりも、リハビリの「再びできるようにする」という部分に共感したんですよね。
それはたぶん心の中で
と自分の現状と重なったのも大きいかもしれません。少なくともリメイクを始めたのは、これまでの自分が培ってきたことを活かしてできることを探している最中だからでもある気がします。
リメイクだと、なんとなく完璧に作り直す! みたいなイメージがあって。でも、リハビリの場合は病気や障害で奪われた機能を完全に治すのが無理でも(人によっては、自助具を使う・環境を整える・支援者を見つけるといったことが増えても)極力それまでの生活に戻れるようにしたり、またどこかに支障をきたしたら再度、訓練をしたり……を繰り返しながら、少しでも長くADLを保ち、QOLをあげるといったニュアンスが感じられていいなあ、と。
要は形は変わっても長生きしようぜ!的な?
失敗も結果オーライ👍️みたいなところも毎回何かしらやらかす私には、ちょうどいいのかもしれません。(知らんけど!)
と、ゆるくない感想になってきたのでそれは横に置いといてっと! よっこいしょっと!
ちなみに、30cmの棒針はこちらに載せている手編みのリコーダーケースに入れているんですが
同じ太さの針を探すのに毎回おみくじみたいになるので、今回のリメイクをしながら思い付いた方法で、アレンジしようと思っています🪄(いつになるかはわからんけどな🙊)
こうして
『お返し断捨離! リメイクしてただいま!』
となりましたとさ♪ 芽でたし、愛でたし!
《つづく》