閏年のオススメの一冊。 #シロクマ文芸部
閏年の今年にピッタリな一冊💁🥀
といっても、こちらはうるう秒がテーマとなのだけれど。どうせなら閏年に読んでみて!ということで、ご紹介しますね🙋
【あらすじ】
【読後の感想】
フシギな朝顔の種を思い入れのある物を使い植えると眠りに落ち、一秒という閏の時間が挿入もしくは削除されて追体験できるという奥深い連作短編集。死者からの訴えがあってこそ芽吹く朝顔。
たった一秒、されど一秒。それで劇的に何かが変わるわけではないれど、追体験を通して気づくこともあると思うと、現実世界では戻ることのできない一秒をもう少しだけ大切にできたらいいなと思いました(といっても、そう簡単に気持ちを切り替えられるものでもないのだけれど……)
個人的にはこっそり種が蒔かれているところがお見事だと感じたので、ご興味を持った方はぜり実際に読んでみて下さいね🤗💕
(ネタバレになってないか不安だけど😭)
ちなみに、読後の感想は自分の読書記録を参考にして書いています。でも、改めて調べて知ったけれど、いずれは閏秒が廃止されるようですね💦(人間よりシステム障害の影響を考えてのようですが……)
また、今回のお題で別の作品も書けたらと準備中でもあります🙋
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