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【妄想ワンダーランド】どこでも住めるとしたら②
前回は
デパートで暮らすという妄想を繰り広げた私ですが、実はもうひとつ住んでみたい世界があります。
それは映画『オンネリとアンネリのおうち』の世界!!
【映画のあらすじ】
オンネリとアンネリはとっても仲良し。
ある日ふたりは、バラ通りで「正直者にあげます」と書かれた手紙とお金の入った封筒を拾い、そのお金で、バラの木夫人というおばあさんから夢のように素敵な水色のおうちを買うことに。
オンネリは9人きょうだいのまん中で、アンネリは離婚したおとうさんとおかあさんの間を行ったり来たり。ふたりの両親は忙しすぎて、自分たちがいなくても気づかない。
「わたしたち、ふたりの家に住んでいい?」気難しそうなお隣さんや、魔法が使える陽気なおばさん姉妹、ちょっぴり変わったご近所さんと交流しながら、ふたりだけの楽しい生活が始まる。しかし、お隣さんに泥棒が―!
フィンランドのマリヤッタ・クレンニエミさんによる児童文学が原作なんですが(憧れの北欧や!!)、暇を持て余していた時期にネットで映画を観まして……
まるで双子みたいな、オンネリとアンネリがひょんなことから二人暮らしを始めるんですが(といっても、たまに家族のいるおうちにも帰ったりもするよ~)インテリアや洋服、食べ物まで、何もかもがカラフルで、とにかくキュート♡なんです。
感想のツイートからも
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ガッツリハートを掴まれちゃってるのが、めちゃくちゃ伝わってきますね🙈🙈
この世界の何が素敵って、二人暮らしを始めたオンネリとアンネリがご近所に挨拶回りするんですが、子ども扱いすることなく接してくれて、一緒にホームパーティを開いたりするんですよね。(中には気難しい人もいるけれど、どうしたら仲良くなれるかを二人はしっかり考えていた気がします。)
そして、私自身にもまるでオンネリとアンネリかのような家庭環境で、双子みたいに背格好が瓜二つの幼馴染みがいて(一時期は体重まで全く同じで、シーソーに乗ったらピーンと平行のまま止まってしまったほど! まさかシーソーで釣り合うことがあるとは…!)
その子と大人になったら「ハンドメイドのお店を開こう!」なんて夢物語を話していたことを思い出して、ついつい懐かしくなっちゃいました。
この映画の中なら、大人にならなくてもその夢が叶えられそうだな、と思ったのも、この世界で暮らしてみたいと思った理由のひとつです。
ちなみに泥棒が現れてドタバタするシーンは『ホーム・アローン』感を彷彿とさせるけど結末はちょっぴり乙女ちっくな展開となっています。(……確か!)
もし私がこの世界で住むとしたら……
オンネリとアンネリのもう一人の友達になる? もしくは、他の住人になる?
という二択になると思うんですが…
そこはやっぱりオンネリとアンネリを見守るペットくらいのポジションがいいかなあ…🤔
(だって可愛い二人を間近で見たいもん!)
二作目は映画ではなく、原作の『オンネリとアンネリのふゆ』を読んだんですが、ショーララと名乗る小さな家族が現れて、オンネリとアンネリが甲斐甲斐しく世話を焼いてくれるんです!
なので、私もミニサイズになって、オンネリとアンネリに可愛がってもらおっかな~と思います😏💕
となると、私の住みたいところは『オンネリとアンネリのおうち』の“ドールハウス”に決まりだな!!
(ちなみに現在、日本で『オンネリとアンネリ』シリーズが翻訳されてるのは上記の二冊のみ……いつか自分で翻訳してでも読みたいよ~!!)
《おしまい》
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