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数輪の花
2021年4月18日 15:18
最近の渋沢栄一ブームに乗っかって『論語と算盤』を読みました。これは彼の講演を書物にまとめたものになります。渋沢は新一万円札の肖像になったり、今年の大河ドラマの主人公になったりとなにかと話題ですよね。いくつかの出版社から出ているようですが、僕が今回読んだのは、ちくま新書の『現代語訳 論語と算盤』(守屋淳・訳)です。渋沢は明治の人ですが、この本は、現代に生きる私たちにも多分にヒントをもたらして