学生時代300冊以上は読破したぼくが選ぶ!人生に役立つおすすめの本10選
こんにちは、noteを読んでいただき本当にありがとうございます(^^)
今回お話しするテーマはズバリ「おすすめの本」です!
学生時代映画200本以上観て、本を300冊以上読んでいて…
はい、内向的でした笑←
そんな私が「この本は読んでよかった!」という良書を紹介していきます( ´ ▽ ` )ノ
<目次>
・嫌われる勇気
・幸せになる勇気
・エッセンシャル思考
・伝え方が9割
・お金2.0
・週40時間の自由をつくる超時間術
・GIVE&TAKE
・マーケット感覚を身につけよう
・ぼくたちに、もうモノは必要ない。
・サピエンス全史
・嫌われる勇気
おもしろ度:☆☆☆☆☆
役立つ度:☆☆☆☆☆
読みやすさ:☆☆☆☆★
まさに傑作ですね!
「アドラー心理学」を会話調で分かりやすく説いていく本ですが、自己啓発の本10冊買って読むくらいであれば「嫌われる勇気」とこの後に紹介する「幸せになる勇気」の2冊を熟読するので十分だと思います( ´ ▽ ` )ノ
アドラー心理学とは? 参照元
ウィーン郊外に生まれ、晩年はアメリカを中心に活躍したアルフレッド・アドラー(Alfred Adler、1870-1937)が築き上げた心理学のことです。
欧米では、「個人心理学」(Individual Psychology)と呼ばれていますが、日本では「個人」と言うと、「社会」と対比した個人のための心理学のニュアンスが強いので、「アドラー心理学」で通っています。
アドラー心理学の基本的な考え方(理論)の概略は、以下のとおりです。
人間の行動には目的がある(目的論)
人間を分割できない全体の立場から捉えなければならない(全体論)
人間は、自分流の主観的な意味づけを通して物事を把握する(認知論)
人間のあらゆる行動は 、対人関係である(対人関係論)
人間は、自分の行動を自分で決められる(自己決定性)
人間の生き方には、その人特有のスタイルがある(ライフ・スタイル)
トラウマは存在しない!
人の悩みの9割が人間関係である!などインパクトのある主張もありますが
読んでいない方は是非1度読んでみてください!
◆こんな人にオススメ☞
・自己啓発本を読まれる方
・人間関係で悩まれている方
・誰かに嫌われたんじゃないかと思った時
・幸せになる勇気
おもしろ度:☆☆☆☆☆
役立つ度:☆☆☆☆☆
読みやすさ:☆☆☆☆★
先ほど紹介した「嫌われる勇気」を続編となる1冊です。
「嫌われる勇気」では自分のライフスタイルを自分で決めて歩む勇気について描かれていましたが、この「幸せの勇気」では共同体感覚や幸せについてを中心に描いています。
・共同体感覚とは?
われわれのまわりには他者がいる。そしてわれわれは他者と結びついて生きている。人間は、個人としては弱く限界があるので、一人では自分の目標を達成することはできない。もしも一人で生き、問題に一人で対処しようとすれば、滅びてしまうだろう。自分自身の生を続けることもできないし、人類の生も続けることはできないだろう。そこで、人は、弱さ、欠点、限界のために、いつも他者と結びついているのである。自分自身の幸福と人類の幸福のためにもっとも貢献するのは共同体感覚である。(第一章 人生の意味「人生の三つの課題」)
少し小難しい話になりますが、ここでは"他者と繋がっている状態を感じる"感覚と思っていただければと思います。
本の中ではこの考え方を紐解いていき、どうしたらぼく等がより豊かに生きていけるかを考えていきます。
みなさん一度は「幸せってなんだろう?」と考えた事があるかもしれません。忙しい現代社会だからこそ、ふと立ち止まって考えたいものですね。
◆こんな人にオススメ☞
・今よりも幸せになりたい方
・自己啓発本を読まれる方
・人間関係で悩まれている方
・エッセンシャル思考
おもしろ度:☆☆☆☆★
役立つ度:☆☆☆☆☆
読みやすさ:☆☆☆☆☆
ミニマリストの方なら、この「エッセンシャル思考」はすぐに理解できると思います。
「より少なく、しかしより良く」が著者の目指すものでありエッセンシャル思考です。
もう少し言葉をたすと「99%のそこまで大事じゃないものを捨てて、残り1%に労力や時間をかけて豊かに生きよう!」という内容が細かく記載されています。
仕事を生産的にこなしたり、好きなことを全力でやりたい!という方は一読をオススメします!
◆こんな人にオススメ☞
・ビジネスでもっと生産性を上げたい!という方
・色々やっていて手が回らなくなっている方
・時間やお金など「余裕」がほしい方
・伝え方が9割
おもしろ度:☆☆☆☆★
役立つ度:☆☆☆☆☆
読みやすさ:☆☆☆☆☆
コミュニケーションが必要な方は是非読んでください!
→まあ要するに、全人類ですね笑
コミュニケーションに関する本はこの1冊でいいんじゃないかと思える本ですね( ´ ▽ ` )ノ
ぼくが特に役立ったものを1つここでカンタンに紹介しますね!
・相手を動かす伝え方→→→「相手の嫌なことを言う」
例:ウチの敷地内の芝生に入らないでほしい!
○「この芝生に入ると農薬で肌が荒れたり、服が汚れます。」
△「この芝生は私有地なので、入らないでください。」
ぼくは最初この発想がなかったのですが、例文をみた時に
はっ( ゚д゚)!ってなりましたね笑
「これをするとあなたにデメリットがあります(のでやめてね)」
という伝え方をする事で相手に伝わるんですね。
◆こんな人にオススメ☞
・コミュニケーションが苦手だと感じている方
・部下や後輩など人を動かすポジションにいる方
・相手に自分の主張をきちんと伝えたい!という方
・お金2.0
おもしろ度:☆☆☆☆☆
役立つ度:☆☆☆☆☆
読みやすさ:☆☆☆☆★
これから先の世界で生きていく上ではこの「お金」の話は必読だと思います!
最初みた時は「結構ぶっ飛んでるなあ」と感じましたが、仮想通貨やシェアリングエコノミーなどぼくたちの身近な生活がものすごいスピードで浸透し始めている話など、本当に「お金」の価値観がひっくり返るな!と確信しました((((;゚Д゚)))))
そもそも「お金」とは?
改めてこう聞かれると、何人の方が答えられるでしょうか?
ホリエモンこと堀江貴文さんは
「お金って信用だよ」
とおっしゃっています。
また、銀行の仕組みやサピエンス全史という本を読んでみると「お金」の正体がつかめると思いますよ。
ちなみにぼくは「 お金 ≒ 信用 ≒ 価値 」と考えていますね。
お金のについてはまた単体で記事にするので、その時にお話したいと思います( ´ ▽ ` )ノ
◆こんな人にオススメ☞
・これからの社会や経済の動きが知りたい!という方
・「お金」の教養を身に付けたいという方
・学生や20代の年齢が若い方
・週40時間の自由をつくる超時間術
おもしろ度:☆☆☆☆☆
役立つ度:☆☆☆☆☆
読みやすさ:☆☆☆☆★
メンタリストDaigoさんの本です。
Daigoさんの本は心理学の実験やデータなど膨大な根拠をふまえての主張されている本がほとんどなので、どの本もオススメなのですが今回はこちらをご紹介します!
学生の頃は時間にけっこう余裕があってあまり気にしないのですが、社会人になると「時間がない!」という経験はよくあります。
ところが! 現代の社会人って実はそんなに忙しくないという"まさか"の研究データが出てしまうんですよ笑
ではみなさんの「忙しい!」の正体って何なのでしょうか?
気になる方は是非読んでみて下さい( ´ ▽ ` )ノ
◆こんな人にオススメ☞
・最近忙しくて時間がない!という方
・もっと余裕をもって過ごしたい方
・ストレスを感じてる(もしくは感じやすい)方
・GIVE&TAKE
おもしろ度:☆☆☆☆☆
役立つ度:☆☆☆☆☆
読みやすさ:☆☆☆★★
みなさんは自分のこと「いい人」と思いますか?
あなたが自身の心に問うので謙遜しなくて大丈夫ですよ笑
もし「どちらかと言えばいい人である」「割と親切だ」
と感じるのであれば、ぜひ読んで頂きたい1冊です。
特に「いい人が故に損をしていると感じる」と思ったあなたにです。
この著者は人を3タイプに分けて紹介しています。
・Giver:人に与える人、人によく親切する人
・Taker:人から奪う人、人によく頼んだりもらう人
・Matcher:ギブアンドテイクのバランスを取ろうとする人
おもしろい研究テーマがあります。
このGiver・Taker・Matcherの3タイプの成績や能力、年収を調査してみると、トップ層とボトム層が「Giver」だったのです。
つまり、Giverには年収や能力も高くてみなに親切にする者と年収や能力が低いが親切である者の2パターンがいるのだ。
この両者を分ける要素が2つあります。
それが…
ここから先はぜひ実際に本を読んでみてください笑
◆こんな人にオススメ☞
・人から優しいとかいい人とよく言われる方
・ついつい献身的になり過ぎてつい疲れてしまう方
・親切は大事だけどビジネスでは役に立たないと思ってる方
・マーケット感覚を身につけよう
おもしろ度:☆☆☆☆★
役立つ度:☆☆☆☆★
読みやすさ:☆☆☆☆☆
マーケティングとは?を学ぶならとりあえずこの本をオススメしますね。
※『ドリルを売るなら「穴」を売れ』という本もオススメだったのですが、こちらは日本人の「ちきりん」さんが書いた本なので、具体例などがぼくたち日本人にわかりやすいのもポイントです!
ぼくがはじめて読んだときは大学2年生の時だったのですが非常にわかりやすくあっという間に読めました。
・マーケットの感覚をつかむ(マーケティング力)とは何か?
・なぜ、その力が必要なのか?
・どうしたら、その力が身につくのか?
この3つが丁寧に描かれているので、これから社会にでる大学生〜社会人3年目に特にオススメの1冊ですね。
このnoteではマーケティング力を伸ばす方法を1つだけご紹介します♪( ´▽`)
・プライシング能力を身につける
プライシングとは値段をつけることです。
・これって自分が買うとしたらいくらなら欲しいか?
・これにどれほどの価値があるのか?
・なぜ、みんなこの値段で買うのか?
値段というのは本来かかった経費から決めるのではなく、市場の需要と供給のバランスをみて決めていくのがベターなんですね。
この値段をつけてみる練習をすることで、今の市場が何を求めているのか、人のものさしではなく自分にとってこれは価値があるのかを考えてマーケット感覚を研ぎ澄ませていきましょう!
◆こんな人にオススメ☞
・大学生〜社会人3年目の方
・将来自分でビジネスをしたり新規事業立ち上げたい方
・論理的思考以外の考え方も身につけたい方
・ぼくたちに、もうモノは必要ない。
おもしろ度:☆☆☆☆★
役立つ度:☆☆☆☆★
読みやすさ:☆☆☆☆★
ぼくはゆるいミニマリストですが、この著者の佐々木典士さんはガッチガチのミニマリストです!
佐々木さんの部屋の様子です↑
( ゚д゚)!…モノなさ過ぎるんですけど笑
ぼくは何かの本を読んでからミニマリストになった訳ではなく、断捨離してからミニマリストの情報に触れたのですが、もう共感の嵐でしたねww
「あ〜分かります!!」連発でしたよ(^^)
特に共感したのが「モノが少ない方が心が豊かになる」ということです。
自分の大好きな少ないモノに囲まれて、余計なモノがない部屋での生活は
五感が冴えて非常に洗練された感覚があります。
更に、少ないモノに囲まれる方が決める力が磨かれて、感謝する回数が増えます。
まあ何が言いたいかと言えば、断捨離やミニマリストはおすすめなので興味がある人は是非この本を読んで実践してみて下さい( ´ ▽ ` )ノ
◆こんな人にオススメ☞
・家がモノでいっぱいで散らかってる方
・人の目が気になったり、優柔不断な方
・今の生活をもっと豊かにしたい!という方
・サピエンス全史
おもしろ度:☆☆☆☆☆
役立つ度:☆☆☆☆☆
読みやすさ:☆☆☆☆★
これに関しては上下巻あって気軽に読めるものではないですが、教養を身につけたい方は是非一度読んで頂きたいですね!!
・ホモ・サピエンスはなぜここまで繁栄したのか?
大昔、お猿さんに毛が生えた程度のぼくたちの祖先は今やスマートフォン1つで世界中の情報を手にしたり、飛行機を使って空を飛んだり、宇宙へ行くことも可能となっています。
大昔のマンモスや鹿を追いかけてた時代には考えられませんよねw
ぼくたち人類の祖先である「ホモ・サピエンス」はなぜここまで繁栄できたのでしょうか?
その秘密は「虚構」にあります。
・虚構とは?
1 事実ではないことを事実らしくつくり上げること。つくりごと。
2 文芸作品などで、作者の想像力によって、人物・出来事・場面などを現実であるかのように組み立てること。フィクション。仮構。 デジタル大辞泉の解説
ホモ・サピエンスたちは言語の発達によって会話ができるようになりました。
そこでウワサ話などみんなが共通で認識できることを増やしていき、お互いが協力しあえる体制になったのです
この本当は姿形はないのだけどみんなが事実(そこにあるもの)と思い込んでいるものがこの世界を支配しているのです。
お金、経済、宗教、常識…
みんな共通して「ある」と思い込んでいるものが虚構なのです。
とまあ、ここからぼくが解説すると長文になるのでこの先が気になる方は読んでみて下さい( ´ ▽ ` )ノ
◆こんな人にオススメ☞
・教養を身につけたい方
・お金や経済、社会構造などの文明の構造を知りたい方
・世界史などの歴史が好きな方
・まとめ
まとめるとこの10冊になりますね!
・嫌われる勇気
・幸せになる勇気
・エッセンシャル思考
・伝え方が9割
・お金2.0
・週40時間の自由をつくる超時間術
・GIVE&TAKE
・マーケット感覚を身につけよう
・ぼくたちに、もうモノは必要ない。
・サピエンス全史
もちろん、これ以外に素晴らしい本はたくさんありますよ!
みなさんも時間がある時に読んでみてはいかがですか( ´ ▽ ` )ノ?
(特に学生諸君!!)
最後までnoteを読んでいただき、ありがとうございます(^^)