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9th grade living room

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このマガジンは「楽しむ、チャレンジする、続ける」をゆる〜く発信するスペースです。 みんな違ってみんないい。 ジャンルもペースも自己責任でこの場で発信して自己実現しましょう!
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#最近の学び

集中力を途切れさせないための仕事モード

集中力を保つのは、 とても難しいことです。 人間は気が散りやすい生き物。 特に家の中での仕事は、いろんなことに意識が向きがちです。 近所でしている工事の音。 洗濯物がピーっと終わる音。 郵便受けにガチャっと封書が落ちる音。 あ、飲み物がなくなった、新しく注ぎ直そう。 そんな感じで気が散りまくっていると、 あっという間に一日が終わってしまいます。 特に一番気が散る要因なのは、スマホの通知です。 音を消していても、通知が来るたびにロック画面が光るので結局気になって見てしま

仕事に真剣に向き合うとは深く深く寄り添うこと

一人ではカタチにできない胸にある想いを言葉にするお仕事をしている。 そこには確かに、ひとつの大きな幹のようなものが見えるのに、 言葉にしようとするとなかなかしっくりとくる言葉にならない。 たくさんのお話をして感じたことは、 言葉ってフィット感がダイレクトなんだな、ということ。 似たような言葉はたくさん出てきた。 多分もっている想いもそんな感じ。 だけどなんだかしっくりとこない。 クライアントさんの表情から感じるのは、 そんな気持ちだった。 だからこそ、 本当に真剣に

インサイトから生まれるあたたかさ

3歳の長男はよく気持ちとは裏腹なことを言う。 今日のこと。 ご飯を食べさせて欲しいけど、 母はお風呂上がりの次男のお世話中。 大好きなアンパンマンふりかけをかけたご飯を前にして、 👦🏻「アンパンマンのふりかけ嫌」 👩🏻「え?それ大好きじゃん」 👦🏻「⚪︎⚪︎くんは白いご飯が好きなの」 👩🏻「そうなの?じゃぁ明日から白いご飯にするよ」 👦🏻「いやぁ〜!アンパンマンかかってるところ捨てて〜」 👩🏻「…」 事のはじまりは、ただご飯を食べさせて欲しいだけだったのに、 何故、

会社を離れて生きていくとは自分を管理して生きていくこと

生後半年を過ぎてからというもの、 次男の夜泣きがすごい。 やっとの思いで寝かしつけても、 ひどいときはものの10分で起きる。 おまけに、大きな声で泣き叫ぶので、 一緒に寝ている長男も高確率で起きる。 部屋の中がカオスに。 世の中の眠れぬ夜を過ごされている保護者のみなさま、 お疲れ様です。 そんな中でも少しずつ行動できているのは、 やるべきことを書き出し明確にしているから。 そして、 先日とあるセミナーに参加したことで気がついたことが大きい。 それは、 「やらない

自分の強み探しは苛立ちの感情から

当たり前にしていること。 息を吐くようにしていること。 それはとんでもない特技だ。 って聞くけれど。 当たり前なもんだから、 自分の当たり前が分からない。 こうありたい、は思うけど、 これ強みです、と自信満々には言えない。 こんな悩みをもっていたら、 私の今日の気づきが参考になるかもしれない。 当たり前にできることは、あなたにとっては世界の常識。 だから、周りの人ができていないと「何故できないのか」と苛立ちを覚える。 そんな感情に出会ったら、 強みをみつけるチャ

ブランディングはあたたかかった

阪本啓一さんの「スピリチュアルキャピタル」についてのnoteを読んだ。 まさに、私自身が大切にしていることで、 今の時代に求められていることだなぁと感じる。 ディスカッションとダイアローグ。 それは、議論と対話。 なんとなく使っていたけれど、 初めてその違いを明確に知った。 少なくとも私の周りでは、 そういった人のぬくもりを求めている人や、 議論ではなく対話を大切にビジネスをしていきたいと考えている人が増えていると感じる。 便利な世の中に感じる「冷たさ」のようなもの

「なんとなく」はなんとなくしか伝わらない

「叶えたいことは、書く!」 の言葉に惹かれ、maiさんの 2025年のWishListを100個書くワークショップの申込をしたものの、未だ何も書けていない…。 だけど、 このワークショップの存在を知って真っ先に頭の中に浮かんだ来年叶えたいことは、 息子たちに毎晩、 「生まれてきてくれてありがとう」 を言うこと。 長男が生まれてからずっと続けていたけれど、 いつ頃からだったか。 寝つきがだんだんと悪くなり、寝かしつけがイライラストレスの時間になってきた頃からか。 「大

答えはお客さんの中にしかない

「価値」。 それは、Aの状態がBになる。 その「変化」のこと。 例えば、デザイン。 Webサイトをつくった。 チラシをつくった。 それは、変化を提供するための手段。 お客さんが欲しいのは、 Webサイトだけでも、チラシだけでもない。 それをつくり届けることで売上が上がるとか、広く認知されるとか。 そういう「変化」にお金を払っている。 この「変化=価値」は、 自分では決められないのだと知った。 自分のサービスの「価値」は何なのか? いろいろと考えていたけれど、 答

『バカ真面目』な私だから得られたこと

先日、ビジネスの相談をした友人に、 改めて「困っていることはないですか?」と聞いてみた。 彼女はとてもしっかり者なので、自分で考え、調べ、行動する人。 だから正直、困っていることなんてないだろうなと感じていた。 だけど、 私の連絡に「困っていることはないけど…」と言いながら、「今後こうしたいけどどうするかなぁ」と思っていることを教えてくれた。 それを受けて、自分なりに改めていろいろと調べた。 業界のこと。 お店のこと。 既存客のこと。 ターゲットのこと。 その調べた

小さな気づきを見落とさず|亀のような起業への歩み

集客に疲弊している。 単発のお仕事ばかりで将来が不安だ。 なかなか思い描いていた売上が立たない。 そんなとき、 ブランディングを行うことで解決できる。 だから私は、 ブランディングを行うことで手助けしていきたい。 そんな風に思っていた。 だけどそれは、 私がしたいことの押し売りだった。 最近ひしひしとそんなことを感じている。 「ブランディングをしましょう」 なんて言われて、 「はい、お願いします」と言う人がどこに居るだろうか。 私がまずすべきことは、 助けた

目的はすり替わりやすいので要注意です

11月はお祭り三昧。 いろんな場所でいろんな催し物をしている。 昨日は家族4人で交通安全の啓発イベントに行ってきた。 毎度ながら、長男大好きはたらくくるまが大集合のイベントだ。 そこで、 私の住む広島県福山市を走る「まわローズ」というバスの展示と運転シュミレーションのゲームを行っており、 そのゲームを体験すると「まわローズ」のペーパークラフトをくれた。 「帰ってから作ろうね」 と言っていたのだが、案の定夜はバタバタと時間がなくて、そのままねんねへ突入。 寝かしつけ終え

届くビジュアルをつくりたいなら生活の中の「なんで?」を言葉にしよう

昨日は2週間に1度の図書館に行く日。 長男は大好きなはたらくくるまの本を借りた。 このタイトルのところがエンボス加工されていて、ボコボコと浮き出ているのだが、 今日絵本を読み終わってから 「なんでボコボコしてるの?」 と長男が聴いてきた。 そう! その「なんで?」 がすごく大事!! デザインには全部に意味がある。 「なんでボコボコしてるの?」 「なんで上は赤色で下は青色のグラデーションなの?」 「なんで文字がくねっと曲がっているの?」 そんな風に、 日々の生活の中

続けることは「生きる」こと|変わる世界をみたくなる一冊

基本、怠け者の私。 「やってみようかな」 その気持ちで動きだしてみることはできる。 でも、すぐに辞めちゃう。 そんな「続けられない自分」はなんだか好きになれなかった。 だから、この本を読んでみた。 こんな私でも続けられるかな。 その気持ちを変えてくれる一冊だった。 続けられない人。 好きなことがみつからない人。 毎日なんとなくつまらない人。 そんな人におすすめの本。 目的や結果ではない、続けることを考える「目的」より「仕組み」を考える。 目指すべき「ゴール」を考

「好き」は喜びの源|つながり広がる幸せな世界

美しい。 すてきだな。 そんなクリエイティブなものに触れると心が喜ぶ。 すばらしい価値に触れたことへの感動。 綴られることば、イメージへの共感。 その裏側にある、創り手たちの気持ち。 そんなものに想いを馳せて、心が揺れ動く。 なぜ? 単純に、感動した、という感情がそこにある。 それも、もちろんある。 だけど、その裏側を想うとより心が揺れる。 その人の人生や価値観が見える気がする。 それは、「人が好き」な私の心の喜びだ。 同時に。 私もそんな創り手になりたい