炭水化物を嫌いにならないでください
筋トレ大好きインストラクター比嘉です。
最近フィジークの大会があり、最後の追い込みとして2週間くらい炭水化物の摂取量を100gくらいにしていました。(だいぶ少ない量です)
やっぱり炭水化物がないと全然身体が動かないですし、頭もぼーっとするし、倦怠感が半端なかったです。
もちろん、僕の場合は競技としてやっているのでここまで極端なことをしているのですが、そうでない方は絶対にマネしないでくださいね。笑
ただ単に炭水化物を抜いている訳ではなく、炭水化物がほとんど取れない分たんぱく質の摂取量を増やしてなるべく筋肉量を落とさないように計算してやっています。
一日の摂取量カロリーも約1500㎉と基礎代謝を完全に下回っていました。
そして大会前日の夜からカーボアップといって、ご飯などの炭水化物を摂取して身体に張りや元気を与える作業をおこないます。
2週間くらい少ない炭水化物で過ごしていたため、炭水化物を摂取したとたん、水を得た魚かよ!って思うくらい身体が元気になりました。
改めて炭水化物のパワー、ありがたみを感じました。
ダイエットするとき、一番悪者にされるのが炭水化物だったりしますが、そんなことはないと思っています。
僕の場合は、普段の減量中でもお米は普通に食べます。もちろんカロリー計算して消費カロリーを摂取カロリーが上回らないようにはしていますが、基本的にはお米も毎日2合食べています。(時期によってはお米の量を増減させたりはしますが)
それでも体重はしっかり落ちてくれます。
むしろ筋トレのエネルギーとなってくれるので、トレーニング中のパフォーマンスが上がって、より減量が捗る感覚があります。
色々書きましたが、皆さんも炭水化物は恐れないでください。
もちろん摂りすぎたらシンプルに太りますから食べすぎには注意してください。
なにごともほどほどに。