積読状態の現実を把握しました、今世までに読み切れるか不安!
積読冊数に驚く
私の趣味は、ほとんどがインドア系である。
稀に、山歩き(登山と呼べるレベルではない)というアウトドア系もあるが、ほぼ椅子に座り動かず出来るものになる。
その一つが、読書だ。
何十年後でも出来るであろう。
いや、出来ると思う趣味。
そのために、今のうちに積読本を買い足している。
今となっては、言い訳に過ぎない。
なぜなら、思った以上に積読冊数が多い。
数えてびっくりした。
なんと、積読冊数347冊!
電子書籍では、楽天kobo301冊、honto32冊、紙の本では、14冊になる。
異常な冊数である。
まさか、こんなに積読本があるとは思っていなかった。
紙の本は、定価で購入するが、電子書籍はクーポン値引きやポイントを使うため、気軽に買えてしまう。
でも、落とし穴がある。
旬を逃すと、読む機会が延期される。
そのループで増えていくのだ。
好きなジャンルはいろいろ
推理小説
積読本の中で、読み出す率が高いのは、推理小説である。
ストレス発散に一番良いジャンルだ。
現実逃避とも言う。
中でも、お気に入りは、イギリスの作家“アガサ・クリスティ“である。
ポワロシリーズはほとんど読んでいる。
NHKで過去にやっていたデヴィッド・スーシェ演じるポワロが大好きで、その影響から読み始めた。最初は、図書館で借りながらだった。
一番好きな作品は、“そして、誰もいなくなった“。
ネタバレになるから内容は差し控えるが、恐怖と不思議で一気に読みたくなるストーリーになっている。ポワロと言えば、“オリエント急行殺人事件“が有名ではあるが、恐怖が倍増な印象だ。
ポワロシリーズは、あと数冊で読了する。
他にもシリーズがあり、ミス・マープル、トミーとタペンス、パーカー・パインなどがあり積読している。
自己啓発
どこに目を向けているのか、自分でもわからないが、知識のために読みたいと思い積読本となっている自己啓発本が数十冊ある。
作家 池上彰さんの“知らないと恥をかく世界の大問題“シリーズは、第8巻を読んでいる。現在、第15巻まで出ており、第14巻まで積読本になっている。
最新情報として毎年出版しているにも関わらず、追いついていない現状である。
しかも、今ではサブスクで0円の巻もある。
現在、悲しいことに戦争中の国のことや、日本の政治問題など旬の情報が既に追いついていない。積読本は、歴史本になってしまった。
他にも、経済や営業ノウハウについての積読本もある。
元気とコミュ力を教えてくれる“和田裕美さん“、経済やデジタル家電に詳しい“勝間和代さん“の本も好きで積読本になっている。
自己啓発本は、旬があるから購入後、即読み始めないと読まなくなりそう。しかし、必ず読みます。絶対に!
小説
2024年NHK大河ドラマの題材である紫式部の“源氏物語“を3人の作家さんが書いたもので購入している。“瀬戸内寂聴さん“、“角田光代さん“、“林真理子さん“である。
林真理子さんのものは、すべてのストーリーじゃないかもしれない。まだ読んでいないからわからない。
瀬戸内寂聴さんのものは、第4巻を読み始めている。角田光代さんのものは、読み始めたばかり。林真理子さんのものは、未読だ。
源氏物語だけで、どのくらい積読本があるのだろう。
今世で読了できるか不安がよぎる。
他にもある。
“風と共に去りぬ 上・下“・・・長編。
そして、続編の“スカーレット“・・・これも長編。
足に落としたら痛いくらいの分厚い単行本が合計3冊。
ヴィヴィアン・リー演じるスカーレット、クラーク・ゲーブル演じるレット・バトラーの映画“風と共に去りぬ“が好きで、どうしても続きが知りたくて、“スカーレット“を読み始める。
それなら、“風と共に去りぬ“も書籍で読んでみたくなり積読本に追加。
結果、“スカーレット“が長編すぎて、集中力に限界が来て途中でリタイア。
それでも、いつか近い将来、必ず読了する予定である。絶対!
スカーレットの行く末が知りたいから。
エッセイ
エッセイは、比較的に即読了している。
読みやすさで一番な気がする。
しかも、好きな作家さんなら尚更だ。
だから、たぶん、積読本はないと思う。
林真理子さんの“美女入門シリーズ“は積読本であったかな。
あとがき
現在、読了数526冊である。
未読があるにしても、よくここまで読んでいると自分で褒めてあげたい。
それに、ほぼ全本を読書メモに残している。
一番続いているルーティンだ。
映画メモは途中でリタイア済み。同時期に始めたことなのに残念である。
もうどこにも記録がないと思う。
そんな続いているルーティンだが、最近は読了数が少ない。
原因は、TVドラマにハマり過ぎているからである。
TVドラマは、読書より集中力を使わない。私の場合。
そのため、つい夢中になってしまう。
今季は、少しTVドラマを少なめにして、読書の秋を楽しみたいと思う。
そうでないと、本当に今世までに読了できない!