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時には、わがままを少々
2024年11月1日(金)朝の6:00になりました。
毎朝投稿をはじめて、今日でちょうど22ヶ月が経過しました。
どうも、高倉大希です。
わがままの塩梅が、いまだによくわかりません。
人に合わせてしまって、タイミングを見失うことがよくあります。
魅力的な人は、わがままが上手です。
文脈に関わらず、わがままを貫きます。
しかも、それがわがままであるということをちゃんと自覚しています。
わかった上で言うからこそ、魅力的に映るのです。
試行錯誤をすることは主張を曲げることとは違います。環境が変わったので、言いたいことがいままでの表現だと通じなくなった。だから、新しい環境でも通じるように表現を変えるというだけの話です。
きっと、「ここだけの話なんだけどさ」みたいな効果があるのだと思います。
自分には言ってくれるんだと、うれしい気持ちになるわけです。
「わがままを言ってほしい」
恋人との間でこのような言葉が飛び交う理由も、おそらくは同じです。
遠慮も捨てた、気遣いも捨てた。
そんな意思表示を、求めたくなってしまうのです。
どうして僕らは時に、喜ばれないプレゼントを贈ってしまうのでしょうか?プレゼントは嬉しいもの、良いものというイメージがあると思いますが、僕らの日常を考えると、貰って嬉しいプレゼントよりも、貰って困ってしまうプレゼントのほうがもしかしたら多いと言えるかもしれません。
「あの人、いい人ではあるんだけどな」
そう言われがちな人は、きっとわがままが下手な人です。
わがままは、言うものじゃない。
わがままは、ダメなことなんだ。
そんな考えが、染み付いてしまっています。
でもそんな人のわがままほど、魅力的に見えたりもします。
どうぞどうぞ、やらなくていいですよ、表現の仕事なんて。誰かにやれと言われてやるものでもないんですから。言われなくても、やるやつはやるんです。もっと言うと、やるなと言われても、やるやつはやるんです。
人に合わせてしまいがちだからこそ、意図してわがままを言わねばなと思います。
仲良くなりたいなと思う相手ほど、意図してわがままを言わねばなと思います。
わがままを言うことで嫌われてしまったら、それまでだったということです。
遠慮して、気を遣って、付き合っていくよりかはよかったのだと信じるのみです。
時には、わがままを少々。
言っても、怒らないでください。
毎朝6時に更新します。読みましょう。 https://t.co/rAu7K1rUO8
— 高倉大希|インク (@firesign_ink) January 1, 2023
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