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【翻訳】子どもに思春期ブロッカーを使用させている友人との対話
非常に有益なスレッドを教えてもらったので紹介します。
イギリス在住のMrMenno氏とオランダ在住の友人の会話。
子どもが思春期ブロッカーを開始してしまっている友人にいかにその危険性を伝え、説得に成功したかについて述べられています。
今回、投稿者ご本人に転載許可を頂いたので、こちらに掲載させていただきます。
なお、投稿者のMrMenno氏はオランダ出身、イギリス在住のゲイ当事者の方で思春期ブ
LGBT問題に関する女性達の意見⑨
9-1. 性別の定義を取り戻す具体的な方法について(30代女性、匿名希望)
昨日の判決のニュースを見て以来、実質的なセルフIDが日本に上陸してしまったという事実にとてつもない恐怖と怒りを感じています。
昨年の経産省トイレ裁判以降、トランスジェンダリズムに加担した弁護士への懲戒請求、裁判官への罷免訴追請求について検討しておりましたが、懲戒請求や罷免訴追請求を個人名で行うのはリスクが高い上に、
ターフ・ウォーズの記録(THE ANNALS OF THE TERF-WARS)
翻訳者による紹介フェミニスト目線で、2010年頃から2018年のイギリスの状況をつづった『THE ANNALS OF THE TERF-WARS』が大変面白く、分かりやすかったので、翻訳してみました。
執筆者は Dr Jane Clare Jones(ジェーン・クレア・ジョーンズ) で、フェミニスト哲学者であり、作家でもある方。
2019年に、フェミニスト思想センター(The Centre
LGBT問題についてイギリスとドイツの比較
ヨーロッパにおいて、対照的なLGBT政策を行っているのがイギリスとドイツだ。
ドイツは1906年に世界で初めて性転換手術を行った国、イギリスは2004年に世界で初めて性別適合手術なしでの法的性別変更を認めた国であるが、現在の状況は全く異なっている。
イギリスは女性達を中心とした活発な市民運動を受けて、肉体の性別を重視する方向へと立ち戻ろうとしている。
一方のドイツは、2011年に憲法裁判所が
ツイデモ文言集/トラブル事例集
2023/10/25の最高裁の判決で、FtM(体は女性だが性自認は男性)は手術無しで戸籍の性別を男性に変えられる事が決定しました。
数ヶ月後には高裁でMtF(体は男性で性自認は女性)も手術無しで男性器のあるまま、戸籍を女性に変更できるかが決まるそうです。
MtFが手術無しで性別を変えるには、特例法の中の外観要件(性器の見た目が異性と近似)も違憲と判断される必要があります。
そうなれば多くの