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代理出産の問題点・まとめ
・貧しい女性への搾取
・人工授精のため通常の妊娠よりもハイリスク(多胎妊娠、ホルモン剤や免疫抑制剤の使用による健康障害)
・依頼主による長期にわたる監視と生活管理によるストレス
・帝王切開の判断をするのも依頼主。
・妊娠・出産による母体死亡リスク
上記4項目についてはこの短い動画がわかりやすい。
『代理出産を問い直す会』さん(@yanagiharay )による、代理出産の問題点を簡潔にまとめてくれている動画。
— エスケー (@KatzePotatoes) April 7, 2024
他人に通常よりもリスクが高い出産を求める事になるのだと認識してほしい。
出産で代理母が死亡して、その実子が孤児になるような事例も実際にあるし。
pic.twitter.com/AoQBZp3Z4r
さらに詳しい動画。約1時間。日本語字幕付き。
映画『代理出産ー繁殖階級の女?』が制作元のCBCによりYouTubeにて無料公開となりました。商業代理出産、無償代理出産、異性カップル、ゲイカップル、友人間、きょうだい間の依頼、障害児の妊娠など、様々な状況におかれた代理母や、生まれた方の語りを中心に構成されます。https://t.co/knFxFrkPL4
— 「代理出産を問い直す会」代表者 (@yanagiharay) April 18, 2023
・胎児に病気や障害があることがわかった時に依頼主が中絶を求めたり、引き取りを拒否する例が発生。子どもに異常が無くても依頼主の都合で引き取り拒否することも。
①
胎児の病気が判明し、依頼主から執拗に中絶を迫られた例
男性カップルに依頼された代理母が、妊娠24週で悪性の進行性乳がんと診断された。がん治療は胎児の発達に悪影響を与えるため中絶を薦められた。代理母は苦汁の決断として、24週の超早産で子を産み、生まれた子が新生児医療で生き延びることに望みをかけようとした。→続く https://t.co/RStedwfnR0
— 「代理出産を問い直す会」代表者 (@yanagiharay) August 25, 2023
②
>障害を持って生まれ、依頼者夫婦が消極的安楽死を希望するも、生き延びた
>依頼者はその子の引取を拒否し、子どもは孤児院で育つことに
>生まれた後、5カ月間世話をしていたのがまさにその子を産んだ代理母
ウクライナでは、障害を持って生まれ、依頼者夫婦が消極的安楽死を希望するも、生き延びた子がいました。結局、依頼者はその子の引取を拒否し、子どもは孤児院で育つことになったのですが、依頼者が見捨てたその子を、生まれた後、5カ月間世話をしていたのがまさにその子を産んだ代理母。
— 「代理出産を問い直す会」代表者 (@yanagiharay) May 15, 2022
③
> 異性カップルが代理母に依頼した、自分たちの精子・卵子からなる胎児を、離婚するからもう要らないと、22週で中絶させた事例。
代理母当事者や、現場にいた方の証言。複数の事例が掲載されていますが、最も気になったのは、異性カップルが代理母に依頼した、自分たちの精子・卵子からなる胎児を、離婚するからもう要らないと、22週で中絶させた事例。 https://t.co/O1pQVzK80a
— 「代理出産を問い直す会」代表者 (@yanagiharay) November 3, 2023
④
> 年の差のある同性カップル。彼らのために、代理母は自身の卵子で妊娠
>妊娠途中でカップルのうち高齢の男性が死亡。残された男性は子どもはいらないとのことで、子供は代理母自身が育てることに。
もう一つの事例は、年の差のある同性カップル。彼らのために、代理母は自身の卵子で妊娠(ということは人工授精型代理出産)したが、妊娠途中でカップルのうち高齢の男性が死亡。残された男性は子どもはいらないとのことで、子供は代理母自身が育てることに。
— 「代理出産を問い直す会」代表者 (@yanagiharay) November 3, 2023
・日本人が実子を大量生産した例。
この方法を使えば金持ちによる血脈支配が容易になる。
なお、この金持ちはダウン症の子どもを引き取り拒否したらしい。
この事件は大問題になり、タイでは商業代理出産が禁止された。
代理出産をめぐって、すごい事件が起こっていた事を教えてもらった。
— エスケー (@KatzePotatoes) March 14, 2024
20代の日本人男性がタイで代理出産を利用して17人の子どもを産ませ、全員の親権を確保して日本に連れ帰ったと。
更にはインドでも代理母を利用し少なくとも2人産ませてる。
金持ちがやりたい放題😱https://t.co/tB3mTnbB54
・コロンビアにおける女性の家畜化。
海外の代理出産の現状があまりに酷すぎる…。
— エスケー (@KatzePotatoes) March 16, 2024
若い卵子の供給源として採卵。
↓
代理母として子宮利用。妊娠・出産。
↓
出産できなくなったら売春。
本当に女性がただの資源扱い。
もしくは家畜。
女性の人権はどこに行ったの?? https://t.co/zMWQzQhHXZ
・中国での違法な代理出産における「男児以外は全て中絶」というおぞましいオプションサービス。
中国は代理母についてはどうなってるんだろうと思って調べてみたら、2020年の論文を見つけた。https://t.co/Mt7TecqgwF
— エスケー (@KatzePotatoes) January 20, 2024
法律では禁止されているが、水面下で盛んに行われているらしい…。
> 依頼者の精子で5から7人の代理母を同時に妊娠させ、男子以外の胎児を中絶するというサービス
😱😱😱 pic.twitter.com/w3P3LKYCb3
・ペドフィリアによる制度の悪用
実は、既にペドフィリアによる代理出産利用は存在しているのです。教えてもらった事例がこれ。同性カップルが代理出産で得た息子を生後2週間未満から性的虐待。この子を、少なくとも8人の男性に性行為のため提供。(読んでいて辛い)https://t.co/VJghr85qK2
— 「代理出産を問い直す会」代表者 (@yanagiharay) November 30, 2020
・代理出産で生まれた子どもが、自身のアイデンティティに悩む
こちらはフランス人がアメリカの商業代理出産を利用することで生まれた女性。
自身の出生に悩み、今は代理出産に反対する活動をしている。
(元投稿の翻訳)
私は代理出産から生まれ、代理出産に反対して戦います。この戦いは政治とは無関係です。私たちは侵書されている女性と子供の権利、人身売買について話しており、そのためには誰もが反対すべきです。これは政治闘争ではありません。
#stopgpa #contrelagpa #stopsurrogacy
実際にアメリカの商業代理出産で生まれた当事者です。フランス人依頼者が、アメリカの代理母と契約し、人工授精で妊娠・出産のうえ生まれた子を得た事例です。生まれ引渡された子は、成人し真実を知った今、代理出産の禁止をうったえています。(この女性が「生まれた人」です。代理母ではありません)。 https://t.co/8m06v45sS1
— 「代理出産を問い直す会」代表者 (@yanagiharay) November 17, 2023
この方に関する記事の翻訳🙏
その生い立ちや苦悩について詳細に述べられている。
フランス人の富豪夫婦の元で代理母から生まれた女性による手記。幼少期の疑惑に始まり、自身の妊娠、出産を経て事実に辿り着くまで
— Masaru (@Theloveliestdog) January 12, 2024
『私は代理出産で生まれた…誕生したその日から母との絆はなく子供時代は不幸だった。だからこそ、この残酷で非倫理的な行為は禁じられるべきだと強く信じているのだ』 https://t.co/5biF3siUHV