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LGBT問題に関する女性達の意見⑨



9-1. 性別の定義を取り戻す具体的な方法について(30代女性、匿名希望)


昨日の判決のニュースを見て以来、実質的なセルフIDが日本に上陸してしまったという事実にとてつもない恐怖と怒りを感じています。

昨年の経産省トイレ裁判以降、トランスジェンダリズムに加担した弁護士への懲戒請求、裁判官への罷免訴追請求について検討しておりましたが、懲戒請求や罷免訴追請求を個人名で行うのはリスクが高い上に、請求できる期間が限られており、受理されたとしても、実際の判決内容を変えることまではできない可能性が高いとわかりました。

どうすれば、性別の定義は生物学的性別であると再確認し、女性の定義を生来女性に取り戻すことができるか、という観点で再検討し、やはり、集団訴訟を提起の上、戸籍や各種証明書、統計等で利用される性別の定義を性自認とする運用を違憲とし、性別を生物学的性別と定義することを求めるしかないのではないかという結論に至りました。

下記は違憲審査について解説されたウェブページです。
https://www.foresight.jp/gyosei/column/unconstitutional-examination/

違憲審査の対象は、「一切の法律、命令、規則又は処分」です。具体的には以下の内容が対象であり、法令だけではなく、判例も含まれております。

① 法律
② 命令
③ 規則
④ 処分
⑤ 条例
⑥ 判例 ※以下は上記WEBページより引用

「個々の裁判において、裁判所が示した法律的判断のことをいいます。大審院の判例および高等裁判所の判例は、最高裁判所小法廷で変更することが可能です。

最高裁判所の判例は、全員の合議体である大法廷で変更しなければなりません。また、裁判所法第10条の規定からも、判例も違憲審査権の対象に含まれると考えられています。

(裁判所法)

第十条 事件を大法廷又は小法廷のいずれで取り扱うかについては、最高裁判所の定めるところによる。但し、左の場合においては、小法廷では裁判をすることができない。

一 当事者の主張に基いて、法律、命令、規則又は処分が憲法に適合するかしないかを判断するとき。(意見が前に大法廷でした、その法律、命令、規則又は処分が憲法に適合するとの裁判と同じであるときを除く。)

二 前号の場合を除いて、法律、命令、規則又は処分が憲法に適合しないと認めるとき。

三 憲法その他の法令の解釈適用について、意見が前に最高裁判所のした裁判に反するとき。

⑦ 条約」

違憲審査を請求するためには経産省トイレ裁判や昨日判決が出た裁判のように、具体的な事由について訴訟を提起する必要があります。
各種証明書や統計等に記録される性別が生物学的性別に基づかないことにより、不利益を被る複数の分野において、当事者を募り、性別で区分された施設の利用、および、各種証明書や統計等に記録される性別を性自認とする一切の運用を違憲とし、改めて関連する法令で定められる性別を生物学的性別と定義することを求める集団訴訟を起こす方法がありえるのではないかと考えております。いずれもハードルはかなり高く、個人でできることではないのですが、女性の定義を生来女性に取り戻すための方法の一案として、共有させていただきます。

〇戸籍や保険証等の証明書に記載する性別の定義が生物学的性別に基づかないことにより、不利益を被る複数の分野の例:

・防犯(女性スペースの利用・犯罪統計)
・スポーツ
・医療(診療・医療データ等

〇当事者となる団体・個人の例:

・防犯→女性スペースへの女装男性の侵入被害にあった施設管理者・利用者、犯罪統計を利用する防犯分野の研究者等
・スポーツ→すでに性自認に基づくエントリーを受け付けている女子スポーツの選手等
・医療→性自認に基づく病室の利用申し出を受けたことがある医療機関、男性と同室にされたことがある入院患者、診療・医療研究において、保険証の性別が生物学的性別に基づかないことによるリスクを証言できる医療機関・医者・研究者・患者等

女性を保護する法律を新たに立法するという案もありますが、矛盾する複数の法律が同時に存在すると、民事での係争が増える懸念があります。その場合、資金力がなく、弱い立場に置かれる属性のほうが不利益を被ってしまう状況は変えられないため、すでに存在する法令の内容を含め、性別の定義を生物学的性別に定義することを求める方法が必要ではないかと、個人的には考えております。


9-2. 無題(40代女性、はる)

性別以前に容姿の美醜や経済力やコミュニケーション能力等でも周囲の対応は大きく変わる。
多くの人はより良好な対応や関係を求めて努力する。
自己を中心に世界を自分に合わせようとしても困難であり身勝手な振る舞いだと理解しているからだろう。

どれもこれも努力しても限界がある。

金持ちになりたいけどなれなくて心的負担が大きいから金をくれといえば金持ちになれる程に国が金を払ってくれるのか?
ルッキズムに囚われ整形で散財して精神を病んだら国が保証してくれるのか?
ぼっち生活が辛いと嘆けば十全のカウンセリングやフォローを得られるのか?

誰しもそれぞれの不自由や苦痛に堪えながら生きてる。

性同一性障害も辛いものだろう。
だからといって他者の権利を踏み躙って良いわけではない。

男女で別れる施設も例外を作らず競技もDNAでわけるべきだ。

全員が東大に合格できないしアイドルになれるのも一握りなのと一緒。
手術して周囲に認識性で扱われるのは構わないけれど性別限定の場所や競技は違う。
与えられたカードで生きるべき。


9-3. トイレ問題について(30代女性、匿名)

男性に見える女性を女性スペースで見かけた際に通報をする、にずっと同意だったとですがXでこういった事例を見かけてから怖くなってしまっています


9-4. 無題(50代女性、匿名希望)

仕事柄ゲイやレズビアンの年上世代に囲まれて過ごした20代でした。昔話になるのでSNS書くような話ではないのでここに記録できるならと思い書いておきます。
25年ほど前に何度かレズビアンの年上のお姉さんたちに誘われてパーティに行きました。そこにはゲイカップルたちも数組いて、平和なパーティで険悪な雰囲気など全くなく、私などは年も若かったし名前で呼ばれることもなく「ヘテロちゃん」とおまけ扱いでしたがそんな私にもみんなとても優しかった。レズビアンとゲイの人で一緒にパーティしてる目的の一つが偽装結婚の相手探しがあったようで、お互いのパートナー了解で社会的に生きやすくする手段として実際にそれを選んでる人もいたようでした。今はみなさんそれなりのお歳になって、一緒にケアハウスに入ってる人もいれば自分たちで共同生活をしてる人もいます。社会が変わる必要もまだまだあると思いますが、社会を当てにせず、敵対も避け、生きたいように生きることを模索する人たちもいて、そういう人こそに幸せになってほしいなと今のLGBT運動の苛烈さを見ていて思います。


9-5. LGBTだけに限らず、全ての男子へ(30代女性、シャスラ)

たとえ性別変更を行なってようがいまいが、この世に男子として産まれてきた以上は男子として生活してください。
そして絶対に女子スペースを侵さないでください。

他の方も書いておられますが、あたしも過去に数え切れないほどの性被害や虐待(夜な夜な知り合いの男から下半身を触られるなど)を受けてきて未だにそのショックは拭えません。いや、命が尽きるその時まで拭えないかもしれません。

こうして他の方の性被害を聞いても、あなたたち男子はそれをネタにして笑い話にしたり過去のものとして扱ってはセカンドレイプを行なっている自覚もないのです。

もちろん同性である男から被害を受けた男子もいるかもしれません。
ただ、それで「女子スペースに入ってきても良い」とはなりません。
その人たちのためのスペースでもある「多目的スペース」が必ずあるはずです。

厳しい事を言うかもしれませんが、それでも不服でしたら、あなたたちこそ万が一のために「外出してはいけない」となります。

散々女子に対して「嫌なら使うな」だの「我慢しろ」「差別するな」と宣ってきてますが、少しはあなたたち男子の行いを自分で振り返ってからにしてください。

言いたいことはまだたくさんありますが、とりあえずこの辺で。
長文、駄文失礼しました。



9-6. 無題(40代女性、匿名希望)

2018年頃からトランスジェンダー関係の議論を見てきました。
当初は、心が女性の男性は当然存在し、女性として権利もある(その逆も当然ある)はずと考えていました。
しかし、推進派・反対派のいろいろな意見をもとに考えた結果、現在は男女の生まれながらの身体性が優先されるべきだと考えています。(身体というのは性器や乳房のあるなしや外観のみではなく、染色体、内分泌、配偶子の大きさ、内臓や筋力、肺活量など全体のことです)

一つには、身体を根拠とした男女の権力勾配・加害/被害勾配が存在する以上、自認のみで性別境界をオープンにすることが危険だからです。女児を含む弱い立場の女性が、平等の名のもとに不平等なリスクを負う事になります。段差があるところに平らな板を置いても水平にはなりません。

二つめに、LGBT啓蒙活動のベースは宗教対立だと感じているからです。キリスト教の「体と心は一つの性として神につくられ、異性装、同性愛は禁じられている」という価値観との対立です。自分の存在を否定する神と戦うわけですから、死に物狂いの宗教戦争になります。しかし日本にはそういった背景がありません。
欧米のLGBTの定義や社会受容への要求を異なる文化圏にそのまま当てはめ、その枠組みを無批判に他文化圏に適用することは、独自の価値観や生活様式を軽視する新たな形の植民地主義と見なされます。日本においては、LGBTによらず自らの文化的独自性を尊重しつつ、多くの人々の権利を守る方法を見つけることが重要かと思います。

三つめとして、布教には往々にして経済活動が伴います。LGBTという新たな宗教の布教活動とともにWoke資本主義が人体を資源として扱う(ホルモン治療、身体改造手術、代理出産、その他により発生する巨大利権)ための活動が行われており、その犠牲になる人々が存在します。その多くが、子どもや女性です。

最後に、個人的な感情になりますが、現在のところLGBT啓蒙活動において、レズビアン女性やバイセクシャル、トランス男性(という女性)よりもゲイ男性やトランス女性(という男性)、クィアであるドラァグクイーンがクローズアップされています。オートガイネフィリアとトランスジェンダーの区別も曖昧です。
男性の性的な自由や欲求、つまり「本来特権をもって楽に生きられるはずの男性がそうできずにフラストレイテッドであること=生きづらさ」が重視され、時に「男性特権がない男性への(解消されない女性差別の中にいる女性を踏み台にした)権力譲渡というわからせ活動」と感じることがあります。
なぜその不均衡が発生するかといえば、男性を自認する女性が男性の中に入ってきても気に入らなければ暴力で「わからせ」ることが可能で、逆ができないからです。そこには圧倒的な性差があります。野蛮で前近代的であり、全く平等ではありません。

多くの男性および女性の内面に女性差別、女性蔑視が存在し、暴力行使と社会的権力・経済的優位性が多くの男性と一部の女性に偏っている間は、それをないことにした上に性別移行を可能とするジェンダー平等は構築できないと考えます。

※ 長文お読みいただきありがとうございました。転載の際には、適宜省略や抜粋をしていただければと思います。この場を設けていただき深く感謝いたします。


9-7. あるyoutuberさん(?代女性、ちか)

最近、たまたま見たYoutubeで、トランス女性(手術・戸籍変更済み)のかたがいらっしゃいました。たいへん申し上げにくいですが、声、体格は男性そのもので、
「女湯には余裕で入っている」「手術したけど、夢精した」などと話されており、女性パートナーもいらっしゃるようです。
いくら手術済でも、やはり女湯などで出会ったら怖いと思ってしまいそうです…
また、そのかたはSNSで「レズビアンのイベントに、戸籍上は男性でも自認が女性なら参加しよう!」と書いており、「私がそのイベントに関わっているから大丈夫!」とも言っています。
別のトランス女性youtuberさんが、女湯に入ったことを性的に話しているのを見たこともあるので、手術済でもやはり怖いな…と思ってしまいます。


9-8. 無題(20代女性、匿名希望)

・私はトランスジェンダーじゃないかと本気で悩み、手術も真剣に考えたことがある身体女性です。トランスジェンダーを女性差別のために使われたくありません。トランス女性を生来女性と同じように扱うのは、生来女性の人権剥奪だと考えています。
・卵巣を持って生まれた人たちを人間だと認知できず、安全を脅かす精巣を持って生まれた人たちにうんざりしています。彼らにはカウンセリングやセラピーが必要だと思います。社会に放って良いものではありません。
・早い段階から生まれ持った体と性ホルモンの働き、妊娠出産のことを学ばせるべきだと思います。「性に開放的になろう」という性教育など受けさせるべきではありません。
・同性婚には賛成ですが、代理母出産には反対です。男性同士、女性同士を問わず、里親制度を利用すべきだと思います。


9-9. 生得的女性の安全を守るために、今後とることができる対策(案)について(匿名希望、30代女性)

女性スペースを守る会で検討されていた法案についての状況と、「生物学的性別に基づいた条件を入れることについて、賛同してくれる議員がいない」という情報を耳にし、とても残念に思っています。

今後、生物学的女性の安全を守るために何かできることはないか、と考え、拙い内容で恐縮ですが、下記の案を共有させていただきます。

①法令を逸脱した運用(初診即日発行等)で性同一性障害の診断書を発行する医療機関、および、医療法人について、公益通報による行政処分を求める

性同一性障害の診断に関する特別法のうち、医療法、医師法等は罰則規定があり、明らかに診察等の必要なプロセスを経ずに診断書を発行した場合や、特例法に定める要件を満たしていないにもかかわらず、要件を満たしているものと偽証して診断書を発行した場合は公益通報の対象となる認識です。

公益通報は匿名での通報が可能です。受理された場合は公益通報者保護法が適用されるため、通報者の個人情報や提出した資料を許可なく公開することはできません。個人で通報することもできますが、各都道府県の弁護士会の公益通報窓口に相談し、妥当な内容であると判断された場合は、無料で申立書作成や行政機関への同行等のサポートが受けられます。

弁護士のサポートを受けられる場合であっても、通報者が法的問題点を理解していなければ、受理されにくいため、努力は必要ですが、インターネット等で投稿された情報で明らかに違法性が判断できるなど、根拠となる資料が容易に集められるケースでは、訴訟を提起するよりも低コストで申し立てをすることができます。行政処分につながった場合は、医療機関による不適切な診断書の発行乱発を抑止することができる可能性があります。

特例法上の性同一性障害の定義と性別変更の要件:
(定義)
第二条 この法律において「性同一性障害者」とは、生物学的には性別が明らかであるにもかかわらず、心理的にはそれとは別の性別(以下「他の性別」という。)であるとの持続的な確信を持ち、かつ、自己を身体的及び社会的に他の性別に適合させようとする意思を有する者であって、そのことについてその診断を的確に行うために必要な知識及び経験を有する二人以上の医師の一般に認められている医学的知見に基づき行う診断が一致しているものをいう。

(性別の取扱いの変更の審判)
第三条 家庭裁判所は、性同一性障害者であって次の各号のいずれにも該当するものについて、その者の請求により、性別の取扱いの変更の審判をすることができる。
一 十八歳以上であること。
二 現に婚姻をしていないこと。
三 現に未成年の子がいないこと。
四 生殖腺せんがないこと又は生殖腺の機能を永続的に欠く状態にあること。
五 その身体について他の性別に係る身体の性器に係る部分に近似する外観を備えていること。
2前項の請求をするには、同項の性同一性障害者に係る前条の診断の結果並びに治療の経過及び結果その他の厚生労働省令で定める事項が記載された医師の診断書を提出しなければならない。

特例法では上記の要件にいずれも該当するものと規定していますが、性別不合の診断ガイドライン(https://www.jspn.or.jp/uploads/uploads/files/activity/gid_guideline_no5.pdf)
では、身体的性に関連する状況の検討は原則として、男性の場合は泌尿器科医、女性の場合は婦人科医により実施されるとあるものの、「上記については身体的性に関連する状況が総合的にみて判定できればよい。上記に挙げた検査等の結果が全てそろわなければならないというものではない。」との注記があるために、実質的にはすべての要件を満たしていないにも関わらず、満たしているものとして診断されるケースは発生しうることが懸念されます。

性別変更の申請にあたって、実際に提出された診断書の開示を求めるのはハードルが高いと思いますが、性別変更後に本人に未成年の子どもがいたと分かったケース、本人が性別変更後に性犯罪を犯し、被害者から外観要件を満たしていないという証言を得られるケース、被害者が妊娠してしまったケースでは、申請の段階で医療機関が虚偽の診断を行った疑いがあるため、行政による立ち入り調査を行うことができる可能性があります。

②ICC(国際刑事裁判所)に人道に対する犯罪の申し立てを行う

日本はローマ規程の締約国であるため、(受理されるかどうかは別として)日本国内にローマ規程で規定された犯罪が発生している場合は、ICCに申し立てを行うことができます。ICCの場合は加害者として個人の責任を追及するものですが、除外される職業がないため、政治家や裁判官も対象となりえます。

ローマ規程(日文/英文)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/treaty/pdfs/B-H19-005.pdf

人道に対する犯罪

1.この規程の適用上、「人道に対する犯罪」とは、文民たる住民に対する攻撃であって広範又は組織的なものの一部として、そのような行為と認識しつつ行う次のいずれかの行為をいう。

(a)殺人
(b)絶滅させる行為
(c)奴隷化すること。
(d)住民の追放又は強制移送
(e)国際法の基本的な規則に違反する拘禁その他の身体的な自由の著しいはく奪
(f)拷問
(g)強姦、性的な奴隷、強制売春、強いられた妊娠状態の継続、強制断種その他あらゆる形態の性的暴力であってこれらと同等の重大性を有するもの
(h)政治的、人種的、国民的、民族的、文化的又は宗教的な理由、3に定義する性に係る理由その他国際法の下で許容されないことが普遍的に認められている理由に基づく特定の集団又は共同体に対する迫害であって、この1に掲げる行為又は裁判所の管轄権の範囲内にある犯罪を伴うもの
(i)人の強制失踪
(j)アパルトヘイト犯罪
(k)その他の同様の性質を有する非人道的な行為であって、身体又は心身の健康に対して故意に重い苦痛を与え、又は重大な傷害を加えるもの

※「文民たる住民に対する攻撃」とは、そのような攻撃を行うとの国若しくは組織の政策に従い又は当該政策を推進するため、文民たる住民に対して1に掲げる行為を多重的に行うことを含む一連の行為をいう。
※「迫害」とは、集団又は共同体の同一性を理由として、国際法に違反して基本的な権利を意図的にかつ著しくはく奪することをいう。
※「アバルトヘイト犯罪」とは、1に掲げる行為と同様な性質を有する非人道的な行為であって、一の人種的集団が他の一以上の人種的集団を組織的に抑圧し、及び支配する制度化された体制との関連において、かつ、当該体制を維持する意図をもって行うものをいう。

上記のうち(h)について、下記のような日本の状況は女性への迫害といえるのではないかと考えております。

・女児が小学校の共同トイレで性的暴行を受け、死亡した事件から誕生した女子トイレが、女性トイレに侵入する生物学的男性からの犯罪や暴力に対抗する措置がとられないまま、ジェンダー平等の名目で著しく削減されていること

・盗撮に使用されるスパイカメラの販売に規制がなく、盗撮に対する司法措置が不十分であり、女性スペース内での盗撮事件が相次いで発生していること

・ポルノの規制がほとんどなく、子どもが見るサイトにも成人向けコンテンツの広告があふれており、近年の性犯罪、盗撮の加害者には成人だけではなく学生や子どもも含まれること

・子どもに対する性犯罪を含め、性犯罪の量刑がほとんどの場合、器物損壊よりも軽いこと

・性犯罪を立件しようとしても、警察が「身元が加害者にわかってしまう」等の理由で被害届の提出を断念するよう勧める、検察が理由を開示せずに不起訴にする、起訴した場合も法廷でレイプ被害を娯楽として消費しようとする傍聴者が規制されない、性犯罪の場合、裁判員から女性が排除される等、多数のハードルがあること

・経口避妊薬や身体への負担が少ない中絶方法へのアクセスが困難であり、費用が高額であること、経口避妊薬へのアクセス改善について多数の国民からパブリックコメントが集まったにも関わらず、対応が進んでいないこと

・暴力による妊娠やパートナーが音信不通の場合でも、中絶について、(本来は不要な)パートナーの許可を求められ、医療機関の不十分な対応により、望まない出産を強いられるケースがあること

・雇用形態や給与等の待遇で未だ著しい男女格差が是正されていないこと

・特例法が開かれた議論がないまま成立しており、かつ、放送法のガイドラインにより、性別変更者による性犯罪の状況等が報道されない仕組みになっていること 等

多すぎて書ききれないのですが、徹底して女性を守る仕組みがなく、対応を求めても聞き入れられず、さらにジェンダー平等の名目で情報が規制され、防犯の手段も奪われようとしているという状況であり、それに行政、報道、医療、司法が加担しているため、国内での是正は困難であると考えております。最近日本で凶悪な性犯罪が増加しており、それらの犯罪に課された量刑があまりに軽いことが海外でも報道されているため、このタイミングでICCに申し立てをすることで、何らかの支援を求められる可能性があるのではと考えております。

インターネット上で集められる情報については、これまでかなりの数の女性がアーカイブをとっているかと思いますが、膨大の資料を取りまとめ、法的な問題を整理し、英文に翻訳する必要があるため、②の方法をとるためには、集団で作業を分担する、費用を集める、サポートしてくれる専門家を探す等の対応が必要になるかと思います。

かなりハードルが高い方法ですが、現状、どう考えても国内での完全な是正が困難と感じたため、国際社会からの協力を得るための方法の一案として記載させていただきました。


9-10. lgbtによる女性軽視と差別。(40代女性、しらすおろし)

まずlgbとtは別物だと思います。身体的性別に違和はなく性的志向の問題だからです。

トランス女性は違います。
性同一性障害で手術をした方や性分化疾患の方を引き合いに出してくる。その人達を盾にして未手術でホルモン治療さえ怪しい女性を自称するだけの身体男性の女性専用スペースやスポーツ、女性専用枠の蹂躙や強奪を正当化する卑怯者です。女性が一緒にしないでトランスジェンダーの方の専用の物をと提案すれば差別者呼ばわりで女性の声を踏みにじっています。そしてゲイとトランス男性もそれに準じて女性差別を正当化しています。同性愛の男性、元男性と男性になりたい身体女性がホモソーシャルに媚びる為に女性を迫害しているとしか思えません。

トランス男性の男子校への入学は議論にもなりません。アマチュアスポーツへの参加も安全を理由に拒絶されています。トランス男性の男性専用枠(実際に起きている受験や就労の男性優先枠)への採用もありません。にも関わらずlgbt活動かは何もしない。男性には何も言えず権利も主張できないくせに女性の権利は侵害してトランス女性に明け渡せと言っているだけです。トランスジェンダーにおいても男女差別が起きているのに是正は一切しようとしていません。

本当に許せず腹立たしいのは子供達へのグルーミングや洗脳まがいのセミナーを正当化する事。そして未成年者へのホルモン治療や性転換手術を斡旋しようとしていることです。
まず成人のトランスジェンダーの手術に反対する事がおかしいです。それだけの違和を持って苦しんてきたのに何故嫌がるのか。手術の保険適用も叶ったのにしない。ただのファッショントランスでしかありません。化粧や女装、ナプキンは女性の定義ではありません。トランス女性が男性器をつけたまま女性への加害欲求を満たしたいだけ、オートネガフィリアの変態です。
思春期の子供の性の揺らぎは成長の証です。年齢とともに治まっていく。18才以上ならまだ理解出来ますが10代の小学生をを成人が親御さんにわからないように呼び出しゲイの性行為を教えるのは異常です。そこにペドフィリアがいない根拠はどこに?石川でlgbt団体のセミナーハウスで薬物事件があったばかりですが、子供達の安全は誰が保証するのでしょうか。本当に啓発をし世間の理解をたいなら親御さんへのセミナーをやるべきなのにそれはしない。自分達が子供を産めないからこそ子供達を無理矢理ゲイやトランスジェンダーに引き入れようとしているようにしか思えません。

すみません、長くなってしまいました。誤字脱字等あればご容赦ください。こういった機会を作って下さり感謝しています。
エックスでの啓発、執筆活動応援しています。

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