家族で寄付するアドベントカレンダー
お金がどこからきて、どこに行くのか? を想像する力を育むことを目指すフィナンシェの会。
突然ですが、みなさんはお家にアドベントカレンダー、飾りますか?
先日、今年のアドベントカレンダーが届きました。今年はお菓子をもらえるものに加えて、他の国の子どもたちにも安心できる生活を送れるアドベントカレンダーです!
実は、このアドベントカレンダーは、募金箱になっていて、窓を一つ開けてお金を入れる仕組み。窓を開けると、毎日異なる絵が出てきます。
(ワールド・ビジョンによるクリスマス募金箱の動画。お子さんと見てみては?)
まだ12月ではないのですが、「組み立てる!」と早速募金箱を組み立ててくれた長女8歳。あやうく24日分全部の穴を開けられそうになり、趣旨を説明。「募金する!」とお財布をすぐに持ってきた次女5歳。
子どもたちはあまり協力してくれないのでは、協力してくれなかったら会社に持って行こうかな…と考えていたので、想定外の楽しそうな反応に嬉しくなりました。
(このように、窓が付いていて1日1枚開けることができます。)
家はほとんどキャッシュレスなので、どうやって硬貨を増やすか…が課題ではあるのですが、クリスマスの日にはどれだけ貯まるのでしょうか…? 集まった募金は、コンビニや郵便局で送ることができるので、娘たちと一緒に送るところまでやってみようと思います!
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フィナンシェの会では、「お金がどこからきて、どこへ行くのか」という流れを意識した金融教育を目指しています。他にも、日常生活で子どもとお金のことを学べるさまざまなアイディアをご紹介しています。(スキやフォローもお願いします)
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