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双極性障害(躁うつ病)とファイナンシャル・セラピー
(文責:富士見ユキオ)
前回の記事では、「双極性障害(躁うつ病)とお金」について書きました。
双極性障害(躁うつ病)があると、お金が貯まりません。投資で成功しても、気分の波に呑(の)まれていつの間にかお金を失ってしまった、気づくといつもお金に困っている、といった悩みは、その典型です。
躁とうつに気づくためには瞑想が有効ですが、サイコセラピー(心理療法)も欠かせない、と私たちは考えます。
(注:双極性障害には、精神医学の支援が必要です。IFPでは、信頼できる精神科医と連携してあなたをサポートします。必要に応じて、弁護士とも連携します。)
特に、躁とうつが混じり合った(混合)状態は大変苦しく、セラピーが必須です。私たちが、サイコセラピーを通して目指すのは、
あなたが躁状態の外に出て、そこから解放され自由になること。
あなたがうつ状態の外に出て、そこから解放され自由になること。
です。すると、あなたは素面で、平静で、等身大の健康・健全なあなたになります。あなたは、自分の健康な思考力を、発揮できるようになります。
身の丈に合ったあなたになるように、少しずつやっていきましょう。
そのための鍵は2つあります。
「温かい関係」と「助けて!を言える信頼関係」です。
これらは、躁状態からくる「激しく熱量の高い関係」とは異なります。お金に関する「隠したいこと」「恥ずかしいこと」を正直に、オープンに話せる関係です。私たちは、こうした関係を大切にして、ファイナンシャル・セラピーを行います。
躁うつの気分の波(上がり下がり)に、翻弄されず、あなたのファイナンシャル・ライフを健康で幸福なものにしていきませんか?
双極性障害の人は、お金で何度もしくじった経験があることでしょう。あるいは、お金のことで今正に失敗の危機にいる、躁うつ混合状態の人もいるでしょう。
でも、大丈夫です。
私たちと一緒に、今から、健康なお金との関係を育んでいきましょう。
IFPでは、お金のウェルビーイングのための「健全な目標」を立てること、そのために、お金の背後にある「気分」と「精神状態 / 心」にまなざしを向けるアプローチが必須だと考えています。
また、お金の「マネジメント(管理)」や「ガバナンス(統治)」の観点を持ち、あなたのお金との付き合い方を、総合的に支援します。
ファイナンシャル・サイコセラピー研究所〈IFP〉では、異なるバックグラウンドを持つ3名のセラピストが、それぞれセッションを担当しております。
お申し込み・お問い合わせは、下記フォームよりお願いいたします。
▶︎ 富士見 ユキオ|セッションのご予約・お問い合わせ
完全予約制。料金は 33,000円(税込) / 50分です。
オンラインと対面が可能です。
▶︎ 岸原 千雅子|セッションのご予約・お問い合わせ
完全予約制。料金は 11,000円(税込) / 50分です。
オンラインと対面が可能です。
女性限定です(ご家族、お子様はこの限りではありません)。
▶︎ 岸原 麻衣|セッションのご予約・お問い合わせ
完全予約制。料金は 7,700円(税込) / 50分です。
基本はオンラインでお受けしています。
女性限定です(ご家族、お子様はこの限りではありません)。
ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。