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Music × English なエッセイ【43】


本日の楽曲

Extreme Ways

たらればですけどね?

安倍晋三がもし散弾銃で殺されていなくて、
流行りの人工知能に、自衛官の人体改造を命じていたら?

なんか近未来のディストピアみたいな話ですが。

いや、一応、後出のエッセイの布石のつもりです😅


歌詞

[Verse 1]
Extreme ways are back again
Extreme places I didn't know
I broke everything new again
Everything that I'd owned
I threw it out the window, came along
Extreme ways I know will part
The colors of my sea
Some perfect colored me
Extreme ways that help me
They help me out late at night
Extreme places I had gone
That never seen any light
Dirty basements, dirty noise
Dirty places coming through
Extreme worlds alone
Did you ever like it then?

[Pre-Chorus]
I would stand in line for this
There's always room in life for this

[Chorus]
Oh baby, oh baby
Then it fell apart, it fell apart
Oh baby, oh baby
Then it fell apart, it fell apart
Oh baby, oh baby
Then it fell apart, it fell apart
Oh baby, oh baby
Like it always does, always does

[Verse 2]
Extreme sounds that told me
They held me down every night
I didn't have much to say
I didn't give up the light
I closed my eyes and closed myself
And closed my world and never open up to anything
That could cut me at all
I had to close down everything
I had to close down my mind
Too many things could cut me
Too much can make me blind
I've seen so much in so many places
So many heartaches, so many faces
So many dirty things
You couldn't even believe

[Pre-Chorus]
繰り返し

[Chorus]
繰り返し

Extreme Ways
by Moby

試訳

[Verse 1]
外道なやり方の再来
有り得ない僻地、知らない場所
新しいもの全てを壊した
自分が所有した全てを
窓から投げ捨てて、やってきたんだ
俺の知る外道の作法は
俺の(愛する)海の色彩すら分けてしまうだろう
誰か別の、完全に粉飾された俺の
その外道の術は、身を助けてもくれる
夜更けの護身
光明など微塵も差さない悲惨な赴任地もあった
穢れた地下室 忌まわしいノイズ
クソみたいな赴任地が次々去来する
終末みたいな世界だけがだ
その頃は気に入ってたのか?

[Pre-Chorus]
俺はこんなもんの列に並んでいたもんだ
こんなもんのために人生を賭ける余地がいつもあるのさ

[Chorus]
ああベイビー
そしたらそれは落ちて砕けたんだ 粉々にね
ああベイビー
いつもの通りにさ

[Verse 2]
耳をつんざく爆音も俺の師だ
毎晩打ちひしがれた
多くを語らなかったが
希望は棄てなかった
俺は目を閉じて心も閉ざした
自分の世界も閉じて俺に切りつけうるもの全てを遠ざけた
全てを遮断せざるを得なかった
心を閉ざさざるを得なかった
あまりに多くのことが俺に切りつけ得たし
あまりに多くが俺の視界を奪いうる
幾多の場所であまりに多くを見過ぎた
心を傷めつけ過ぎた 
無数の顔
無数の穢れた事物
信じてくれやしなかっただろ

[Pre-Chorus]
繰り返し
[Chorus]
繰り返し


訳出にあたり考えたこと


映画の粗筋を知らない人にはすいません。
ジェイソン・ボーンシリーズの幹の部分は、古くて新しいお題です。

昔から、不死の軍隊というのを、王侯貴族や政治家たちが欲してきました。
目的は陳腐ですけど、一国の統治、下手すると世界征服とか。

荒唐無稽と笑うかもしれませんが、ナチスの電撃戦とか、旧日本軍だってヒロポン(に限らず薬物を)使って全能感を(無理矢理)与えようとしてたわけですよね。それは不老不死というよりは、不死と錯覚した軍隊かもしれませんが。


※ ご参考


現実の方が恐ろしいとはこれいかに、ですが。
ファンタジー映画やSF映画でも、モチーフとして使い古されています。

ゾンビだとか、死んだ海賊の幽霊だとか、
クローンやらサイボーグの集団として。

このジェイソン・ボーンシリーズは、
007のようによく知られた諜報部門の人が、
仮面ライダーみたいに身体改造されて、
赤とか青とか色のついたピルを定期的に飲まないと
身体が暴走して死んでしまうような肉体にされる。

記憶を取り戻し、尊厳を取り戻し、
人権無視の愚行を告発しようとする暗闘……は
ぜひ映画本編をご覧ください。

だがしかし、かろうじて人体なんですよね。
メカが積んであるわけではない。😅

そのうえで、007シリーズのように、
国際政治の諜報部門のダーティな話が盛り込んである。

いわば、「007×不死の軍隊」をやっちゃったという(独断と偏見)


なんて感じで、7月6日時点の下書きで、
統一教会との黒い噂の絶えなかった某政治家と絡めて、
古くて新しいインモータルズ(いや不死までは行ってないか)な存在を論じていたら、日本時間の7月14日、彼と仲の良かった(?)トランプ爺さんが狙撃されましたね。

まあ大変。
JFKは若くして死んだけど。
壇上で眉間にヒットしてたらどうなっていたことか。

しかし今のところ、共和党支持者の結束を強めちゃったみたいですね。
射殺されたという、成績優秀者の犯人は。

もはや定番化した「民主党が犯人だ」みたいな、
二大政党制ならではの妄言が流布されているみたいですね。

だけど、必勝の願を懸けて暗殺に臨むのに、
なんであんな若者一人を頼るんですか。現政権が?

プロのシューターをいくらでも使えるやん…😅

それよりもむしろ、僕は彼のプロフィール(プロファイルのほうではなく😅)写真で、いわゆるラシュモア山の画像と掛け合わせた、アメリカ国旗プリントのついたシャツを着ていたのが気になりましたよ。

つまり彼は、成績優秀者かつ右翼・保守であって、
むしろ、ピルグリム・ファーザーズだとか、
ラシュモア山の4大統領といった、アメリカの始祖に照らして、
あまりにクソなトランプ爺さんが赦せなくて
消そうとしたんじゃないかと。

何が「アメリカをもう一度偉大に」だよ!って。

お前、誇大妄想で性犯罪者で、
機密持ち出しした拝金主義の、
成金不動産屋じゃねえか…🥶

むしろ彼は、共和党支持者(ただし歴代の方の)として
落とし前をつけさせようとしたんでは。

ジェイソン・ボーンのように無敵だったらよかったのにね…。

さあ、誰が売国奴で、誰が愛国者だったのか…😅

真相はまた闇の中なのかも🥶


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