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手取り10万増えて変わったこと



思想は、倹約と投資。
趣味は、読書とコーヒーと散歩。
特技は、最安値検索と煩悩を捨てること。
土日の片方はデート、もう片方は蔦屋書店。
という社会人一年目を送っていました。

友達からも"物欲ない人間"と崇められていた。

手取りの30%が家賃で消える中、
手取りの30%を投資に回すという思想の元、
なかなかに質素倹約生活を送っていた。

昼は持参のお弁当、
服はユニクロかワークマン、
図書館を使い倒し、
自分へのご褒美は月1のHARBSのケーキ。

それでも充分に満足していたし、
おそらく全然平均よりも貰っている方だし、
20代前半とはこんなもんだろうと思っていた。

それでもやっぱりお金は欲しい。
会社の飲み会、5千円の自腹はきつい。
(月に8万も投資出来る余裕なんてないのに、無理くり投資していた。。将来のために。)

服一着買うために3回も迷いたくないし、
ふらっとラーメン食べたいし、
コンビニでアイスを買いたい!
(たぶん性格的にどれだけ稼いでも迷うかもだけど。。)


手取りが増えても生活水準は上げるべきではないと考えているが、意思決定にかかる負担は減ったように感じる。

例えば、サブスクを契約することへの障壁はだいぶ下がった。
kindle unlimitedと楽天マガジンを使ってみたり(自分は電子書籍は得意ではなかったので楽天マガジンだけ残した)、ジムを契約したりした。

ジムも、保険証の特権(会社負担)で半額で利用できてお得だった。こんな特権があるなんて転職前は知らなかったし、そりゃ大きい会社は福利厚生も充実してるから脱げ出せないよなぁと考えたりした。

また、画像生成AI(特にdalle3)を使ってみたくなりchatgpt4を契約しようとしたが、これは契約が出来なかった。(需要が多くて制限しているとのこと、)もっと早くに利用する意思決定をすべきだったと後悔した。


当たり前だが、何をするにしてもお金はかかる。庶民からしたら、ウーバーイーツは贅沢ものだし、外食も頻繁にはしない方がいい。

けれど、生活に余裕が生まれると"消費"が出来るようになる。ここでいう"消費"とは、趣味であったり体験にお金をかけられることを指す。

僕の場合は、サブスクを色々と使ってみることと、サウナ巡りだった。(一旦、、)

"体験知"という言葉があるように、自分が体験して知ったものは1次情報であり、人生をより豊かにしてくれる。(もちろん本などで学んだ学習知も大切)
感じたことや体験で得たものは、自分の実体験を元に生の声で語れるわけで、、
例えば富士山を登った感動は富士山を本当に登ったことがある人にしか語れない。
たとえいくら富士完登者に話を聞いたとしてもそれだけでは及ばない。
(僕らは見聞きしただけで、自分が出来ると思ってしまうところもあるが。。)


だからこそ、自分が何にお金をかけたいかは考えてもいいことだし、増えた手取りをどう使うかは絶賛検討中である。

ただ節約することを目的にするのではなく、
何に対してならお金をかけても痛くないか、
お金をかけることで得られる幸せが大きいかは見定めていきたい。

ちゃんと考えないとそのままマルっと投資に回してしまいそうで、、。
それも将来のためには良いけれども。

ひとつ言えるのは、
「生活に余裕が出た」ことは間違いない。



⤵︎ ︎ ここのサウナ良かった、!


⤵︎ ︎なんかリズムが好きな曲

生活のためにアルバイト 
節約のために抜くコンセント
ウーバーイーツは贅沢モン
庶民が優雅な暮らしを 
送れるわけがないっしょ。
炊いたご飯ソッコー冷凍
これが現実ってもんよ 
今すぐ、すぐにでも逃避行

hwyl「暮らし」


ちなみに、割とけっこうガチめに
いっぱい働いているのは間違いない。

若いうちに自分のキャリアも形作りたいので。

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