◼︎米倉誠一郎は大学研究者ではなく、人の心に火をつける運動家だ
:退官記念シンポジウムに参加^^
先週土曜日は、師とあおぐ米倉誠一郎教授の
米倉誠一郎先生退官記念シンポジウムでした。
教え子にとどまらず、
経済界にもファンの多い米倉師匠だけあって、
神保町の一橋会館の大ホール400人満員の大盛況。
暗黙知の世界的権威・野中郁次郎教授との対談や
ストーリーとしての競争戦略の楠木健教授による
パネルトークなど、終始笑いに溢れて
知的興奮満載の2時間半でした。
ただ、63歳で一橋大学を退官し、
今回70歳で法政大学も定年退職する米倉師匠ですが、
まだまだ未来への野望満載!
4月からはデジタルハリウッド大学に移られ、
アニメなどジャバニーズコンテンツによる
ビジネスイノベーション加速に挑戦されるとか。
僕も1期生として学びましたが、
SIS(ソーシャル・イノベーションスクール)を
立ち上げ、自らをドンキホーテになぞらえるなど、
いついくつになっても大望を胸にチャレンジし続ける姿勢に
刺激受けくまりです。
野中教授いわく
「キミ(米倉師匠)は、まったく論理的じゃないけど、
歴史をやっているから、物語るので面白いんだ」
楠木教授いわく
「米倉さんは、大学教授として研究しているのではなく、
運動している。いろんな人の心に火をつけている放火魔だ」
と話され、会場爆笑の渦でしたが、まさにそうかも^^。
微力ながら、僕も後に続き、
次世代が希望を育める人材育成に邁進し続けます。
備忘録は
前川孝雄のはたらく論
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