室内引っ越し状態…
とても良い香りのするい草の畳マットを2部屋分新調して床に敷くために、家具類の大移動…
3部屋あるので、寝室に使っている1部屋を犠牲にして物置き場と化している…
畳マットも1.5cm厚ということだけど、実質1cmくらいかな~♪
最近は仕様通りに作られてない商品も多くなったけど、店頭まで行って自分で目利きする手間暇考えると、多少のことは良いかと判断してネットでの購入に踏み切っています…
そして、本日は壁一面の大きな本棚3連結の耐震対策のための突っ張り棒が到着するので、突っ張り棒代わりに本を重ねて突っ張っていたその本を退避…
合わせて、押し入れに入っている大量の本だけ入った段ボールも、引っ越してきてから開けていないので、10年以上読み返すことがなかったという理由で、一気に断捨離しようかと思ってます。
本類はなかなか捨てられないものですね…
何かの機会がないと本当に整理しないものなので、今回でかなり整理して、大きなダンボールで軽く7~8箱程度処分してスッキリしようかと…
…と、昨日実施したら、なんと段ボール箱9箱になりました。全部パンパンに本を詰め込んでいるので、1箱でも相当に重いです…
どれだけ読んでる?
個人的にリモート会議などでは、壁紙を使わないで、わたしの背景は壁一面の本棚が映るリアルの状態なのですが、良くその中のどれだけ実際に読んでいるのかという質問を受けることがあります。
実のところ全部読んでます…
だいたい一つの博論を仕上げるまでに、この壁一面の本棚の本くらいは読んでいるのでは… もちろん本だけでなく、これまで自分の研究分野の論文なども、海外や国会図書館などの複写サービスを始め収集して、大きなダンボール3~4箱くらいになるかと… そのうち捨てきれなかった論文を2箱にまとめてとっておりました…
個人的にWドクターなので、これが単純に2倍程度あり、今回はかき集めた論文のコピーなども一斉に処分しましたー。
Wales MBA時代に、Walesの電子図書館からダウンロードした資料を電子化したまま保管していればよかったのですが、そのファイルも今や消えて、コピー用紙で印刷したものを大量に保管していましたが、流石にもういらないかと処分することに…
そんなこんなで押入れの大半が本や論文だらけだし、昔音楽CDにも凝っていた時期があるので、押し入れにはCD2000枚以上が段ボール箱に眠っている状態です。
時々聴きたくなるのですが、段ボールを開封して整理する手間を考えると億劫になり、結局iTuneなどで新たに購入する始末…
今回はCDまでは手をつけませんが、本類や論文類は結構断捨離しようかと…
学会誌
わたしは仕事をしながらも研究もしているので、未だ都合学術学会に11学会加入しています。
以前から整理して、せいぜい5学会程度にしようとしてまして、転職までの間に退会手続きを完了しようかと思っています。
その前に、今まで本棚の下段に鎮座していた各学会誌を整理することに…
昔の学会誌は紙質も良くて、未だによれもせず、しっかりしたものですが、流石にもう論文もあまり書かなくなってきた現在、本棚のスペースを占めるものどうかと思い、これも殆どを燃えるゴミに…
今は多くの学術学会が専用のHPでPDFダウンロードや閲覧が出来ますし、必要時は国会図書館の複写サービスなども利用できるので、もう自宅で学会誌を保管するメリットも少ないのと、そんなに何度も読むことは無いですから、思い切って断捨離…
古書もこの際処分…
昔々MBAで学んだ時は、本当に自分でも不思議なくらいストイックに空き時間があるとケースを解いたり、学術書や参考書など色々と購入しては読んでました…
その後の経営学の博士課程でも、時間が足りなくて、仕事中でも休憩時間などがあると、もうひたすら本を読んでました…
そんなこんなで今だと古本としても結構高価な本もあるけど、思い切って処分することに…
まずは経営学史や経営学説関係の本を処分…
いや~、本当に泣く泣く処分するのですが、もうあまり論文も書かなくなるし、自分が持っているより、必要な研究者に渡った方が、本の運命としても良いはずなので、中古本として買い取ってもらうというか、タダでも持っていって活用して欲しいと思ってます…
ただ、経営学でも個人的にはハーバート・サイモン、C・I・バーナード、藻利重隆、山本安次郎や、経営学博士課程の恩師の本は大切に本棚に飾ることにしました。
個人的にはドラッカー等を読み漁り経営学が好きになったけど、自分の経験や思い描いていた内容にドンピシャにハマったのは、ハーバート・サイモン、C・I・バーナードで、なんとなくわたしは組織論的なところが好きなのかも…と思った次第。
でも専門分野は経営倫理で、それこそ現代の組織で重要なガバナンスやコンプライアンス、リスクマネジメントはわたしの主要な分野に入っていますし、その御蔭で、企業や組織の実態を見る目が養われてきたと思います。
その他、資本主義関連の専門参考書(もはや現代の資本主義も良いのか悪いのか)、グローバリズム関連(理論はわかるが、事例含め現代では様変わりしているので役立つのか疑問)、経営情報システム関連(ネットやクラウドで企業のオンプレ環境も様変わりして、もはや役立つ理論は少ないかと…)、会社は誰のものか的経営学、文化資本関係、放送関係、テレビ関係、コンテンツ関係、いや~、こんなに広い分野の参考書を良くも購入したものです… それが今やほぼ無価値になってしまいましたが、持っていても読み返さないと意味は無いので、やむを得ません…
懐かしきMBAの資料関係も…
MBAの全課題(ケースメソッドのケース)と、その回答も保管していましたが、もう10年段ボールに入れたまま見返すことがなかったので処分することに… 途中色々とめくっては、当時の思い出が蘇り、まだまだ当時に比べ、今の自分は努力が足りなくなっていると思い、自分の過去から勇気をもらいました~♪
また、何名かの学友とは、当時MBAの修士論文を交換していたらしく、今ではとても恥ずかしいわたしの論文も色んな人に渡っているのかと思うと、少し嬉しくはなるのですが、もしかしたらもう捨てられているかも…
突っ張り棒…
一応突っ張り棒を各々の本棚の上に取り付け、これで耐震対策は万全…
…と思いきや、実のところはブックスタンド代わりの様相…
突っ張り棒の部分は仕方ないとしても、突っ張り棒を使ったブックスタンド状態で、天井までが本の収納スペースになりましたー♪
まあこの突っ張り棒が崩壊するような地震があった場合は、こちらの部屋は寝室にしているので、完全に本や本棚が落下して怪我するかな~♪
その時はその時で…
さて、リモート会議などで使う別の部屋の背景となる本棚の壁も、以前は情報学的な本で占めていましたが、今回は経営学の方をメインにした感じのレイアウトに変更しましたー♪
丁度これから冬になるので、経営学の古書の日焼けした茶褐色の表紙が季節柄あたたかみを持つように感じた次第で…
本の出張買取
結局、昔引っ越してから開けてない段ボール箱の中身を入れ替えて、新たに9箱分も古本を一気に処分しようと古本買取業者に依頼…
早い便では11月13日らしく、仕方なくこの日に依頼…
それまでの間玄関からリビングまでの通路が半分段ボールで塞がれるけど仕方なし…
買い取りできないものも全て引き取ってもらうので、これでスッキリかと…
それにしても本の出張買取も、やはりトラックの運転手不足で、台数制限されているのかも…
色々なところが不便になっていくけど、利便性をそのままに何とか出来ないものか…
スッキリついでに…
今年は12月まで自分の髪は自分でバリカンで切ると決め、今日もベランダで鏡を持ち出しヘアカット…
バリカンのアダプターを細々と変更して、それなりに短くなりました。
気になるのは鏡に映らない後頭部側ですが、アダプターを信じてバリバリバリカン…
その後は、またまた白髪染め…
やっぱり白髪染めしないと、軽く10~15歳くらい老け顔になりそうで、まだまだ精神年齢17歳の青年で過ごしたいわたしとしては、世間的には黒黒とした黒髪の青年のままでありたいと…
押し入れの空いたスペースは…
押し入れに入っていた本でいっぱいだった段ボールの空きスペースは、クローゼットの半分以上を占めている、これまた段ボールに入ったままのCDを、箱ごと移設しようと計画中…
そしてクローゼットには、現在2本のギターが眠っているけど、これに3本追加してギターをまとめるのと、EWI等の楽器も収納して、その分、少しだけ部屋を広く見せようかと…
その他
今回は、断捨離の処分したゴミ類もあるけれど、長年物入れに入っていたエスプレッソマシンも処分しました…
今はキャンプ用のコーヒーをポッドで抽出するエスプレッソコーヒー用のツールがあって、これで毎日起きたてにエスプレッソを1杯飲んでいるので十分だし、念の為の予備機まで購入しているので、もう自分が死ぬまでエスプレッソコーヒーをつくるのには困らない…
…ということで、色々と断捨離しました…。