気分転換
一人暮らしが長いと、自分で色々な気分転換の方法を編み出し、なんとかストレスをためないように工夫してきたような気もします。
部屋掃除
気分転換に良く用いる方法としては、部屋の大掃除…
やはり最終的にきちんと整理されて、ゴミもなく、窓もきれいに磨かれていると、何だか自分のこころもきれいになったような錯覚で、なんとなく心地よいものになりますね～♬
次は音楽…
せわしなく働いたり、気分がイライラした時は、わたしはクラシックをヘッドホンで聴き続けます。音楽に乗り、音楽に漂い、その漂う中に自分のこころも預け、ただ音楽の海に漂っているような感覚で、ただただ聴き続けるだけで、穏やかになってきます…
もちろんこころが痛み落ち込んだ時は、思いっきりロックやフュージョン系だったりしますが、最近は中学や高校時代に聴いたロック系が多かったりします…
楽器系は以前はギターを弾いていましたが、抗がん剤というか分子標的薬の副作用で、爪がボロボロになるので、ギターの爪引きは出来ず、両足のしびれ以外に、最近は指の方もしびれの前段のような、むくんだ感じの違和感があって、コード進行を追うくらいは出来ますが、指を早く動かすようなものは段々できなくなりつつあります…
その後、肺腺癌の手術後リハビリも兼ねてEWI（ウインドシンセサイザー）のEWI-5000Sを購入して音楽を嗜みながら呼吸の練習もしていたのですが、なんと何も動作しなくなるというEWI-5000独特の故障に遭遇し、修理出しも億劫になり、結果的には部屋飾りになってしまいました…
EWI-5000は壊れやすいとは聞いていたけど、案外早めにおなくなりになりました…
その代わりにYAMAHAのYDS－120あたりが欲しいけど、もうしばらく待つと、また新しいものが出てくるかも知れないので、それまで待ってみようかと… 今は仕事が忙しいので、十分に楽器に向き合えないし…
読書
さて、気分転換の次は、やっぱり読書ですね…
わたしの人生は読書に支えられてきたとも言えるし…
その読書も社会人になってからハマったわけで、その意味では人生遅咲きな感じかも…
やっぱり気分転換は、何か気分を害した以外の別のものに集中することで、一時的に忘れられたり気分をスイッチできるので、どれも一時の集中や全面依存って感じの対策になるのかも…
パトラッシュは死神だから、今度はシマエナガ（小鳥）に変身できるらしい…
寝る
でも一番良い気分転換は、さっさと寝ることですね。
寝ている間に勝手に脳が記憶や出来事を勝手に整理してくれるので、起きた後までそのまま引きずっていることは少ないし、引きずっていてもある程度緩和されてきているので、少し楽になれてますよね～♬
髪を切る
そして、これに個人的に新しい気分転換が増えました…
それは自分で髪をきること…
最近、バリカンにアタッチメントを交換して、あたっち面倒… じゃなくて、自分の髪をベランダで鏡をエアコンの室外機に乗せて、鏡を見ながら切ってます…
意外と自分で自分の髪を切るのが上手いじゃん的に感じられるし、気になる耳の部分も専用のアタッチメントがあるし、後頭部も頭頂部もアタッチメント次第で、最近は大胆にバリカンで切ってます。
ただバリカンでは髪のボリュームが多いところは難しいので、そこは先日購入した「すきバサミ」である程度大胆にカットしても良いという感覚もわかってきました～♬
最近はどの程度切れば良いのか、その塩梅がナレッジ化してきたので、年末までは理容店に行かなくても何とかなりそう…
白髪染め
そして、髪を切った後は、白髪染めタイム…
これは夜に風呂に入る前に実施予定…
自分で白髪を染めるのにも、既に手慣れたもので…
そうこうしているうちに十分な気分転換が出来てしまいますね～♬
まあ、本当はストレスがなくて、気分転換も必要ないのが望ましいのでしょうけど、人間って、何もすることが無いと、それはそれでストレスになったり、何かしらやりだしたりするので、何だか不思議に面白いもので…
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