入院6日目 まったり休むの巻(2023年5月27日)
昨日は19時を過ぎて病院の1階にあるコンビニでコーヒーやココアを購入した後、エレベーターに乗っている途中で地震があった様子。
古い病院なので、直ぐにエレベーターは止まらず、何とか8階に無事に到着。
フロアの看護婦さんは、各病室に異常がないか点検されており、判断が洗練されていることを実感しました。
22時の消灯時間には寝れずに23時までネット動画をザッピングして、早々に寝ることにしたけど、寝返りを打つたびにベッドの手すりの部分がカタカタとなるようで、建付けが緩いというか、ガタがきているというか…
それでも連日のイビキで寝れないことに比べると、まだまだ寝れた方なのかも…
看護婦問診
朝の7時になり、トイレから戻った後に、看護婦問診…
体温は36.7度、血圧は167と高めな状態… トイレまで行って戻ってきたせい???
看護婦さんからは、朝食前に体重を測ってくださいとのことだったので、ナースステーション横の体重計で測ってみると、入院前より2キロ減…
やっぱり入院すると体重が落ちますね… んっ、これは入院ダイエット???
朝のルーティーン
コーヒーを1杯飲んで、トマトジュースを飲み、それから洗面所で歯磨き、顔洗い、髭剃り…
タオル類はレンタルで、ほぼ使い放題な感じなのが良いですね。常に清潔なタオルって、入院生活で大切です…
朝食
朝のルーティーンの続きで、持ち込んだ納豆に純リンゴ酢をかけて食べた後、ビオフェルミンSを飲む。これでルーティーン完了。
酢と納豆の匂い消しのため、素早く用意してある小さめのレジ袋にゴミを入れて、強く結んで密封。これでよし。
その後に朝食。
鮭が美味しかったです。
朝はもともとあまり食べないので、ご飯といんげんの和え物は残してしまいました…
わたしの癌遺伝子に準じた分子標的薬タグリッソは、今日も牛乳とともに流し込みました。
食後のコーヒー…
病院に持ち込んだ「京都小川珈琲 炭焼無糖」の1リットルが今日で尽きました。このくらい濃いコーヒーだと味覚障害があっても十分コーヒーの渋みを味わうことができますね♪
シャワーの予約
今日はシャワー日、19時20分からの20分枠を確保していただいたけど、ほぼ毎日遅れる感じなので、19時半に入れると良いかな~♪
まったりタイム
やることなく、まったり…
ココアを一杯飲みつつ溜息…
しばしネット動画でも…
途中、英文メールを書く羽目に…
昼食
カレーうどん、美味しくいただきました。
アスパラのサラダは、やっぱり味がしなくて残してしまいました…
プリンは解凍後すぐなのか、少々固めなところが美味しかったです…
悶々と時間は過ぎる
午後もやることなし状態…
時間だけがゆっくり流れるようで…
そうこうしているうちに寝てました…
看護婦問診
体温は37.5度、ちょっと微熱だけど体調は変わらず…
血圧も150台で、相変わらず高めです…
夕食
久しぶりのひじきでした。ひじきも昔は鉄分が多いので重宝されていたけれど、その鉄分とは鉄鍋でひじきを料理した時に、鉄の成分をひじきが吸い取るからだとか… なので、昨今のスーパーのお惣菜も、ご家庭でのひじき料理も、実のところは思ったほど鉄分は無いらしい…
病院の食事も鉄鍋は使ってなさそうだから、ひじきもきっと鉄分は少ないでしょうね~♪
鰺のフライは美味しかったです。自宅では揚げ物はほとんど食べていないので、こういう時にしか食べないですね…
退院したら焼き肉をするとして、病院ではお魚の方が良いかな~♪
でも刺身も食べたいので、早く退院したい…
夕食後は、糖分が入っているけどエスプレッソをゆっくりと飲み干しました…
やっぱり食後のコーヒーが落ち着きます…
今日はこの後、予定では19:20からのシャワーだけだけど、予定がかなり押しているらしいから、何とか消灯前に入れれば良いかな…
今日は何の日
今日はZARD・坂井泉水さんの16年目の命日ですね…
歌は永遠に残り、語り継がれていくというもので…
Send her my love. Rose never fade. I don't wanna say bye.
わたしは以前、福岡にいた頃に、金曜の夜に博多駅からJRの「かもめ」に乗って長崎に行き、長崎駅に直結するホテルに1泊してから、土曜日に長崎大学大学院経済学研究科の博士後期課程に通って、土曜日の夜に長崎から福岡に帰ってくる生活をしてました。
その時、iPodにZARDの曲を入れて「かもめ」に揺られながら聴いてました…
長崎までの路線は、途中で単線になったりしたり、有明海を眺めたり、窓の外を眺めながら聴いている景色が今でも脳裏をかすめます…
今は九州新幹線長崎ルートの影響で、長崎駅も変化しているらしいけど、福岡にもあまり帰っていないので、長崎にも、もう何年も行ってないような…
ついでに
そこで学んだ経営学や、その後、横浜の大学院で学んだ情報学が、今の自分を支えています。もう少し早めに学問に目覚めていれば、また変わった人生を歩んだかも知れないけど、今はそれでも他人とは違う不思議な経歴を持つ人になっているし、癌に関しても、もっと人間味のある人物になれと、神か仏かキリストか仏陀かムハンマドか、お天道様か、ご先祖様か知らないけど、きっと生きてることに意味を与えてくれているのだろう…
最近は過去に『情報生成倫理』なる書籍を書いたために、現在の生成AI系の倫理に関しての助言や意見を求められるケースが多くなり、わたしは自分の意見をメールで返していますが、基本的にわたしの意見を第三者の意見として流用しても良いし、基本無報酬でいいし、私個人の名前も所属も一切公表しないでOKということで、私的なメールに返信しているだけということで対応しています。
別に研究者としての名声なんていらないし、自分の成果というのも必要ない。要は自分の意見や考え方が広く何らかの方法で社会に還元できれば、それが研究者冥利につきるというもの…
最近はわたしの本は英訳版は出してないはずだけど、何処でかぎつけているのか海外からのご意見頂戴メールが多くなりました。英題では現在の生成AIには結びつかないようなタイトルの本なはずだけどどうしてなのだろう… 情報関係の倫理であれば良いのかな~♪
決して日本でもほとんど売れてないし、むしろ安くたたかれている本なのに…
といいながら、病室から英文メールを返している…
とはいえ最近英語を使ってないので、単語や言い回しを忘れる忘れる…
将来的に
最近は論文も書いてないし、そろそろ文章を書くのも良いのかも…
まずは、ビジネススクールで論文に関して教えていた過去があるので、そのエッセンスを簡単に社会人院生対象に思い出していただけるような論文作成虎の巻のようなものを考えてみよう。
実は大枠執筆はしているのですが、いまいちインパクトに弱いので、その辺を温めている段階。まあ今は地方公務員なので、公務員が出版となると色々と横やりが飛んできそうなので、もうしばらく温めておきますか…
次はIPAの産業サイバーセキュリティセンターの中核人材プログラムで教えていた内容を、これも簡潔に書籍化して、広く一般の人にも考えてもらいたいという思いがあるので、これも検討してみようかと…
一時期、あるところで出版話はあったのですが、その出版社と折り合いがつかず、結果的にお流れになってしまいました…
また別の機会があれば、新しい事例も豊富なので、それらを織り込んで出版するのも良いのかも…
最後は『情報生成倫理』に続く、昨今の倫理的課題を網羅した続編…
これも題材が豊富なので、章立ては色々とできますが、あまり手を広げすぎるとまとまりを欠くので、しばし構想を温めておきますか…
そう考えると、わたしはまだまだ死ぬに死ねないのかも…
まだ生きている余裕があれば、知らない神々がわたしに時間を下さるだろう…
神のみぞ知る… いや、今のわたしには抜けた頭髪が大切なので、髪のみぞ欲す…
おあとがよろしいようで… チャカチャンチャンチャン… 山田く~ん、座布団はいらないよ~ (^^♪